「とりあえず殴るか電気を流すか」JOLT ジョルト kekeさんの映画レビュー(感想・評価)
とりあえず殴るか電気を流すか
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ストーリーに大したひねりもなく感情移入も無く、アクションを楽しむ娯楽系である。
怒りを抑えて生きるにはどうしたらいいか、みたいなことには全く触れていない。
ただ「怒りの方向を適切に制御すればより強い武器にできる」といったメッセージを最後に伝えられる。
まあそのとおりだと思う。
怒りは見返りも無く溜まり続けるのだから、どこかで解放しなければならない。
適切な解放の仕方を覚えている人は知的に見える。
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