「命をかけて人を助ける強い優しさ」ホワイトバード はじまりのワンダー TRINITYさんの映画レビュー(感想・評価)
命をかけて人を助ける強い優しさ
2024年12月公開の映画ですが2025年1月公開終了間近に駆け込み鑑賞
ポスターと「ワンダー君は太陽」のアナザーストーリーの知識だけ
ワンダーのいじめっ子に祖母が語る自分の昔話
蓋を開けばナチスによるユダヤ人迫害から逃れ隠れる少女時代の祖母と彼女を匿う少年の話
これは心して観ないといけないヘビーな映画か、、などと思いながら観てましたが予想に反して迫害の恐怖がメインではなく、2人の友情と人を助ける勇気の話
ナチスのヨーロッパ侵攻した80年前の出来事
人間が他者を土地を侵略する戦争
今だ悲惨な戦争を終わせる事のできない人間
涙無くしては観れない感動的で美しい反戦映画
人が人を平気で殺す闇の世界を救うのは人の中にある光
村にある古代林のミステリアスな美しさ
命がけで人を助ける人達の美しく強い光に涙しました
彼女の父や学校の先生
心に留めておきたい名台詞がいくつも出て来てもう一度観ておきたい映画でした
2025年3本目にして年間ベストに入れたい作品に出会いました
2025-N3
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