「ソニーが主幹事なのに」バイオレンスアクション bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ソニーが主幹事なのに
予告編で橋本環奈と岡村隆史とのやりとりを見て、嫌な予感はしていたんだけど、予想通りひどい仕上がりだね。
コマ送りの高速移動を見せられた時に気持ちは萎えたんだけど、前半のアクションは、まだシリアスな命の奪い合いのテイストがあってなんとか緊張を保っていた。だが、後半になるとギャグシーンのオンパレードで、半笑する気力もなくなった。せめて最後は決めて欲しいとの願いもむなしく、尻すぼみでthe end
殺しを実行するシーンでは、銃・体技・ナイフのコンビネーションを駆使して、表情を変えずに正確無比に相手を倒していく。笑いは、仕事が終わってから。
こんな原作をどうして、コメディタッチにしちゃうかな。
続編は、まさかないですよね。
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