ナイブズ・アウト グラス・オニオンのレビュー・感想・評価
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意外な展開があって、良かった。
『ナイブズ・アウト グラス・オニオン』鑑賞。
*主演*
ダニエル・クレイグ
*感想*
前作は鑑賞済み。ダニエル・クレイグは、007のイメージが高いけど、探偵役もハマってて、前作同様良かった。コロナ禍なのか、マスクしてましたね。
密室の謎解きミステリーで、早い段階で、犯人はなんとなく察しはついたけど、中盤から意外な展開があって、正直驚いた。
箱形パズルは自分も解いて見たいなー。仕掛けがめちゃめちゃ凝ってて面白かった。どうやって作ったんだろう。
登場人物達のさまざまな思惑が絡み合って、事件に発展して、探偵ブランがどのように解き明かしていくのか。前作同様、あぶり出し方も面白かったです。(^^)
第3弾があったら、是非観たいです!
当たり役
エドワード・ノートン目当てで見た。
ヒューグラント、イーサン・ホーク、ジョセフゴードンレヴィット出てるのは豪華すぎる。
でもイーサン・ホーク初見では見逃しそうだった、、。ジョセフゴードンに関しては全く分かりません!
ノートンが久しぶりに当たり役で楽しそうにしてて嬉しい。
しかもほぼずっと出てる。
あの黒人女性の姉妹の使い分けよかった。
全然イメージが違って見えた、、さすが俳優。
死亡した男性はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのドラックスの人なのか!
だんだん種明かししていくため、前半と後半でガラッと変わった。
犯人のノートンがただのバカ呼ばわりされてた笑った。
モナリザをガードする装置もちょっとくどかったけど笑えた。
「ジェレミーレナーのホットソース」と「ジャレッド・レトのハードコンブチャ」とか何だったんだw気になる。
逮捕エンドではなく、家を破壊エンドという探偵ミステリーとしては驚きの終わり方した。
目が離せなくて面白い映画でした!
まあまあかなあ。
探偵モノなので、いろんなストーリー伏線回収→場面のプレイバック。
あ!という箇所が随所あって面白いけど。
ありすぎてお腹いっぱい気味。
姉妹の設定も、古臭いというか。
家でくつろぎながら見るのには、ちょうどいいでしょう。
映画としては満点、探偵物としては惜しい作品
まず、全編コメディタッチで息も切らさぬ展開の目白押し
ミスリードやヒントが多く散りばめられており、素晴らしい作品なのは間違いない
最後の方まではアクションっぽいところはないのに、内容が濃厚なため良い意味で疲れる作品
前半は謎だらけの展開で何一つ解決していかない様に見えるが、後半で一気に解き明かされていく
作品の中で犯人はアホという事になっていたが、アホと判断した理由がなかなか面白く、たまたま吹き替えで観ていたので見事に騙された
※字幕でどうなっているかが気になる
しかし、本当にアホなのか?
アホにこんなことが出来るのか?
能力が偏っているのだと思うが、そこは説得力が無かった。ブレーンが裏にいるのであれば納得できるのだが、そういうわけでもないようだ
あと犯人をつきとめた後がなかなかメチャクチャで、探偵物なのにかなりの力押し。たまたまうまくいったといえるのかわからないが、普通に考えると探偵達が逮捕されて終わってもおかしくない。
そこだけが残念だけど、大笑いさせてもらったのと、かなり色んな意味で最後スッキリした不思議な作品。
あとデロル(島に入り浸る謎の人物)の存在感にはビックリ。そっちのオチかよと逆に新鮮だった。
ノリが好き
本格ミステリで殺人、謎解きがあるんだけど、
なんか良い意味で軽いノリで見てて楽しい。
特にジェレミーレナー、ジャレッドレトのイジリは
笑った。
エドワードノートンもなんだか楽しそうに演技してる
感じがした。
正直ストーリー自体は新しさはなくよくあるモノだし、
推理の部分も頭の悪い僕からしたら、
何も考えなくてもコイツしかいねぇよなぁという感じ
だったけど、
全体の雰囲気とコメディとマジメのバランスが良くて
面白く見えました。
カサンドラの件からのスピード感はとてもワクワク
しました。
自分的にはブノワブランの家からヒューグラントが
出て来たところが一番妄想を掻き立てられて
グッと来ました!
ブノワ・ブランは動かない
前回よりは動いてた…かも?
重厚な雰囲気を醸し出してるのに喋り出すと結構親しみやすい男なの、最初は戸惑うけど段々好きになってくる
正直、もう一声!!!と思わないでも無いけど、2時間じゃここまでが限界かな?
デロルの存在…ナプキンの…モナリザの…ウンタラカンタラ…
ラストの展開は惜しいけど、それまでの謎解きと伏線回収は見事!
