オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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高級ワインは俺様用だ
新宿よりも大きなスクリーンでやっているからTOHOシネマズ池袋で「オペレーション・フォーチュン」を。
MI6のエージェント、ジェイソン・ステイサムがチーム・フォーチュンを組んで100億ドルの「ハンドル」を追う。
なかなかテンポ良く運び、世界を舞台に話が展開するが、下ネタ満載の会話がポンポンと飛び交うため字幕(新人か?)が追い付かない。
スナイパーのJJがいい仕事をしてる。「ミッション:インポッシブル」みたいなチームの戦いで続編が作れそうだ。
ヒュー・グラントの怪演と「ミッション・インポッシブル デッドレコニングPart1」のスリ女より全然良いオーブリー・プラザ!(だって、あのスリ女は時々岩田明子に見えるんだもん)
ラストで「山本さん」が出て来たのには笑った!
ありがちスパイアクション
この二人が出演していることで・・・
肩肘張らずに見れるお手軽スパイ映画
ジェイソン・ステイサム主演でガイリッチー監督作品
これは見るしかない、と思って視聴
期待したクオリティで出てくる。
素晴らしい。
冒頭若干Netflix映画のようなインスタントさを感じるが
台詞や演出の端々からそうした印象は徐々になくなっていく。これは流石、というところ
こういった肩肘張らずに見れるスパイ映画作品も良い
『ゲットスマート』『SPY/スパイ(2015)』ほどコミカルではない
ちょうどいいさじ加減で作られている。
スパイ映画でのお約束は概ね守られている
・異国情緒
・世界の命運を握るマクガフィン
・色仕掛け
・格闘シーン
・潜入
・交渉
・ハッキング
・なりすまし
・爆発(終盤の火薬マシマシ演出は素晴らしい)
・落下
息止めアクションやトイレでの格闘、特殊アイテムがないのはやや残念だが
コミカルな展開なのでバランスはちょうどいいところ
カタルシスの大きい終幕ではないことが惜しい
良作
常に欲しい栄養の一種
本作の見どころ&収穫は、サラ役の女優さんと、ヒュー・グラント
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