ムーンフォールのレビュー・感想・評価
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SFとしては楽しめる
SFとはいえ、色々要素を盛り込みすぎて、話の展開に無理がありすぎたかな、、
絶対死ぬだろうっていうところとか、
ヘリで救出する時見つけるのむりだろうってところとか色々ツッコミどころが多すぎて
もう少しリアリティのある感じに近づけてほしかった。
まぁでもSFだし軽い感じで観るのであればある程度楽しみる作品ではあった
なかなかいいよっ!
既視感だらけだったけど、面白かったわ。
スケール大きいし、アメリカらしいアガペー祭りで安心して観れました。
全くドキドキしないのは、前にどっかで観たことある、、というか、必ず最後は地球が救われるのわかってるからかな。
ま、ストーリーはアルアルなんだけどね、久しぶりにスペースオペラチックなアクション観たんで楽しかった。
心の中にあるものが、人類の祖先の先鋭科学技術?によって映像化されるところ、最後は宇宙(月)と一体化した人類が新たな世界を創造するところは、明るい未来に繋げられてハッピーエンド。
ほんと、楽しかったです。何年か経ったらまた観たい映画です。続編はない終わり方だと思います。
さすがローランド・エメリッヒ(笑)
めっちゃ大味なのはさすがローランド・エメリッヒ。
適当にも程がある😅
SFは全然詳しくないが相当疑問な部分が多いようで。
そういう科学的な部分で専門家のアドバイザーを置かないのだろうか?
やたら陳腐になってしまうと思うのだけど。
そういう点はエンターテイメントだからというのは置いておいたとしても、
ならば物語としてどうなのかという点に置いてもかなり大味だった。
全体的に言えばまず、地球の危機であるにもかかわらず
地球全体の問題として捉えていないので、危機感がまったくない。
月が近づくのだから相当な破壊がなされるのであろうはずなのに
描写が少なすぎると思う。
また2時間もあるのに、なんだか総集編みたいな全く薄っぺらい
物語の展開だった。展開が早いはずなのになんだかどうでもいい
家族の話を長々入れたり、強盗との戦いとか70億人が死ぬというのに
地球滅亡と関係ないミクロな戦いに時間を割くのだろうか?
前半たるかったけど後半もたるかった😅まあ、全部たるいんだけどね。
将軍のあの行動はないな。
射殺もんだと思う。あの行動を美しいとエメリッヒは思ったのだろうか?
ジョーの元奥さんの旦那さんの行動は本来感動的なシーンなんだろうが
薄っぺらすぎて取ってつけたようだったな。
他にも色々設定としてもあるんだけどただの悪口大会になってしまうので
設定やシーンのツッコミはこの辺にするが。
エメリッヒは大仰なエンターテイメントをやるからついつい見てしまうのだけれども
総じて人類に関わる問題をミクロな視点で描くので、彼には予算を渡さないで
ストーリーや登場人物を描くことに重きを置いた作品を作らせて勉強させるべきであろう。
ってか、ハリウッドもよく彼に任せるな🤔
斜め上?斜め下?
まあ、面白い。
月がまさかの建造物だったり、エイリアンと思ったら人類の祖先だったり、パニック映画と思いきやSFパニックだったり、インディペンデンスデイ、アルマゲドン、マクロス、ボルケーノ、ガンダムOO、、、
なんか様々な要素を織り交ぜた奇想天外なストーリー。
辛気臭い人間ドラマと突飛な月誕生説
エメリッヒ監督と言えば破壊王ですからディザスター・シーンはそれなりに魅せてくれますが登場人物のテイストの変わり方はちと腑に落ちません。
インディペンデンス・デイなど大統領が活躍するといった象徴主義から一転、誰にも相手にされない天文マニア、挫折した宇宙飛行士などおよそかってのヒーローのイメージを覆しています。
SFでは異端の科学者が活躍するのが相場ですがここまでダメ親父風に描くのはどうなんでしょう、ラストとのギャップ萌え狙いなのでしょうかね。
レッテルで人を見るなよと言うのは正論ですしヒューマンドラマは離婚の多いアメリカらしく親子関係の存続が難しいのはわかりますが辛気臭い。
電子機器が使えない設定にして博物館のスペース・シャトルを復活させるのですがNASAの黄金期、アメリカの栄光の時代を彷彿とさせるノスタルジーでしょう。イーロン・マスクのスペースXや中国の協力が出てくるのも時代を感じさせます。(制作費ねん出事情なのでしょうかね)
ナチスが月から攻めてくる映画(アイアンスカイ)もありましたから妄想は歓迎ですが月はエイリアンが創った人工物というのは引っ掛かります、月の誕生には諸説あったものの今では原始地球へのジャイアントインパクト説が定説なので子供でも騙せませんね。
予算がたっぷり(1億5千万ドル)もあるのだからB級とは呼べないがプロットは安手のホームドラマに思えてしまう。少なくとも前半の1時間はかったるい。余計な人間ドラマを過ぎ落としてかってのエメリッヒ監督らしいテンポのよいディザスター・ムービーを観たかった・・。
空想好きには面白い
ほかのレビューを見ても色んな意見がありますが、面白いです。
地球が滅亡する、しそうな映画が好きでそればかりよく見ますが、科学的なことや本当かどうかは置いといて作品として妄想や空想しながら見るととても面白かったです。
ただ映画を見るのが好きなだけで監督や役者も分からないのですが、先入観をなにかもって見るものではないです。
現実の世界で月の巨大建造物説がほんとだったら見てみたい👀
メチャ愉しい!