このままシリーズ化してくださ〜い
2023 19本目
個人的にナイヴズアウトよりも良く傑作だなと思いました。登場人物、スリル、笑い、音楽などあらゆるものが秀逸
ダニエルはそこまで印象強くないが笑笑
最後はスカっとする。
今後何度も観たくなる作品でした。
3が待ち遠しいし、監督が言うとおりタイトルにナイヴズアウトはいらない
玉ねぎの中身は...
タイトル通りオニオン(玉葱)のように皮を一枚一枚謎をめくってゆき真相に迫って行く探偵謎解きミステリー。
キャラクターが個性抜群で、ロケーションとなる舞台のギリシャの孤島もかなり映えていてよかった。何よりダニエル・クレイグの衣装やキャラクターがマッチしていてジェームズ・ボンドの次に見つけたハマり役だと思っている。
冒頭は現代社会を色濃く反映し登場人物はコロナに怯えマスクを着用しているし、主人公の名探偵はコロナ禍の中外出を控えお家でオンラインゲームのAmong Usで推理の憂さ晴らし、名推理をオンラインゲーム上で披露している。そんな中謎の箱が家に届きコロナ禍の憂鬱さを吹き飛ばすような魅力的なミステリーツアーが始まり出す。というのが導入部分だがここだけで笑える部分もあるし謎解きも面白そうと脚本の良さに引き込まれた。
ミステリーなので脚本が重要になるがしっかりとミステリーのルールは守っている中での仕掛けがたくさんある。犯人の犯行動機や意外性どんでん返しのような仕掛けは正直ないが、この作品は犯人に行き着くまでの推理が醍醐味で楽しい仕掛けがたくさん用意されているので十分にミステリーものとして楽しめた。
今作はネトフリ限定なのがもったいないぐらいの出来なのでネトフリに加入していてミステリー好きの人は是非一度鑑賞して欲しい。
名探偵の域を越えすぎ
当然ながら前作と比較するわけだが、一般人の思考からは程遠いキャラたちであって、全くもって各々の感情が理解出来なかった。謎解きにも相当の無理があるし、脚本を凝り過ぎた感が否めないかなと…
映画作品としては前作ありきだからギリギリ耐えられたが、本作の単独ならば厳しいと言わざるを得ない。多くの作品が続編において舞台やスケールを大きくし過ぎてコケるが本作も例外でないと感じる。
次回作はスクリーンで観たいっ!!
今や私の中ではダニエル・グレイクはボンドよりブランのイメージが出来上がってしもた!
あのおとぼけ感がたまらないっ!
犯人探しや動機は比較的、単純ではありましたが濃すぎるキャラ達を巻き込んだ犯罪活劇!
一枚一枚剥がされて行く謎説きには
前作以上、異常な程引き込まれました
…とにかくブランのファッションが楽しい!
インチキ😁セレブの様なスカーフ巻きでシレッと島に到着…水兵さん水着は似合いすぎて爆!
かと思えば依頼を受ける際は探偵らしいスーツでボンドばりにキメているし
事が済んだ後の英国紳士らしい装いこそ
風変わりな名探偵そのもの!
ストーリーを追いながらの衣装変えを存分に楽しめました⭐️
2度も3度も見直したくなりますね!
年末年始、数ある配信作品を堪能しましたが
断トツNo.1の作品でした!
次回は劇場で沢山の皆さんにも楽しんでいただきたいですよね!
安定の内容〜TVサイズでも楽しめる
自宅レイトショーNetflix『ナイブズ・アウト グラス・オニオン』
今年1本目といっても自宅 007のダニエル・クレイグが、スパイではなく名探偵を演じるシリーズ
1作目もクリス・エヴァンに アナ・デ・アルマスら豪華な俳優陣が、繰り広げて面白かったですが・・・ 続編がNetflixで観れるって事で鑑賞
コロナ禍が舞台になっており皆さんマスクして登場も喉に何か吹きかけられてマスクを外すwww
大富豪が、自ら所有の島に友達を呼び殺人ミステリーゲームを開催、そこに何故か名探偵が・・・
ダニエル・クレイグは、ボンド役から10キロくらい増量してるんじゃないかな!?って感じの役作りで、今回そんな彼のプライベートが明かされます。
今回もカメオ出演が豪華で、テンポよく面白い作品でした。
このレベルの作品でもミステリー系なら自宅のテレビ大画面なら十分楽しめます。
*写真だけですが本人役で、ジェレミー・レナー登場〜怪我からの復活願う!
