「ほのぼの系と見せかけて、ココロが痛くなる物語り」ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ほのぼの系と見せかけて、ココロが痛くなる物語り
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んんん?コレって、地味に、豪華キャストちゃうか?
って思ってたら、ワイティティまで出て来てビックリしたよw
とどめは、語りがオリヴィア・コールマンだったこと!
ルイスとエミリーの年齢差は10歳だったらしく。ルイス23歳、エミリー33歳での結婚。うん。カンバーバッチとクレア・フォイでは、そうは見えんぞw
2人の愛の物語り要素は結構幕引きが早くてですね。むしろ、ルイスの妹たち5人の不幸、と言うか不憫さの方が強く印象に残ってしまうと言う。あまりにも狭い世界に生きた女性達、って言う点に心が痛くなってしまいました。
切ないだけの人生だけど、愛を抱えて猫を描き続けたルイスは幸せだった。かも知れないけれど、妹たちはどうだったんだろう?と。
アンドレア・ライズボローのやせこけたヒステリックな表情に「ゲゲゲ」ってなりました。あの美人さんを、ここまで下げメイクしちゃう?次はまた、おっとり美人さんの役で見たいw
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