劇場公開日 2023年4月7日

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ザ・ホエールのレビュー・感想・評価

全246件中、1~20件目を表示

4.5傷つけ合い支え合う人間たちを単純化せず描く

2023年4月8日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

4.0スタンダードサイズの映像世界に凝縮されしもの

2023年4月30日
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スクリーン上のスタンダードサイズは、さながら窮屈なアパートのようだ。我々は、この場所からいっさい外へ出ることなく、ソファに座り込んだら立ち上がれなくなる主人公の生活に触れ、死を意識した中での心のうごめきをも覗きこむ。ブレンダン・フレイザーが体現するこの人物は、自らを否定するかのようにオンライン講座でカメラをオフにし、ゾッとするほど暴食を繰り返し、命の危険を指摘されても治療を拒否する始末。ここに映し出されるのは人生の集約図であり、様々な過去や感情の重荷によってすっかり身動きが取れなくなった状況を、メンタルとフィジカルが痛切に相まった形で凝縮させている。ただし、たとえ狭苦しくとも本作にはサッと風を循環させる巧さがある。展開ごとに印象を添える登場人物たち、モビー・ディック、そして主人公が唯一望む娘との絆の回復。全てがラストの光に向けて進んでいく、空間と肉体と精神の一点透視図法のような作品である。

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牛津厚信

5.0ホン・チャウの名前を覚えておこうと思った

2023年4月30日
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鑑賞方法:映画館

270キロ以上の巨体で家から出られなくなった男は、大学のオンライン授業で顔を見せずに講義を行う。顔を見せないオンラインの通信は、つながっていないようでつながっている、か細い人との関係性を象徴しているようだ。余命いくばくもない彼の元には、宗教の勧誘にきた若い男性と、親友の看護師の女性、そして生き別れになっていた娘。小さなアパートの一室で繰り広げられる会話劇は心の傷を深くえぐってくる。生きるに価する人生を送りたいと誰だって思う。ままならない人生の中で苦しんできた男は、最後に思いがけない救いを他者にもたらし、自らも救われる。
この映画、主演のブレンダン・フレイザーは当然素晴らしいのだけど、看護師リズ役のホン・チャウがすごい。彼女のパフォーマンスはオスカーに値するものだったと思う。
生きているといろんな失敗もして、誰かを傷つけてしまうことはあるけれど、重たいしがらみを引きずっていても悔いのない人生はおくれると強いエールをおくる傑作だった。

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杉本穂高

4.0ブレンダン・フレイザーの声の良さ。

2023年4月29日
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ブレンダン・フレイザーが、人を惹きつけると同時に安心もさせてくれる、素晴らしい声の持ち主であることを忘れていた。全員を特殊メイクのファットスーツで覆われていても、あの声だけで、この主人公がただ憐れむべき存在ではなく、魅力も知性も備えた人物であることが伝わってくる。大げさに聞こえるかも知れないが、フレイザーが発する主人公の声を聞いた瞬間から、このキャラクターを本質的に信用していい気になった。

正直、たまに脇役を演じている姿を見かけるだけだった近年は、ブレンダン・フレイザーが真価を発揮できていたとは思えなかった。しかし本作では、堂々たる主演スターとして演技力も天賦の才能も存分に発揮している。しかも、相棒役であるホン・チャウの演技も素晴らしくで、社会とは切り離されたところで繋がっている二人の絆が感じられる。

監督の演出力を過小評価するつもりではないが、これはダーレン・アロノフスキーの、というよりも、ブレンダン・フレイザーとホン・チャウの映画だ。そして俳優が屋台骨を支える映画も、作家主義で評価される作品と同じ比重で評価されてしかるべきだと改めて思った。

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村山章

4.0身を持て余した鯨の決意。

2023年4月27日
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 なんて凄まじい映画なのだろう。こんな映画が作れるダーレン・アロノフスキーは、健常者を描いたことがない監督かも知れない。欠落を補うために過剰な無理を強いられる、または強いる自我を持つ存在を主人公に据えて、限界の境界線を描き続けている。

 『サ・ホエール』の主人公は、同性の恋人を失った反動で過食症となり太り続けた身体を持て余した男。身を起こすだけでも一苦労、歩行補助器がなければ室内の移動も困難で、テレビのリモコンを手にするためには捕獲棒が必要だ。