それなりに楽しめた
けど、彼女が主役じゃん。
ダニエルさん、霞んじゃってるし
重鎮不在で、作品が地についていない感じ。
一作目の方が全然良かったです!
netflixお得意?の、活躍するのは女性たち…。
差別じゃ無いけど必然性がないのに、うんざりです。
楽しかった
謎を解くと読めるようになる招待状から始まって、変り者のセレブ社長に招待されたクセのある面々が孤島に集まった。前作同様、またしても、ブノワを呼んだ人がわからない。これからどんな事件が起こるのかとワクワクする。途中の種明かしから、復讐の物語ということが分かり、ぐっとひきこまれていく。さぁ誰が犯人なのか?。前作は地味な印象だったが、より華やかに、よりコミカルになって、バカっぽくはなったけど、贅沢にお金をかけたクローズドサークルが観られてとても楽しい。ブノワのキャラも前作よりたっているし、スカッと、大団円、で終わる。また観たい。
派手な謎解きイリュージョン
意外と殺人の動機と殺害方法はシンプルは事件だった。
カメオ出演が豪華です。
ヒュー・グランド。ヨーヨーマ(チェリストの)。
セリーナ・ウィリアムズ。
アンジェラ・ランズベリー(ジェシカおばさん=探偵)
(使用人役で白服のイーサン・ホークがお茶目で格好良い)
破壊者を名乗るIT企業のCEOで億万長者の
マイルズ・ブロン(エドワード・ノートン)は、
ロック・ダウンの憂さ晴らしに親友たちを所有する
ギリシャの孤島に招いて、
「マーダー・ミステリー・パーティー」を開きます。
そこへマイルズが招待していない世界的な探偵、
ブノア・プラン(ダニエル・クレイグ)が混ざっていました。
マイルズは共同経営者だった、
カサンドラ・“アンディ“ブランド(ジャネール・モネイ)
と裁判で争っていた。
アンディのアイデアの知的所有権を巡って対立していた。
そしてマイルズは世紀の大発明《未来エネルギーの「K lear」》
の発表を1週間後に控えていた。
招待されたのは、
クレア=上院議員候補の女性政治家。
ライオネル=未来エネルギー「K lear」の発明者。
バーディ(ケイト・ハドソン=元ファッション・アイコンで実業家)
デューク(デイヴ・バディスタ=インフルエンサー)
この4人はマイルズの“金のオッパイ“にたかって、
裕福に暮らしている一種の取り巻き。
そして1番の驚きは、
カサンドラ(アンディ)が現れたこと!!
ここで疑問をひとつ
アンディの出現で、マイルズはなぜもっと驚いて狼狽えなかったのか?
招待もされていないアンディが、それ以上に、
アンディが現れるなんて、
あり得ないことでは?
そしてディナーがはじまる。
そして予想外の事が起こる。
カクテルを飲んだデュークが突然苦しんで、絶命したのだ。
ここからの展開は、パンデミックです。
次に死ぬのは誰?
私?あなた?
招待客たちは疑心暗鬼になり怯えはじめる。
そして、
ネットにカサンドラ(アンディ)の訃報が報じられる!!
ここにいる彼女は一体、誰?
(それは、アンディの双子の妹のヘレンだった)
そして、
復讐の火蓋は切られる。
ラストは打ち上げ花火1万発?
ならぬ、ヒンデンブルクです。
あの有名な、1937年の「ヒンデンブルク号爆発事故」
世紀の発明と思われた未来型燃料「K lear」の安全性に
疑問符が付いたのです。
ゴージャスで、賑々しくて、馬鹿騒ぎのビックリパーティー、
のような映画。
「マーダー・ミステリー・パーティー」の顛末を
どうぞお確かめ下さい。
1作目の「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」は、
アガサ・クリスティをリスペクトする、
ライアン・ジョンソン監督・脚本の密室殺人と遺産相続の
お話でした。
高明な推理作家の役でクリストファー・プラマーが出演していて、
その後亡くなったので印象深い作品でした。
今回はラスベガスのショー的な
イリュージョンの世界。
3作目もダニエル・クレイグが続投との事。
楽しみですね。
オシャレでゴージャス!毒気も良い感じのエンタメミステリー
前作「名探偵と刃の館の秘密」よりも面白かった!
セレブリティ無人島バカンスを舞台にした豪華キャスト陣によるミステリー劇場は、先の読めない展開と癖の強すぎる容疑者たちの腹の探り合い、種明かしでのスカッと感、どれもとても楽しく、王道ミステリーを堪能させて頂きました。
風刺や社会情勢を盛り込んだ会話劇はそれだけでも面白いのに、散りばめられた伏線がお見事で、すぐに2回目観たくなってしまうのは良作ミステリーの証。
ブランのチャーミングさやキャラクター像は1作目より確立していて素敵でしたし、あの人のサプライズ登場にもびっくり。笑 イケオジ多めで最高です。笑
次回作も楽しみ!!
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