「観た後にチョコレートが食べたくなること間違いなし」ウォンカとチョコレート工場のはじまり てつさんの映画レビュー(感想・評価)
観た後にチョコレートが食べたくなること間違いなし
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前作でジョニー・デップが演じたことでお馴染みのチョコレート作りの天才にして奇人、ウィリー・ウォンカの若き日の物語。
「観る人にハッピーをもたらす映画」みたいなコメントをネットで鑑賞前に見たが、いやはや完全にその通りだった。
ハリポタ好きは絶対に好き!みたいなレビューも見たが、“夢追い”をテーマにしている今作はどちらかというとLALALAND好きに寄っている印象。
主演を演じるティモシー・シャラメのカジュアルで伸びやかな歌声もナイスで、ライアン・ゴズリングとまた違った魅力。(LALALAND好きとは私のことです…)
“人に何かを与えることは、自分が何かを貰うこと"ということを最後のヌードルが母と再会する場面で感じさせられた。
ウィリー演じるティモシー・シャラメの眼差しにはそう感じさせる説得力があった。
また母からチョコレートの秘密を教えてもらうシーンも素直に感動した。
とても観やすい楽しいハッピーになれるチョコレート好きの万人におすすめの素晴らしい作品でした。
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