いろんな意見はあるでしょうが! スターウォーズ以来の真のSF 50年来のSFお宅としてはこれぞSF!そもそもSFっていうのはここまでバカバカしいで正解!❣この発想こそ人類を進化させるのです!パート2できますよ!期待!❣CASTも良かったわ!脇役迄!ドナルドサザーランド迄!ご存命でしたのね!
微妙。ちょっと期待外れ。
ローランド・エメリッヒの作品という事で期待。
出だしは良かったんですよ。でも、半分を過ぎて、地球の被害を描写し始めたあたりから、おかしくなってきてしまいました。いまどき、あんな作り物っぽい映像ある?『デイ・アフター・トゥモロー』の監督なのにな。興ざめです。
それと、終盤、『ス〇ーウ〇ーズ』ですか?『イン〇ペン〇ンス・〇イ』ですか?という映像です。なんだかな。びっくりだよ。
着想は良かったんだと思うんですよ。でも、アイディアが途中で尽きてしまった感じです。なんか残念です。
ラスト30分からの展開が・・・
途中まではそれなりにリアルSFぽかったが、ラスト30分から都合の良いオカルト作品になってしまった。
どんなSF作品でも、唐突に上位の存在が出現し、延々と経緯を回想的に解説(しかも子供の声で)するような演出をしたら作品として終っていると思う。
人気がなくなった連載漫画を無理やり伏線回収して終わらせた感がある。
宇宙戦艦ヤマトの 古代アケーリアス文明を解説するシーンを思い出した。
世界観が面白いだけに若い監督だったら良作になっていたかも
巨匠だから許された予算で映像に力いれてごり押しで楽しませようとしてくる
正直この中身で2時間は苦痛
ありきたりな演出と展開で眠くなる
月が巨大建築物という設定と、月を作ったのがはるか昔の人の祖先という世界観はよかったが、
あとは観たことあるディザスター映画
最近躍進を続けるヒーロー映画を馬鹿にした巨匠様だが、これほど面白くない作品の実力でよく他作品を批判できるなと興醒め
その手があったか
これまで数々の作品で何度も人類を滅亡寸前に追い込んできたローランド・エメリッヒ監督の最新作がアマプラで配信されてたので鑑賞。
「インデペンデンス・デイ」では超デカいUFOに乗った宇宙人が襲来し、その続編はどうするのかと思ったら“もっとデカいUFO”に乗って襲来という、誰もが思いつきそうでつかない…っていうか思いついてもやらないだろう映画を作り、『さすがにこれ以上はないでしょう』と思ってたら、「ふふふ今度は地球に月をぶつけちゃうんだぞー」っていう、シンプルかつ斜め上の発想で我々を驚愕させてくれたエメさんに拍手。
楕円を描いて近づいてくる月の軌道によって、津波が起きたり、引力が変わったり、空気がなくなるという理屈はよく分からないけど、「そういうもの」として飲み込んじゃえば気にならないし、劇中、恐らく世界中で相当数の人類が死滅してるにもかかわらず、主人公回りのキャラはほぼ全員無事といういつものエメさん節も健在なので、安心して観られる。
「月が落っこちて来るってことは、今回敵はいないのか」と思ったら、中盤明かされるまさかの展開に、「その手があったかー!」と。
陰謀論・都市伝説・過剰過ぎる破壊描写と盛沢山で、エメさん好きにはたまらない一作。
『インデペンデンス・デイ』を超えるぶっ飛び設定・超テクノロジーのオンパレード
細かいつじつまや科学考証はひとまず横に置き、力技でテンポよく駆け抜ける。夏休みに自宅でゆっくり観るにはもってこいな娯楽作品だ。
映画全体をとおして、『デイ・アフター・トゥモロー』(エメリッヒ監督/2004年)を思わせる巨大災害のシーンが続く。月の軌道が突如変わったことで、地球に隕石群が降り注ぎ、津波が押し寄せ、都市が破壊されていく。
なぜ月が地球に衝突することとなったのか? アポロ計画のときからNASAが隠し続けてきた真実とは何なのか? 謎を探るうちに、物語は異星人侵略モノの傑作『インデペンデンス・デイ』(エメリッヒ監督/1996年)的展開になっていく。
『インデペンデンス・デイ』では異端の科学者、命知らずなパイロット、強い意思を持った指導者、3人が物語をグイグイ引っ張っていた。今作でもそんなキャラたちが人類滅亡を阻止すべく、宇宙へと飛び立つ。
なお『インデペンデンス・デイ』とは違い、今回エメリッヒはUFOもエイリアンも登場させない。それに代わる(それ以上のインパクトのある)ぶっ飛び設定・超テクノロジーが『ムーンフォール』の見どころだ。
カゾク系ディザスター物語
地球人類の滅亡の危機なのに月に向かった3人の家族のみがクローズアップされる奇妙なカゾク系のSF映画。
月が巨大構造物であるという、雑誌『ムー』でもお目にかかった事がないトンデモ説がベースの物語なので、脳みそを低レベルにしないとついていけない。とはいえ、映像に関しては十分見応えがある。
津波や隕石が地球にぶつかってくるディザスター映像は迫力満点だし、月内部のビジュアルは、SF的視点で見ればめちゃくちゃ上がる。
この脚本に1億4000万ドルも投入できる
ローランド・エメリッヒ監督の器の大きさ(頭のゆるさ)には感服します。このおバカ祭りは、劇場の大スクリーンで開いて欲しかった。
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