「捻れば良いってものじゃない」カルマカルト Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
捻れば良いってものじゃない
カルマの娘と呼ばれるオカルトサークルに飲まされた「赤い涙」でJKが亡くなって8年、亡くなった少女の兄で元刑事の男のもとに当時の様子が映されたテープが持ち込まれ巻き起こるストーリー。
現代怪奇百物語の第4作とのことだけど前作までは知らずに観賞。まあ単体で成り立つ話みたいだし、これは怪奇物語では無いような…。
登場人物は多くないけれど、8年前と現在と誰が誰だか分かり難いし、変身ヒーローが出て来そうな演技演出の臭さと力み具合に、どこからツッコめば良いのかわからない荒~い設定。
更にはこれでもかと詰めに詰め込んで、ぐちゃぐちゃしているばかりで面白味があまり感じられなかった。
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