 タイトルが示す通り巨大な白色鯨への復讐に取り憑かれた片足の船長を描いた小説「白鯨」が重要なモチーフになっている。主人公の日常を見つめていると、自分の住処から出られなくなった哀しき“生きもの”を描いた井伏鱒二の小説「山椒魚」が思い浮かんだ。食べ過ぎたために外に出たいが身動きがとれない。究極のジレンマの中で禅問答のような自問自答が続く。

 男は身を持て余す極度の肥満体型だが、彼の思考には一切のブレがない。大学の通信講座でロジカルに語りかけるその声は透明感を保ち、文学表現のインストラクターとして仕事をしている。つまり頭脳明晰なのだ。
 「山椒魚」と異なるのは、彼には定期的に訪れて面倒を見てくれる義妹がおり、外界とコンタクトする術がある。稼ぎもあるから特大のピザを2枚注文することもできる。

 戯曲が描いた閉塞感を伝えるためにスタンダードを採用したダーレン・アロノフスキー監督は、じっと座り続け、決して清潔とはいえない汗かき男の体臭が染み込んだ壁、ジャンクフードが食い散らかされた部屋の臭気が滲み出すかのような暗い映像で、彼の生態を映し出していく。

 冒頭、ある行為に身悶えした男が突然の発作に襲われる。なんとか心を穏やかにするために彼は「白鯨」を評したエッセイを読み始める。だがそれも叶わなくなる。その時、新興宗教の勧誘員がアパートの扉をノックする。「これを読んでくれ今すぐに」と床に落ちた紙に視線を送る。初対面の青年が「鯨を描く場面は退屈だ…」と読み上げる。

 その後、青年の朗読によって落ち着きを取り戻した彼のアパートに義妹がやって来る。不審な青年を追い払った彼女は、ルーティンとなっている血圧チェックと呼吸器系の診察を始める。
 尋常ではない血圧と肥満した身体に宿った病のために彼の人生はあと僅かだが、断固として入院を拒み続ける。自分が生きた証を示すために何が出来るのか。考えた末に別れて暮らすようになって娘と会うことを決める。

 身を持て余した鯨の決意。それは生きることの限界への挑戦である。部屋に引きこもった鯨が起こした行動は、やがて小さな波紋となって広がり、感情が結びついていく物語へと昇華されていく。閉塞感と暗い映像の先には、魂の咆哮が呼ぶ奇跡の瞬間が待つ。映画だからこそ描ける奇跡の描写が胸に突き刺さる。

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高橋直樹

4.5再起の物語と俳優キャリアの復活を重ねる、ハリウッド得意技の最新事例

2023年4月14日
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泣ける

悲しい

かつて妻と娘を捨て同性の恋人との人生を選ぶも、恋人と死別した喪失感から過食症と引きこもりになったチャーリー。肥満体による負担から心不全が悪化し、余命わずかだと悟った彼は、娘との絆を取り戻そうとする。

ファットスーツと特殊メイクで体重272キロのチャーリーをリアルに体現しただけでなく、本編の9割がた居間のソファに座ったままという制約の中、表情と台詞とわずかな体の動きだけで観客の興味を持続させたブレンダン・フレイザーが、今年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞。オスカー受賞の前には、ヴェネツィア国際映画祭での本作「ザ・ホエール」のプレミア上映を伝える報道の中で、それまでのフレイザーが度重なる手術、セクハラ被害、離婚を経験してうつ病になり、俳優として低迷していたことを知った映画ファンも多いはず。そんなフレイザーの困難な時期を思いつつ観るなら、自暴自棄で世捨て人のようになっていたチャーリーが一念発起し、鯨のような巨躯を奮い立たせて娘との距離を縮めようとする姿に涙を禁じ得ない。

本作は舞台劇の映画化だが、ダーレン・アロノフスキー監督は過去にも、心臓に難のある中年プロレスラーが人生の再起を賭けて大一番の試合に臨む「レスラー」で、長年低迷していたミッキー・ロークを見事復活させた。アロノフスキー監督のこれら2作に限らず、過去の栄光から転落を経て再起しようと奮闘するキャラクターに、実際にキャリアが低迷していたかつてのスターを起用してカムバックさせるのはハリウッドの得意技。ヒーロー映画で一世を風靡した俳優が再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で主演したマイケル・キートンや、17歳にして大スターになったジュディ・ガーランドが40代の借金生活から起死回生を図る「ジュディ 虹の彼方に」で主演したレニー・ゼルウィガーなどが好例だ。最近の公開作では、ニコラス・ケイジがどん底の俳優ニック・ケイジという自虐的なキャラクターを演じた「マッシブ・タレント」にも、そうした傾向が認められよう。

