劇場公開日 2023年12月8日

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「楽しくていいですね & 主人公ウォンカ=ティモシー・シャラメに惚れちゃいますw」ウォンカとチョコレート工場のはじまり くりくりぼーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0楽しくていいですね & 主人公ウォンカ=ティモシー・シャラメに惚れちゃいますw

2023年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

字幕版で観てきました。
さして字を必死に追うことも無いので、私としては大人には字幕版をお勧めします。

さて、総評としては、いいですね!
オープニングから最後まで、不思議な多幸感を味わいながら見ていました。
悪者も悪事もそれなりに出てきますが、嫌な感じになる前に幸せな感じが上書きしてくれます。
単なるメルヘンということでもなく、ここしばらく見た映画で記憶にない感じかもしれません。
大人から子供までシッカリ楽しめる、素晴らしいエンターテイメント作品でした。
映画見終わった直後は★5個と思いましたが、本レビューを書こうと振り返ると、あらら・・・以外に記憶に焼き残るシーンや音楽がない。
ということで満点は出せない。でも、もともと★5の満点を目指した作品ではないとすれば、これで満点ですかね。

良かった点を一つ、主人公ウォンカ=ティモシー・シャラメという役者の目や表情の魅力にツイツイ引き込まれました。私は男ですが、ちょっと惚れてしまう一歩手前w
そういうことでは、役者の魅力を引き出した監督やカメラ、編集が上手いのかもしれません。

単純に優しく楽しい作品です。
クリスマスとは関係ないながら、クリスマス辺りに向かって家族で、恋人と誰とでも楽しんできてください。

映像 ★★★
音  ★★★ (音楽良いけど、記憶に残ってないぞ?!)
物語 ★★★
役者 ★★★★
編集 ★★★★
粗さ ★★★ (気にしない)
特別加点 +1 (不思議な楽しさに)
総合 4.0

余談
私はエンドクレジットにて、面白い役割だとか、日本人らしき名前を探すのを密かに楽しんでします。
見つけたところで「何?」って感じかもしれませんが、まぁ個人の勝手な楽しみですね。
本作では日本要素が、ちょこちょこ出てくるので日本人スタッフ多めかなと思いましたが、私が見つけられたのは1人だけでした・・・。
役割は読み取れませんでしたが「MASAO HIENO」さんという人。3Dアニメーターのようですね。

くりくりぼー