劇場公開日 2022年6月17日

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「ロジャー・ミッシェル監督の遺作。」エリザベス 女王陛下の微笑み caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ロジャー・ミッシェル監督の遺作。

2022年6月26日
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ロジャー・ミッシェル監督の遺作となった作品。
劇映画としては「ゴヤの名画と優しい泥棒」が遺作となるようだ。
コロナ禍での企画ということで、限界があったのかもしれないが、ドキュメンタリーとしては、物足りなさが残る。
さしずめ、エリザベス女王のイメージ映像的な作品とも言えなくはないが、ナレーションもなく、インタビューもほとんどない。
…とはいえ、エリザベス女王のチャーミングでユーモラスな姿は伝わってくる。
「ゴヤの名画と優しい泥棒」は愉快な映画だった。
謹んで、ご冥福をお祈りします。
ぜひ、劇場でご覧ください!

caduceus