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高森 郁哉

4.0特殊メイクを施しても尚、輝く個性

2023年4月9日
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泣ける

最愛の恋人を亡くした喪失感が過食症を招き、272キロにまで膨張した巨体をほぼ一日中、カウチから動かそうとしない大学教授。この設定はかつてブレンダン・フレイザーが『ゴッド・アンド・モンスター』(00)で演じた役柄の逆バージョンだ。あの時、彼が演じる庭師はイアン・マッケラン扮する引退した映画監督の前に現れて、枯渇したクリエイティビティを刺激したのだった。

翻って、この『ザ・ホエール』の主人公、チャーリーが住む家には身の回りの世話をする看護師や離婚した妻や疎遠だった娘やピザ配達人たちがやって来るが、みんなそれぞれに悩みを抱えていてチャーリーの心を癒してはくれない。むしろ、彼らはチャーリーに癒しを求めているようなのだ。

ここで、フレイザーが文字通りオスカー級の名演を披露する。分厚いファットスーツやメイクに囲われていながら、その瞳から隠しようのない優しさが零れ落ちて、劇中の訪問者と、観客までも温かく包み込むのだ。特殊メイクを施しても尚、俳優の個性が輝く好例だと思う。

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清藤秀人

4.0ブレンダン・フレイザーの渾身の演技に圧倒される!

2023年4月5日
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鑑賞方法:試写会

 重度の肥満症となった主人公が部屋のソファにほとんど座っているような異色の室内劇の映画化に挑戦し、緊迫感みなぎるヒューマンドラマに仕上げたアロノフスキー監督の鬼才ぶりに改めて感嘆します。愛するものと疎遠となり、死を意識するほど精神的に追い詰められた人間の心の軌跡を描かせたらこの監督の右に出る者はいないのではないでしょうか。観客は主人公の部屋の中にいるような錯覚に陥るほど息づかいを感じ、登場人物たちの内面世界に連れて行かれます。

 そして、毎日メイキャップに4時間を費やし、45キロのファットスーツを着用して40日間の撮影に挑んだフレイザーの渾身の演技に圧倒されます。観客は冒頭からその肥満体型に度肝を抜かれるでしょうが、いつの間にかフレイザー演じるチャーリーの深い悲しみと愛、その人間性に心を震わせられるに違いありません。第95回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたホン・チャウが演じる、チャーリーを支える看護師リズが、ふざけて体をくすぐった時に見せるチャーリーの愛嬌のある笑顔が、この作品の雰囲気を一変させるのです。

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和田隆

3.5いい映画だ。だけど、どう話していいのか

2025年4月15日
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設定、脚本、俳優などは文句なしの設定で、ほぼ居間だけて物語が語られるコンセプトも文句なし。
だけど“断絶”と“和解”の映画を見過ぎたのかも。
たしかに感動したが、「ああ、また同じ感動がやってきた」という感じ。

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Ferma

2.5白鯨を理解するには時間がかかる。

2025年4月13日
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難しい。
物語は1人の男の死ぬまでの一週間が縦筋なのだけど、
観客に何を問い何を言おうとしているのか、
正直よく分からなかった。

ワンシチュエーションで意外にも人がたくさん訪ねてくる構図は後から舞台劇と知りなるほどなと思いました。

ハムナプトラのあの若く怖い物知らずの主人公を演じた
ブレンダンフレイザーがこんな演技をするなんて!と驚いたし、彼じゃなかったらもっと退屈だったように思う。

モチーフに白鯨があって、白鯨のエッセイが下地にあるんだけど、そもそも白鯨が理解出来ないからこの物語の言わんとしている事を理解するのも難しい。

最後の演出は突然ファンタジーで
その名の通り昇天して行く様は不謹慎にも
笑ってしまいました。

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奥嶋ひろまさ

3.0オンライン教師

2025年4月9日
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どこまでも自分の本当の気持ちを自分の言葉で表現する大切さを最後まで貫いた。その潔さが刺さった。

