ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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チャーリーとチョコレート工場とは別物です
チャーリーとチョコレート工場とは別ユニバースのウィリーウォンカと考えればとても面白いです!
ミュージカル調で音楽も良く、魔法にワクワクする感じもあり、さすがハリーポッターのプロデューサーです
期待以上に良かった!最高のウォンカでした!
鑑賞前まではあまり期待してませんでしたが、それを覆す結果になりました!
ティモシーシャラメの演技も良かったですが、作品全体が面白かったです!
吹き替えで見ましたが、結構良かったです。最初主人公の声優さんがあまり好きではなかったですが、全体的に演技が良かったです!
ミュージカル映画なのか、歌もかなり良かったです。展開に合わせて曲を流してましたが、凄く合ってました。
ちょっと語彙力がないですが、本当にいい作品でした!
ひとかけの大切なチョコレート
"素晴らしい事は全て夢から始まってる"
"大切な事は分かちあうこと"
物語はとってもシンプルで、だからこそすっと心に落ちると感じた映画でした。
特にウォンカのお母さんの言葉は印象的で人の数だけ夢や願いがあって、きっとそれが人の原動力だ。
それにチョコレート(美味しいものや好きな食べ物とか)は1人で食べても美味しいけど誰か大切な人と分かちあうともっと美味しい。
水で薄めたチョコレートを高額な値段で売り、自分達は美味しいチョコレートをたらふく食べるチョコレート組合3人(とその仲間)と大切なチョコレートをみんなで分けて食べるウォンカ達の対比から奪い合ったり独り占めするより"分かちあう"事の大切さが伝わってくる。
個人的にはオレンジ色でみどり色した髪の小さいおじさんがもっとたくさん登場してほしかった(笑)
小さいヒュー・グラント最高ですね。
歌もダンスも役者さん達も素敵でした!
悪役もなんか憎めないし、クスッと笑えて楽しい。
観た後に"楽しい映画ったな〜"って思える映画。
元気をもらえるチョコレートは幸せの味です。
前日談じゃない
主役のウォンカは工事を持つ前の若い頃で基本ポジティブだけど普通に悩んだり落ち込んだりと親近感が持てて演じるティモシー・シャラメもピッタリ。
内容は序盤で騙されて捕まった仲間と協力して悪役の妨害をはね除けながら工場を持つという王道ながらも楽しめる展開だった。
ただミュージカル部分はウンパルンパ以外もやるのでクド過ぎ。
吹き替えは主役がプロじゃないけど違和感無くて良かった。
ウォンカが歯医者の父親から出て行かないと前作と矛盾する点があって何故かと思ったら前日談ではないとのこと。
主人公の名前が同じなら前日談で良かったんじゃ。
侮るなかれ。
どちらかというと子ども向けだと思っていて、「まあ、時間が合えば観るかなぁ」程度でいた。
パーフェクトデイズを違うタイミングで見れたから、繰り上がりで、ウォンカの時間が取れて鑑賞。
結論としては、とても良かった。
50代にファンタジーは、お腹いっぱいかと思って観て足元救われた。
鑑賞後、とても心温まる作品でした。
素敵台詞に泣かされました(T_T)
頭から離れない音楽
ファンタジーって感じ。悪いこといっぱい起こってるんだけど、なんかポジティブに見れる。
オレンジの小さい男が、可愛い(笑)まさかの人でした。
歌もセリフにあるように中毒性ありすぎ。チョコが食べたくなりました。
ウォンカとチョコレート工場を続けて見てみようと思います。
チョコレートな人々
