劇場公開日 2022年12月1日

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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのレビュー・感想・評価

全59件中、1~20件目を表示

4.0カンバーバッチの名演と大正義・猫

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

4.0愛と繊細さと奇想天外さのバランスが秀逸

2022年11月29日
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もしウェインの名を知らなくとも、彼が描いた猫たちには多くの人が触れたことがあるかもしれない。猫といえばウェイン。時代の激変期たる20世紀初頭、彼のイラストはイギリス社会に大きな猫ブームを巻き起こした。もちろん本作における猫たちも格別に可愛らしいが、しかしこの画家が不器用ながら懸命に愛を温める姿は、輪をかけて観る者を優しく惹き込んでやまない。変わり者の異能者を演じれば右に出る者がいないカンバーバッチが、温もりや喜びに加えて悲しみや傷つき易さやひたむきささえ滲ませながら、階級の垣根を超えた愛がいかに主人公の人生に潤いと輝きをもたらしたかを繊細に伝える。同じモチーフを生涯描きつつ、精神の不調や老いも相まって、その画調が奇想天外に変遷を遂げていく過程にも目を見張るものがある。この特殊な愛の物語において、常に遊び心を散りばめ、登場人物の心象を丁寧に構築した若き監督ウィル・シャープの手腕を称賛したい。

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牛津厚信

3.5Biopic on Seldom Mentioned, Influential Artist

2022年11月2日
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鑑賞方法:試写会

単純

Louis Wain has a pleasantly misleading title, it's not about one of Tesla or Edison's scientific contemporaries, but rather that of one of their generation's eccentrist artists. Credited with creating psychedelic art before psychedelia, his charicatures of walking and talking cats perhaps instilled the creature's status in human life. Cumberbatch shows once again his affinity for singular roles.

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Dan Knighton

5.0ネコと対話せよ

2024年11月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

知的

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mamemame

3.5カンバーバッチの演技力に驚かされる!

2024年11月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

幸せ

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とろり

3.0イメージと違った作品

2024年10月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

CSで録画視聴。
作品としては平凡で物足りなさを感じた。
ルイス・ヴェインは興味があったが、猫好きのイメージは作品通りだったが、まさか夫婦愛も凄かったとはびっくりした。

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ナベウーロンティー

3.5世界は美しさで満ちている

2024年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ベネディクトカンバーバッチ扮するルイスウェインは絵を描く仕事をしていたが、農業ショーで騒動を起こし評判になっていた。

どうもルイスウェインは電気の特許を取ったり作曲をしたりと多才だったようだ。しかし恋事には疎かった。ペットとして猫を飼いピーターと名付けた。

妻が癌を患ったらどんな心境になるかな。出来るだけ時間を取って側にいるだろうな。辛い時期でもルイスウェインは仕事で新聞2ページに猫を描いたんだね。辛い事があっても世界は美しさで満ちているからそれを捉えよと妻が言い残したのはシビれるね。

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重

3.01人の天才イギリス人の壮絶な人生

2024年4月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

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yumeko

3.0ネコ成分は、ほんのちょっとだけ

2024年2月24日
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邦題の付け方、ある意味うまいかも。

100年以上前の伝記映画なので。
あんまりピンとこないのが正直なところ。

今作はカンバー・バッチの熱演を堪能する、って感じで。
他の役者さんだったら、途中で断念したかも。

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ゆき@おうちの中の人

5.0猫のいる美しい世界

2024年1月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

初めて知った猫の画家ルイス・ウェイン
一昔前なら天才と狂人は紙一重
現代ではサヴァン症候群というのでしょうか

脳の発達している部分が特殊で天才的な才能があるルイス・ウェイン
現代でも人と違う事が悪い事と見なされがちですが、現代よりも更にサヴァンの人達が生きづらそうな時代
そんな時代に天才画家として生きた彼の半生

愛する妻と猫との美しい幸せな時
そして愛する妻と猫をなくした失意の時
いつでも世界は美しい、と言う事実

素晴らしい映画でした

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TRINITY

3.5スマホやタブレットが普及して、倍速視聴が普通になった・・

2023年12月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

寝られる

・・なった結果?
この映画のスピード感と展開の速さ(遅さ)は、ちょっとウムムてなっちゃう。

時系列でスクリプトを組み立てた方が良い時と・・
バラバラにするなり?結末を頭に乗せたり(タランティーノ風?に)する方が、イマドキなのでは無いだろうか?

