「鑑賞動機:ダーレン・アレノフスキー5割、フレイザー久しぶり!5割」ザ・ホエール なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:ダーレン・アレノフスキー5割、フレイザー久しぶり!5割
今のボディスーツってこんな本物みたいなんだ。シャワーシーンも普通にゴシゴシ洗ってて、少なくともスクリーン上で観る限り、フレイザーが実際太ったと言われてもわからないくらい。
劇場で見逃してたので、観られてよかった。アレノフスキー監督にはひどい目に合わされているので、ストーリーの行き着く先は予想できることもあり、また心を折られる鬱展開を覚悟してはいたけれど…。
血圧の測定値にドン引きする。倍じゃないですか。回想以外はほぼ室内だけど、小道具など色々と細かいところまで気配りされてる。
あ、OUP の収載誌を見てる。どうせならPubmed を調べてたどり着いてほしかった。(無茶振り)
このエンディングがいいかは正直わからない。でもチャーリー/フレイザーの渾身の歩みからは、少なくとも前半にはなかった強い意志が感じられて、深く心動かされた。
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