公式HPにはロアルド・ダール原作とあるが、たぶんこのお話は書いていない。著者の死後、草葉の陰で本人が関知しないところでキャラクターのスピンオフを作ってしまうのはどうなのとも思うが、それを言い出したら「サザエさん」や「クレヨンしんちゃん」にも触れざるを得なくなるので、やめておく。
徒手空拳の身から膨大な量のチョコレートや豪華絢爛たる店舗を生み出し、チョコを口にした者を踊らせたり中空に浮かせたりするのだから、ウォンカは間違いなく魔法を使えるのだと思うが、その割には宿屋や教会からの脱出に苦労しているのがナゾだ。
チョコレート業者や宿屋のおかみの造形が露骨にわかりやすい悪役で、もうひとひねり欲しかったところ。総じてプロットが単純すぎて、あまり感興が湧かない。
あと、あの効力から察するに、ご時世的にチョコに違法薬物が入っていると疑われても仕方がないと思う。
夢×想像力×共感する仲間
🍫あらすじ
子どものときから貧乏だが母のチョコレートの味が大好きなウォンカが母の死後チョコレート職人となり、秘密のレシピを知るためにチョコレートを作り続けます。そしてチョコレートの世界一の名店を創るために、チョコレート職人が集まる街にやってくる。そこで憧れのチョコレート職人たちの企み、泊まってもらった洗濯屋店主の企み。夢を禁止されながら、楽にお金儲けの為に企む人々がいるチョコレートタウンとウォンカが周りを巻き込んで街を変えて行く話🍫。
🍫よかったところ
・署長が甘いチョコレートでどんどん太っていく。
・神父役が元気そうなローワン・アトキンソンさん
・コインがきれいになくなる、ミュージカル。番犬を働かせる発明。などなど想像力が沢山な小ネタ
・ミュージカルが多いけど、眠くならない
🍫思ったこと
・お金を持つとどうしても、現状維持を考え、大切な創造力が失い、心が貧乏になっていく人が多い
・ウォンカがみんなに助けられる理由は簡単であり、1人1人を知り、長所を活かす
🍫考察
・船のキャプテンはいつ脱出したか
・三人のチョコレート会社のオーナーたちが、だめな成功者例をしっかり表現している
1.ワイロですべてが解決すると思うリーダータイプ
2.言葉に責任を持たず、すぐ口に出す
3.,みんなが自分より下と思い過敏になる。
🍫学び
・最強な方程式
夢×想像力×一緒に共感できる仲間
チャーリーとチョコレート工場より好き
冒頭からシャラメが踊って歌ってファンタジーを撒き散らす!
魔法仕掛けでキラキラなチョコレートやお菓子がとっても魅力的、舞台設定や衣装も美しくてどこを切り取っても見応え有り。
ストーリーも現代社会を思わせるような皮肉も有って、もっとふざけているかと思っていたけど意外とちゃんとしており、最後まで魅せてくれました。
(ラストのちょっとした教訓?すんなり心に響きました)
シャラメだから派手なメイク無しでも変な帽子や薔薇色コート、奇々怪々な装置もしっくりと絵になる。
ルッキズムとかでうるさい人達、コレを観てから言って下さいよ。
説明と衛生観念はない
この世界魔法は普通に存在して認知されてるの?
魔法のチョコって魔法が驚きより美味しいの驚きが勝つ世界なの?
妖怪的存在は受け入れられてるの?
妖怪的存在の一部を素材にしてるチョコが受け入れられているの?
それとも毒とみなされているの?
そんでその原材料どこから無限に湧いとるねん
配水管から出てきたその体でチョコを売るな
わたあめの雲を踏むな
乗るな
足元を流れてるチョコを飲むな
食うな
手洗った?
金払った?
………
うるせえええええええ
考えるな!感じろ!
感じられればフッツーーーに愉快な映画だ!
音楽が良い!
街並みもお洒落!
キャラクターたちも皆愛嬌があって悪者も憎めない!
何より主演の顔が良い!!!
贅沢言うな!!!!
分かったな!!!!!
