「あくまでも橋本環奈を楽しむ映画なので❤️」バイオレンスアクション プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)
あくまでも橋本環奈を楽しむ映画なので❤️
一応、二転三転しつつのストーリーだけど、まあそれは有っても無くても構わない。
飛び跳ねる橋本環奈を愛でつつ、転げ回る橋本環奈を堪能する映画なのでそれでモーマンタイ( *˙ω˙*)و グッ!
それにしても、登場人物がタフ過ぎるのは如何なものかww
【例】
ネイルガン(電動の釘打ち機)で腹を撃たれて、さらにそこをグリグリ踏みつけられて活動停止状態だったのに、少し経つと猛スピードで動けるようになるケイちゃん。
爆弾を抱いて爆発しても、ちゃっかりニューヨークでチーズケーキを食べてるSNSを送ってくるテラノくん。
銃で撃たれ蜂の巣になったのに、何故かケイたちのアジトのラーメン屋で不味いラーメンを完食するミチタカくん。
などなど…(((o(*゚▽゚*)o)))
でもハシカンの「童貞を半殺しにする」ようなファッションに免じてスルーします。
あと、予告編で色々な意味でちょっと心配だった佐藤二郎も岡村隆史も意外と良い味を出してたのでひと安心。
昨日見た「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」でも、日本のアクション俳優さんのお仕事が無くなっていると言ってました。スタントマンなら良い方で、交通安全教室でトラックにはねられる役など、海外とはポジションかかなり違うようです。
今晩は。
実は密かに第二作を期待しています。(興行成績、頑張れ!)
今作の様な、アクション映画はアクション俳優さん(エンドロールで小さな小さな字で流れました。)達にとっては貴重だと思っているので、邦画のアクション映画レベルをさらに上げるためにも、必要ではないかなと思っています。主要キャラクターも皆無事みたいですし・・。
昨年見た「スタントウーマン」というアメリカのドキュメンタリー映画がとても面白かったので。では。