「おとぎの国のファンタジー」スクール・フォー・グッド・アンド・イービル ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
おとぎの国のファンタジー
ファンの人にはごめんなさい。自分にはちょっと合わなかったかな。
魔法渦巻くファンタジーの世界ってのは、かなり好きなジャンルです。
本作品は、おとぎ話の善と悪を育成する?学校の話。
数々の魔法が飛び交い、善と悪の複雑な攻防で見どころも結構あると思うんだけど、なんかイマイチ乗り切れない。
まぁ、主要メンバーに魅力を感じなかったてのが、大きな要因かな。
お姫様に憧れながらも悪の学校に入れられた彼女も綺麗なんだけど、イマイチ華が感じられない。プリンセスには程遠いような・・・
そんな彼女の友達も、メインなんだけど、やっぱり見映えしない。魔女もプリンセスも、しっくりこなくて中途半端な感じ。
二人の間で頑張るプリンスもまた印象が弱いんだよな。イケメンにはイケメンなのかもしれないけど、プリンスの割にごっついんだよね。もう少し、スマートさが欲しいような。
メインの3人がこんな調子だったんで、引き込まれることもなかったって感じ。
ストーリー的には、なかなか複雑。意外な展開もあって面白いと思うんだけど、2時間超えを思いっきり長く感じた。
全くの余談ですが、悪の学園側のスキンヘッドの女の子がすごい気になったんだけど、大した活躍もありませんでした。チャンチャン。
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