もう散々方々で言われてるけどジョニー・チョコサイコ・デップの面影はないしどうやらジョニー・チョコサイコ・デップの若き日の話ではないらしい。
原作知らんので詳しく知りませんが。
考えたいやつは原作でも読んでろ。
原作に説明と衛生観念があるのかは知らん。
贅沢言うな。
材料は最高だけど
出演者と美術は最高級。
シナリオと音楽が残念賞で消化不良。
ミュージカルパートが中途半端
脚本は詰め込みすぎて迷走破綻
せっかくの素材を台無しにしおってからに、
こういうのは素直にディズニーにまかせてよしだと思う
毒が無いのが不満
前作の「チャーリーとチョコレート工場」が大好きだったので観たけど、正直ぼくにははまらなかった。一般的な評判はとても良いみたいだけど…。
なんであまり面白く感じなかったのだろう?と考えてみると、一番大きいのはウォンカのキャラなのかなー、と思った。前作のウォンカはチョコにしか興味がなくて、行儀の悪い子供が容赦なくひどい目に遭っても平気なサイコパスな感じが良かったのだけど、今作のウォンカはただの良い人になってしまったというか…。
世界観も前作は「子供向け映画に見せかけて毒と悪ふざけ満載」なのがすごくサイコーだったのが、今作は「お子様からお年寄りまで安心してご覧になれます」という感じでどうしても物足りなく感じてしまった。
宿屋、警察、ライバル店、神父(教会)と様々な悪役が出てくるんだけど、彼らは主人公たちに苦難を与えるだけの役割になってしまっていて、もったいない。「こいつらどんなひどい目に遭うんだ…」とわくわくしていたのに、キリンに追いかけられるとか、なんかインパクトに欠ける。
あと、世界観の整合性については気になった。どんなにナンセンスな世界観でもいいけど、その世界観の中でも整合性がとれてないと、その世界で展開されている物語やキャラの感情の説得力がなくなる。
序盤に、「夢を見ることは罰金」という設定が出てくるが、このときだけで意味がない。「チョコを売ってはいけない」という理由で警察に追われているはずなのに、なぜ「店を開く」、という展開になるか分からない。店にある大量のチョコやお菓子はどう製造した? この物語は大量のチョコを製造するためのチョコレート工場を作るまでの話のはずなのに、ウォンカ1人であんなに大量にチョコを作れるなら、これから工場を作る意味がない…。
やっぱり前作と世界観がつながってない気がしてならない(パラレルワールドで別ものなのかもしれないけど)。前作はチャーリーが貧乏でチョコを1年に1枚しか買えない、みたいな設定だった気がするけど、今作だとお金とか全然関係なくチョコをバラまきまくってるようでありがたみが無い。
はじめにウォンカがこの街に店を開こうとした動機はもっとしっかり描いてほしかった。どう考えても店を開くのに適した街では無いからだ。「世界でいちばんのチョコがある店は云々」という母親の言葉が動機なのであれば、そのチョコの名店がどんなだか確認したり、その店のチョコを味わうシーンは必要だと思う。
もともと児童文学が原作なのだから細かいこといいなさんな…、と言われそうだけど、「ストーリーのためだけの強引な(勝手な)展開」が多すぎると個人的には感じた。
映像と役者たちは良かったと思う。とくにウォンカは良かった。「君の名前で僕を呼んで」が好きなのでひいき目もあるけど。
ティモシーがこんなに才能にあふれているなんて知らなかった!
ティモシー主演の映画を初めて観たのは、「君の名前で僕を呼んで」で、たくさん観ているわけではない。ただ「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」や「ストーリー・オブ・マイライフ」に出ていた時は、女の子に振り回される役柄が増えてゆくのかなと思っていた。ところが、どうだろう? たくましき王子や人喰いまで演じたかと思ったら、歌や踊りまで… 自然に演じていてとてもよかった。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でヘタレの兵士を演じていた頃と比べると、隔世の感がある。それから、ヒュー・グラント。ラブコメのキングと呼ばれた人があんな役を演じるなんて… 歌が上手なのは、「アバウト・ア・ボーイ」の頃から知ってるけどね。キャラ的にはピッタリだった。ひねくれ加減が… ストーリーはひねりがあったし、お金もかかっていた。キャストも主役をはれる人がたくさん出ていて、オールスターだった。残念だったのは歌。やはりミュージカルは歌曲が命。劇場を出た後口ずさめたのは「ウンパルンパ」の歌だけ。古くは「メリー・ポピンズ」、最近だったら「グレイテスト・ショーマン」のように、何曲も心と記憶に残る作品でなくてはならないと私は思う。もっと歌が魅力的だったらなぁと思った。悲しい。
映像がカラフルで素敵です