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たか

3.0お父さんの彼

2025年4月4日
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公開前の宣伝で
特集メイクなどに興味持っていたけど
いざ見たら違う話だった、、笑
「白鯨」の感想文

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mamagamasako2

4.0やはり神に喧嘩を売っていました

2025年4月3日
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悲しい

難しい

テーマを信仰と自虐にして、神に喧嘩を売る描写は、やはりダーレンらしいなと思います。

同性愛者であるチャーリーは恋人と暮らすために、家族を捨てました。その恋人は自死しました。そして彼は今セルフネグレクトとなり静かに死に向かっています。クリスチャンの視点では、チャーリーは罪を背負った男です。しかし、客観的な視点では、チャーリーは肥満症の精神疾患の男です。多くのアメリカ人と同様に壊れてしまった人間です。

本作を通して、私にはこんな声が聞こえてきました。

神は、信仰心が強い人間をも死に向かわすのか?

信じる者は救われるどころか、全く救われていないではないか?

もしかして、人間を不幸にしているのは神の存在なのではないか?

神は不在である。神と言われている概念は、人類が発明した権力機構である。そんな神にいまだにしがみつく哀れな人類よ。

チャーリーの肉体が、人類が神を信じていることの悲しみや滑稽さをそのまま象徴しているようでした。

主演のブレンダン・フレイザーを知らなかったのですが、セクハラ被害で鬱になってキャリアを断たれていたんですね。“レスラー”でキャスティングされたミッキー・ロークを思い出してしまいました。ミッキー・ロークが干された理由はわからないですが。キャスティングも、ダーレンらしいし、アカデミー賞主演男優賞を取ったのも納得です。

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ミカ

3.5ままならないねえ

2025年3月24日
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生きるってことはむしろ、業を重ねることなのかもしれない。
救いがあるとすればやはり愛し愛された記憶ってことだろうか。

ただしカルトはNO。
「パパが許してくれた」ってもうね、馬○だろあいつ。

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mar

3.0もどかしい

2025年3月23日
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泣ける

映画なのになんもうまくいかない!頑固!人生

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ぎょうざ

4.0色んな意味でとても重い

2025年3月22日
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ブレンダン・フレイザーといえば、ハムナプトラでイケメンぷりが印象に深くあります。そこから色々あり、この作品で大復活をしたのは本当に素晴らしい。(アカデミー賞主演男優賞のスピーチも素晴らしかった)

この映画、ほんと色んな意味で重いです。
体重はもちろん、内容が重すぎる。心理的にもつらく重いのです。

たった5日間をしかもどんよりと薄暗い家の中だけで描いた映画なのに、とても奥深い物語があらわになってきます。チャーリーを家族を裏切った理由、彼を亡くした理由、そして娘との関係。これだけを5日間で語り尽くした。とても素晴らしく悲しき物語しでした。

あとはこの映画なんといっても、チャーリーの272kgという体重の容姿とその窮屈な姿でしょう。醜いと言われつつ、どこか愛嬌もある。そして、一緒に付き添ったリズとの関係性がほんと良かったな。

とても心に残る映画でした。

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いちごだいふくもち

3.0セイディー・シンク

2025年3月22日
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2025年3月21日
映画 #ザ・ホエール (2022年)鑑賞

同棲愛の恋人を亡くした悲しみから過食症に陥った男。看護師の友人が世話してるが死期が近い。離婚して疎遠の娘との関係を修復を願う。新興宗教の青年。

過食症以外目を引かないな

ラストも舞台劇の映画化というのがよく分かる感じだった

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とし

3.5メイクアップお見事

2025年3月20日
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悲しい

怖い

知的

主人公(ブレンダン・フレイザー)は、大学のオンライン講師で文学を教えている。
以前、結婚していて娘もいたが、ゲイになり家族を捨てた。
ゲイの相方が亡くなり、生きる気力を失い極端な過食に走り、今は歩行器なしでは一人で歩けないような超肥満だ。
通いの看護師、新興宗教の宣教師、娘などが登場し、主人公の人生を土足で踏み込んでくる。
ブレンダン・フレイザーの肥満メイクはすごいの一言。

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いやよセブン

3.5人間は素晴らしい

2025年3月16日
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悲しい

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Another Popcorn Time

2.5救済とは

2025年3月12日
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きいろいくま
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