ドント・ウォーリー・ダーリンのレビュー・感想・評価
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やっぱり明確な答えは欲しい
不自然さの中にある不気味さ
作られた嘘はいつかバレちゃうということだね
❇️『単純な男の幸せ妄想世界?女の強さが凄❗️』
ドンウォーリーダーリン
❇️『単純な男の幸せ妄想世界?したたかな女の感覚が凄い。』
1950年代🇺🇸カリフォルニア州とある砂漠の美しい街。ビクトリー(架空名称)。
🔵かーるくあらすじ。
夢の様な美しい街と美しい妻。毎日の生活に違和感を持つ様になった妻。この街に何がおきているのか?
◉80C点。
★彡映像美や音楽人の狂気と結末は大好物でした。多少の不明点はあれど面白かったです。
🌀色々な時代や新たなバーチャルを描けば、逆設定の女尊男卑など良くも悪くも続編も作れそうに思えた。
🟢感想。
1️⃣⭕️『夫は働き、女は家庭を守る男尊女卑を揶揄してる。』
2️⃣⭕️『男の理想世界!恐怖の結末』
3️⃣⭕️『バレエの描写が集団行動を強調していて怖い』
4️⃣⭕️『創始者の妻の1人勝ち!女の野心が最強⁉️』
5️⃣❌『卵🥚や飛行機🛩️などやや不明点もあった。』
6️⃣⭕️『ユートピアの雰囲気や毎日のルーティンの恐怖が良かった。』
🚧🥳🤯😴🤐🤝💋🫂💅🏻💃🕺👠👗🥩🥓🍳🥪🥂🍷🩰🎪🚙🚗🚌⛱️🔪🎉🆘㊙️
フローレンス・ピューの頑張りが最大の観どころか
フローレンス・ピュー目当てというわけではないが、色々なところで推されていたので何となく鑑賞。
観てみると意外や意外、最初の30分は本当に最高。砂漠のオアシスタウンの風景やカラフルなファションはとてもスタイリッシュで良かったし、皆のセレブ的な生活感がとても羨望的に映り、テンションは一気に上がる。
そんなナイスな雰囲気の中でフローレンス・ピューが大活躍。ガラスに挟まれたり、サランラップを顔に巻き付けたり、ベットに拘束されたり、叫びながら山道を猛ダッシュしたりと、頑張り具合が本当にハンパない。というより、ここまでやる女優さんってあまりいないのでは、というほどの体の張りかただ。
だが、手放しで盛り上がっていたのも束の間、そこから先は個人的にはちょっと残念な展開に。でも、本来はスリラーものとしてはここからが本番なのだろうが…。
そしていきなり過ぎるほど突然のラスト。これには思わず考察頼み。
全体を通して観ると、評価として星4つには届かないものの、最初の30分はじゅうぶん満点評価できる雰囲気だったように思う。
結局はフローレンス・ピューばかり観てしまった(笑)
この街、何かがおかしい……
もう冒頭から、閉鎖的な街並みや人々の交流の雰囲気がどことなく不気味で、違和感がありました。
まるで高級住宅街さながらだし、ファッションや暮らしぶりも昔のアメリカのセレブみたいで凄くオシャレ。
なのに何かが気持ち悪くて、おかしいという違和感……。
その雰囲気の中で度々挟まれる意味深なシーンややり取りから来る緊張感があり、これから一体どうなるんだろうという不安はまるでホラー映画でした。
途中、テンポがやや悪く感じて、この尺で謎や設定は全て解明されるんだろうか、ふわっとした終わり方をする雰囲気だけの映画にならないだろうかと不安ではありましたが、
終盤で一気に畳み掛けるように展開していきます。
街並みやファッション、豪勢な暮らしぶりは本当に見応えがあって楽しい。
サスペンス的な緊張感も中盤あたりまでは存分に楽しめる。
しかし、全て観れば謎は全て解明されるのかというとそうではなく、20-30%くらいは結局なんだったのか分からない設定やシーンが残り、それぞれの解釈に委ねられるしかない部分が残るので、他の人のレビューや考察サイトを見ることにします。それもまた楽しみ。
何かがおかしい系ムービー
詰めが甘い印象
エンディングはやや拍子抜け。
フローレンス・ビューの存在感、ヤバすぎん?どこへ向かうのかマジ気になっちゃう~☆
俳優陣は豪華でテンション爆上げだね。主役は『ミッドサマー』で神演技見せたフローレンス・ビュー!彼女の旦那役にあのハリー・スタイルズ、イケメンなのにカリスマ性ゼロな感じが逆に萌え~。他にもクリス・パインとかジェマ・チェンとか、見逃せないラインナップだから絶対チェックしようね!
設定は『マトリックス』なんだけど、『トゥルーマン・ショー』みたいなレトロ・アメリカンな雰囲気になってて、『ゲット・アウト』みたいな告発者も登場しちゃう!しかも『ビバリウム』みたいな不条理(卵の中身が空っぽなんだ!)も結構詰まっててマジカオス。
要するに、いろんな映画で見たことあるようなシーンや展開が、記憶を失った主人公の頭にフラッシュバックする映像とミックスされて、独特の不条理感が味わえるんだよね。監督も脚本も女性で、リッチなプール付き共同体の平和で穏やかな日常がリアルに描かれてて、その中での家事とかパーティとか主婦仲間との会話がめっちゃリアル。
でも、強烈なメッセージ性とか、圧倒的な暴力や恐怖はないから、評論家ウケはいまいちだったんだよね。それでもフローレンス・ビューの存在感と演技力、撮影監督マシュー・リバティークのアートな映像がマジで光ってる!ほどほどに変で、ほどほどに楽しめる映画だよ。
いや、それだけじゃないかな、う~ん、男性優位社会を否定してるけど、なんか中途半端で、代わりに新しいものを提示してるわけでもないの。でも、個人的には好きな作品。理由は?って聞かれたら、やっぱ思い浮かぶのはフローレンス・ビューの演技かな。もちろん、それだけじゃないけどね~。
脚本と演出以外よい
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