素敵なお話しなんだろうけど?こちら側のスマホ病?タブレット病?サブスク病?のせいで、ひょっとしたら、魅力半減したかも・・。

湖水地方を救ったミスポター。
猫にペットとしての市民権?を間接的に?直接的に?与えたルイスウェイン。

デートで見る度】☆④
オススメ度】☆③
☆はDVD100円レンタル水準で・・。

芸術家てのは、最初にその才覚に気付いた、いわゆる『手を差し伸べてくれた人物』が、善人か?悪人か?で、その人生が大きく変わるんよなぁ・・。

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えびかに伯爵/二世

4.0微笑ましい>悲しくて切ない

2023年10月30日
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ルイスウェイン役のベネさんの微笑ましいシーンが沢山出てきます。後半になるにつれて悲しく切ないシーンも多くるのですが、可愛い猫の絵や、純粋なルイスウェインさん自身に魅了されました。絵🐈🐱が欲しくなりますね。
この時代の後半辺りから、ミスポター(ピーターラビットの作家)さんのように、上流階級の働く女性も登場するんですよね。

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サラ

4.0迷い込んだ猫と絵に慈しむ愛を感じた作品

2023年7月7日
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鑑賞方法:映画館

ルイス・ウェインの生涯そのものは、自分の病気、家族が亡くなったこと、結婚生活など
困難さがあったけど、猫と妻をずっと
愛し続けた気持ちが伝わってきました。

擬人化した猫は個性あふれる可愛らしさ
愛嬌があるように描かれていました。

クリスマスを祝う猫たちの絵は、自由に楽しむ姿、人間を見つめる瞳は愛されたい
何処か憎めないキャラクターでした。

吾輩は猫画家である。
イギリスのルイス・ウェインの絵に気品と
幸せになりたい気持ちが感じられました。

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美紅

4.0いつもながら映画の邦題が酷い

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

テーマは電気なのね
辛い描写も多いが、猫ちゃんと絵が素敵

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わまるえん

3.0弱弱しいカンバーバッチの名演

2023年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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星のナターシャnova

3.5サイケデリックな彼ら

2023年5月30日
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鑑賞方法:映画館

詳しく知らないまま見たのだが、あのアニメーションはどうだったんだろ。

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mikyo

3.5ほのぼの系と見せかけて、ココロが痛くなる物語り

2023年1月17日
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鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

3.0ぐうたらの母や妹たち

2023年1月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

イギリスの上流階級生まれのルイスは父が早くに亡くなったため、母や妹たちのためにイラストレーターとして働くようになった。そして、妹の家庭教師だったエミリーと身分が違うし年上だと反対されたが、強引に結婚した。しかしエミリーは、しばらくして末期の乳ガンだと宣告されてしまった。そんな雨の日、エミリーは庭に迷い込んできた子猫にピーターと名づけ飼い始め、ルイスはエミリーのために子猫の絵を描き始めた。そして・・・という実話に基づくルイス・ウェインの家族の話。

当時は身分の違いでの結婚は世間が許さなかったのだろうと思った。しかし、父が亡くなって、生活のためにルイスが働くのはわかるが、母や妹たちは何をしていたのだろう?結婚もせず仕事をしてた様にも見えず、文句言ってただけのぐうたらの様にしか見えなかった。
ルイスは再婚もせずエミリーとエミリーの愛した猫の絵を描いて一生を終えた様だが、それはそれで幸せだったのかもしれない。
ルイス役のカンバーバッチは良かった。

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りあの

1.5パコと魔法の絵本 …

2023年1月15日
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鑑賞方法:映画館

画角も小さく暗い色彩なのに何故か中島哲也の傑作を思い出すオープニング。
カンバーバッチだしね 期待させる滑り出しなんだけど あれ? 全然面白くないや。 まさかこのまま終わりまで? ハイ 終わりまで。

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すったもんだだよ

3.0芸術家の天才と言われる人の繊細さが切ない

2023年1月10日
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鑑賞方法:映画館
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みき