2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」で登場した工場長ウィリー・ウォンカがどうやってチョコレート工場を作ったかというストーリーです。
映画だけのオリジナルストーリーです。
魔法のチョコレートを作り出すウィリー・ウォンカは亡き母と約束した「世界一のチョコレート店を開く」という夢をかなえるために、一流のチョコレート職人が集まる街にやってくる。
しかしウィリーのチョコは美味しいが故に「チョコレート組合」から目をつけられてしまうのだった。
やっと観に行く事ができました😊
主人公ウィリーを演じるのは、「DUNEデューン砂の惑星」のティモシー・シャラメです。
ちょっとパーツが中央に寄ってる感はあるけど、なかなかのイケメンさんですよね💕
「砂の惑星」では暗い雰囲気だったけど、こっちの明るい感じの方が合ってるかも。
ストーリーは単純でわかりやすくて、楽しく観られます。
前作は違ってたけど、今回は全体を通してミュージカル仕立てです。
楽しい映画なので、この方が合ってますね✨
チョコを作るCGもカラフルで可愛いし、素敵です。
今回も観てるとチョコが食べたくなってくる(笑)🍫
チェリーのチョコやミントチョコ、お酒のチョコ
あー食べたい❣️
どんな味なのか想像してみてました(笑)
ウィリーは何度も挫折して、自分のお店を持つ事をあきらめてしまいますが、ひとりでは出来ない事も、仲間と一緒なら出来るようになる。
仲間と力を合わせて、助け合いながら夢を叶えていきます。
美味しくする秘密🍫「誰かと分かち合うこと」
みんなで食べれば、同じ物でもより美味しいですよね😊
チョコだけでなく、全ての事も分かち合えば楽しいですよね。
とっても楽しい、素敵な映画でした✨
それにしても、前作のウィリー・ウォンカと見た目も性格も違いすぎて、どこでどうなってあんな風になったのか、本当に謎です💦
私は今回の方が好きです💕
不思議な魔法をミュージカルを使うことで現実に融合させた
吹き替え版を鑑賞
これが案外良かった、主役を演じたティモシーシャラメを吹き替えた花村氏が想像以上に透明感と屈託のなさで主役のウォンカをとても愛すべきキャルクターにしたてあげ
ヌードル役はもとBiSHのセントチヒロチッチが好演
ウンパルンパは2枚目高身長の無駄遣い、ヒューグラントを松平健が堂々の立ち回り
楽しかったなー、ミュージカルシーンも過度ではなく
魔法的な演出と連動した形で効果的に使用され、ファンタジー世界感を深めるのに一役買ってました
悪役も愛すべき人ばかりで、とても楽しくやられてくれましたw
冬休みお子さんと見るならディズニーよりこちらかも知れませんよ?
開始数分で夢の世界へ
開始数分で眠くなる。
海外映画あるあるのウィットに富むようなストーリーが
開幕早々から少しだけ見られるが
そこからの内容がとにかく薄い。
夢のチョコレート工場を作るとなったときに
全くもって目標が見えない。
引き込まれるようなストーリー運びがピタッと止まると
すぐミュージカルに逃げる。・・・おやすみなさい。
起きたら工場が出来上がるところだった。
その部分だけ「おぉー」とはなったけれど、
建物がちょっとずつ組みあがるシーンは
「SING」でもう見てる。
まさに夢のような話だった。
クセがない分、味気ない
ファンタジーとして、ミュージカルとして、その楽しさや美しさは存分に楽しめる。
実際、ウォンカと少女が風船を手に夜空を舞うシーンは、ロマンチックな歌と映像にうっとりとさせられるし、新装開店したチョコレート店のシーンは、「チャーリーとチョコレート工場」を彷彿とさせる夢のような華やかさでワクワクさせてくれる。
虐げられた者たちが力を合わせて巨悪を倒すという勧善懲悪のストーリーは分かりやすいし、「分かち合える者がいることこそ大切だ」というメッセージにも共感が持てる。
その一方で、母親を慕い仲間を大切にするウォンカの優等生的なキャラクターが、「チャーリーと〜」のシニカルでエキセントリックなウォンカと違いすぎるところは、やはり気になる。
この作品は、ティム・バートンやジョニー・デップの映画の前日譚としてではなく、それとはまったく別の、新たなリブート版として楽しむべきなのだろう。
クライマックスで、ウォンカたちが絶体絶命の危機を案外あっさりと切り抜けたり、悪者たちが大して懲らしめられたりしないのも物足りない。
せっかくローワン・アトキンソンを出演させて、しかもあれだけの台詞を喋らせるのなら、「Mr.ビーン」とは違った形でのドタバタ劇があってもよかったのではないだろうか?
あるいは、わざわざヒュー・グラントを抜擢したのなら、ウンパルンパの活躍がもっとあってもよかったのではないだろうか?
真面目で上品という点では好感が持てるのだが、「チャーリーと〜」のようなクセや毒気がない分、気の抜けたサイダーのような味気なさも感じてしまった。
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