ブルービートルのレビュー・感想・評価
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スカラベに寄生された青年が悪に立ち向かう新ヒーロー誕生!
『ブルービートル』鑑賞。
*主演*
ショロ・マリデュエニャ
*感想*
新しいDCヒーロー、ブルービートル。
予告編を見て初めてブルービートルの存在を知りました。自分はDVDで鑑賞しました。ん~映画館で上映しなかったのが、残念!でも、個人的にはとても面白かった!
アイアンマンのようで~スパイダーマンのようなバトルスタイル!自分が思い描いた武器を生み出して戦う所が最高!
主人公のハイメは、ある出来事がきっかけで、「スカラベ」に寄生されてしまい、ブルービートルとなり、家族を守りながら、陰謀に立ち向かう姿が描かれています。
一部のヴィランは、ホント最低な奴だったな~
アクションシーンはブルービートル特有のアクションで、バリエーションが豊かで、カッコ良かった!家族の絆にグッときますし、ストーリーも解りやすくて、とても面白かったです。
おまけシーンがあって、意味深なエンディングだったから、もしかしたら続編ありそう。。
続編は出来れば映画館で観たいな~!
退屈
コメディータッチのアクションヒーローものだが、コメディーや泣かせようとする場面があるんですが、使い古したようなものばかりで失笑しか出ませんでした。ただアクションは関心する場面がチラホラありました。全体的に観るのが苦痛で早送りで見ました。某映画評論ユーチューバーが推してたので観ましたが、私の好みではなかったようです。
日本の戦隊モノにこんなのなかった?
なんか見たことあるような…。
日本の特撮ヒーローでこういう感じのヤツなかったっけ?
もちろん予算規模とかは100倍とか1000倍違うし、メキシカンテイストとかじゃないんだけどね。
いや、面白くない訳じゃないんだよ?
ホントよく出来たヒーロー映画だと思います。
お金掛かってて、楽しくて、泣かせて、カッコよくて…。少なくとも損した気分にはならないでしょ、ほとんどの人は。
でも昨今の日本は洋画不人気、アメコミ映画不人気ですし、有名ヒーローのクロスオーバーもなく、打ち切りの決まったDCユニバースで、知名度皆無ヒーローの作品ですから、映画館で上映してもあんまり儲からないだけでなく、いっぱい悪口言われるかもしれないし、いわゆる「ビデオスルー」というのは勇気ある撤退、賢明な判断だったかも。
それにしてもDVDに吹替も入ってないのは残念。私自身が吹替派だからそう思ったんですけど、そもそもヒーロー漫画の映画化作品で、内容的にも子供に見せて支障なさそうなのに、吹替がないってどういうこと?もはやヒーロー映画って、チビッコ層はマーケティングの範囲外な時代なの???
吹き替えがあれば…
むちゃんこ面白かった!!
ぶっちゃけストーリーはありふれた
オリジンだし意外性はないけど
バカかっこいいアクションと
クセが強すぎなキャラで新鮮な気持ちで見れた!
