「30分なのに観応えあり」ヒューマン・ボイス 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
30分なのに観応えあり
ティルダ・スウィントンのほぼ1人芝居
映画というより「芝居」という表現の方がしっくりきます
相手は見えない電話での会話、ティルダ・スウィントンの声のトーンや表情で、2人の関係が終わった事、捨てられた相手への未練がとても伝わってきます
それと狂気、こんな女性とは別れるのも大変
ティルダ・スウィントンがこわすぎました
鮮やかな色の部屋、おしゃれなインテリア、とってもステキな部屋でしたが、それがまた虚しさとあの女性の異常さを感じさせました
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