カルマカルト
劇場公開日:2022年4月1日
解説
心霊、オカルト、都市伝説などをベースに描くサスペンスホラー「現代怪奇百物語」シリーズの第4作。謎のカルト集団に翻弄される人々の複雑に絡み合う愛憎を描く。都内の女子高生たちの間で「カルマの娘」と呼ばれる謎のオカルトサークルの噂が広まる。女子高生の嘉山華と友人と海藤雪は、興味本位で「カルマの娘」が集会を行っているという山中へ足を踏み入れるが、そこで黒マントを着た女たちが目隠しをされた少女に「赤い涙」と呼ばれる秘薬を飲ませる儀式を目撃してしまう。女たちに捕まってしまった華と雪も「赤い涙」を飲まされ、翌朝、雪は死体で発見され、華も視力を失ってしまう。雪の兄である海藤梓馬は刑事の職を捨てて妹の復讐に燃えるが、「カルマの娘」の正体はつかめなかった。それから8年、梓馬はかつて「カルマの娘」のメンバーだったという女と出会う。監督・脚本は「現代怪奇百物語」シリーズをはじめ、数々のホラーDVD作品を手がけてきた映像ディレクターの松本了。
2021年製作/85分/PG12/日本
配給:ラミアクリエイト
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カルマの娘と呼ばれるオカルトサークルに飲まされた「赤い涙」でJKが亡くなって8年、亡くなった少女の兄で元刑事の男のもとに当時の様子が映されたテープが持ち込まれ巻き起こるストーリー。
現代怪奇百物語の第4作とのことだけど前作までは知らずに観賞。まあ単体で成り立つ話みたいだし、これは怪奇物語では無いような…。
登場人物は多くないけれど、8年前と現在と誰が誰だか分かり難いし、変身ヒーローが出て来そうな演技演出の臭さと力み具合に、どこからツッコめば良いのかわからない荒~い設定。
更にはこれでもかと詰めに詰め込んで、ぐちゃぐちゃしているばかりで面白味があまり感じられなかった。
2022年4月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館
ゾクゾク怖い、初見はマジで結末予想つきません
2度目、3度目と観ると色々分かってきますが、それを思い返すとますますゾクゾクします
ホラー苦手な人でも楽しめると思います
初映画のせなちゃん、盲目の演技が上手くて良かったです
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結局1番怖いのは人間である、なんて使い古された文句では語れない、名目こそホラーですが、良質なサスペンスであり、ミステリーでヒューマンドラマ。
欲望と愛憎にまみれた登場人物達の予想を超えた結末に震えたまま劇場を後にしました。
どんでん返しが好きな方にはオススメです。
追記でこれを思ったのは私だけかもしれませんが、堀越せなさんに某映画のケビン・スペイシーさんを思い出しました。
好きな推しさんが出てたのですが、いざ観ると本当に迫真の演技で本当に怖かったです。
どんどん映画の世界に引き込まれていって、もう一度スクリーンで観たいと思いました。
舞台挨拶でお会いした俳優の皆さんも演技してるキャラとは全く違い、素敵な方々ばかりでした