戦わなそうなキャラが戦う展開も
新しくて好きです
スカラベとの掛け合いも面白いし泣けたし
でも吹き替えがあればもっと良かったな…
最近のアメコミ脚本家は滅びかけてると思う
特に悪いところもない(いいところもないわけだけど)作品でありながら、なんだかイマイチ面白くないのは単純に高揚感がないからだ。
登場キャラクター、特に主人公に対して寄り添う気持ちが芽生えないのだ。
ブルービートルを応援する気持ちっていうのかな、苦境に打ち勝て!とか、強敵を倒せ!とか、大事な人を助けろ!とか、そういった「感情」が発生しない。
ただでさえ、スパイダーマンとアイアンマンを足したようなヒーローで、能力的な面白みはあるけれど、個性が死にかけだ。肝心の中身であるハイメも、移民であること以外どんな青年なのか分からない。
キャラクターにとって大事なのは、移民であるとかいう環境ではなくても、ハイメの中にある人間性だろ?そこがほとんど描かれていない。
結果、応援(共感)できないヒーローが出来上がる。
絶賛ヒーロー映画疲弊中なのでアメコミ系は大体付き合いで観ている。本作はそれでも、予告編の段階ではちょっと面白そうかもと思ったものだが、結局ダメだった。日本で劇場未公開になったのもやむなしか。
DC映画にしては珍しく地味な一本
昨年、残念ながら劇場公開が見送られた作品を配信レンタルで鑑賞。
率直な感想としては配信で観て丁度いいという感じだった。
登場するメキシカンファミリーはMCUの「ミズマーベル」のようなアットホームな感じで好印象。
しかし主人公が変身した姿はベースが昆虫なので仮面ライダーにしか見えずとてもお子様向けな印象でアメコミのヒーローらしさをあまり感じられないのは好みの問題だろうか、違和感を感じてしまった。
主人公が変身兵器を使いこなすまでにだいぶ時間がかかってしまった事もブルービートルなるヒーローの魅力がイマイチ伝わらない要因になっており消化不良な印象を与えてしまっていると思わずにはいられない。
作品全体のビジュアルがカラフルだったりいい所もそれなりにあるのだがDC映画にしては珍しく盛り上がりが地味な一本になっていた気がした。
(Sパイダーマン+Iアンマン)×Rメンバーミー
と、表現するのは意地悪かな。
DCエクテンデドユニバースシリーズの新作ヒーロー作品。もう世の中にマーベルからDCからヒーローが出現しまくり、いずれヒーローの数が人口を超えていくのではないかと心配に…は、ならないけど、それだけに違いをどこに見せるかがポイントになってきている。
本作は原作を紐解くと意外に歴史があり、原作が始まったのは1939年なんとワンダーウーマンよりも、マーベルのキャプテンアメリカよりも早く世に出ているとか。なかなか歴史がある。
しかも、今回の主人公のハイメ君は実は三代目Jソウル、違う、三代目で、初代と二代目がいる。ちなみに初代は考古学者、二代目はハイテク企業の御曹司なのである。どこかで聞いた設定…。で、殺害されてしまった二代目の後にヒーローとなるためのキーアイテムが消失、その後を描いたのが本作と言うことになる。
冒頭の採掘シーンでその場を取り仕切っているのがハイテク企業コード社の社長ヴィクトリア・コード。はい、ここで先ほど出てきたハイテク企業が出てきます。ちなみに二代目ブルービートルはテッド・コード、そうこの会社の御曹司だったわけ。
しかし、ブルービートル活動に熱を上げ、挙句殺されてしまったテッドに代わり会社を兵器製造に舵を切ったヴィクトリアによって会社は繫栄していく。
この辺りの前段のお話を頭に入れつつ鑑賞すると、いろんな話があーなるほどとつながります。
また、昨今の映画にありがちなChina推しに慣れ切ってしまったので、本作のメキシコ推しは正直斬新だった。主人公のハイメはメキシコ系で家族全員アメリカに移住してきている。アメリカ移住メキシコ人の現実も色々と散りばめつつ、根底にあるメキシコ特有のファミリーの結束の固さ。これが物語にも色濃く反映されていて、アメリカ人の見るメキシコ人像ってこういうイメージなんだな、と思った。ここがリメンバーミー要素。
また、主人公が大学出たての若者で、どこかちょっと頼りない印象がある部分、その能力を得るまでのプロットなんかはスパイダーマンっぽい、更に変身後は青いアイアンマン?的なビジュアルだったり、やっぱりこれだけヒーローが出てくると、全くのオリジナル要素って大変難しい。
でも、だからおもろないとは一切言いません。正直楽しいです。ヒーローものの一作目って主人公紹介といかにしてヒーローになったか、の部分に割く時間が多くて、且つどんなヒーローなのか能力もガジェットも色々見せなきゃいけないので、ヒーローをバカ強くしてもそんなに問題じゃなく、屈託なく楽しめるから大好き。
これが二作目以降になると、もう能力ありきなのでヴィランも強力になってくるし、ピンチになることも増えるし、なんなら一回負けんと話が続かんしと、二作目以降ならではの縛りが発生してくる。それが時にしんどい。
なので、能天気にヒーローを愛でるには最適の映画だと思う。
なのに、この映画ビデオスルー。いやいやヒーローものこそデカいスクリーンで観てナンボでしょ、と飛行機のちっちゃいスクリーンで鑑賞した私が言うのもなんですが。
青いカブトムシ‼️
ある一人の青年が古代からの生物兵器「スカラベ」に寄生され、「ブルービートル」に変身‼️悪者の陰謀に立ち向かう・・・‼️DCコミックに属するヒーローなんですけど、新しく舵を執るジェームズ・ガン監督によれば、このブルービートルは同じキャストで継続するらしいです‼️内容はありきたりなヒーローものなのですが、なかなか面白く出来てます‼️「スカラベ」と聞いたら「ハムナプトラ」を思い出すんですが、要は生きて意思のあるパワードスーツといったところ‼️デザインに関しては昆虫を思わせるところがあり、パワードスーツの起動シーンがナノテクのアイアンマンスーツぽかったり、敵キャラのパワードスーツも「スパイダーマン2」のドクター・オクトパスぽかったり、既視感ありありで新鮮さはあんまり感じられない‼️そしてブルービートルの全体的なデザインも、何か悪玉ヴィランの大勢の手下の一人みたいなデザインなのがチョット残念‼️アクションはカーチェイスや空中戦も充実してるし、どんな武器でも頭に思い浮かべるだけで作り出せるブルービートルによる肉弾戦も奇想天外で面白い‼️そして主人公やヒロインはもちろん、主人公の家族たちも個性的で印象深い‼️発明好きな叔父さん、高性能なグローブで大活躍する妹、母親役は「プレデター」のエルピディア・カリロだし、そして銃を乱射する革命軍にいたという噂のおばあちゃん‼️この家族が悪玉に捕まったブルビートルを救出するという、普段とは真逆の展開があったりして、実に痛快&愉快‼️新しいDCバースでの活躍も楽しみですね‼️
2023 188本目
まったく期待してなかったが見たらすごく面白かったです。豪華俳優が出てないのとブルービートル自体知らなくてヒーローって感じはしなかったが
笑いあり良かったです。
おばあちゃん強し
是非続編あってほしい
ヒーロー版リメンバー・ミー?
ごく普通の青年ハイメが、色々あって宇宙からやってきた寄生型超兵器「スカラベ」に寄生されスーパーパワーを得て、スーパーヒーロー「ブルービートル」になるまでのストーリー。
これまでのDCEU作品は、アメコミのモダンエイジを原作にした、暗くて『リアル志向』のヒーロー作品がメインだったけど、本作はアクアマンやシャザム系列の、大人から子供まで楽しめるシンプルで楽しいヒーローものという感じ。また主人公がメキシカンということもあって「リメンバー・ミー」的な家族愛が描かれている。
個人的には大傑作とはいかないまでも「こういうんでいいんだよ」的面白さで、それだけにDCの迷走で劇場公開されなかったのは残念。
今後、ジェームズ・ガンのDCUに組み込まれるという噂もあり、劇場で活躍するブルービートルに期待したい。
イメージ…
グアテマラの歴史を知らないので背景を理解できていないけど、やっていることは家族の話でとてもシンプル。
シンプルは良いのだけど、最近のヒーローものにありがちな、どこかで見たような表現ばかりでイメージの貧困さが難点。
日本のアニメのほうがよほどイメージ豊かだし、オリジナルなものが多いと思う。
DC系列なのに悲運、劇場公開ならず!
DC系列からブルービートルを紹介。
なんの取り柄のない青年がブルービートルにみいられスーパーヒーローに。当然、敵がブルービートルを追い攻めてきます。さあ!どうする!ブルービートル!
ストーリーは是非12月20日からレンタル開始のBlu-rayかDVDにてご覧ください。
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