劇場公開日 2022年5月27日

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帰らない日曜日のレビュー・感想・評価

全56件中、1~20件目を表示

4.0懐かしい光の中に戻りたくなるようなイギリス映画

2022年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

本作を見ていくうちに、1980年代後半から90年代前半に製作され、筆者が学生時代に続けて見て感銘を受けたイギリス映画を久しぶりに思い出した。ジェームズ・アイボリー監督の「眺めのいい部屋」「モーリス」「ハワーズ・エンド」「日の名残り」といったミニシアター系で公開された名作、秀作と似た光と匂い、時間の流れを持った、なんともイギリス映画らしい作品で、懐かしく感じた。

まるで絵画のようなイギリスの風景の中で展開する「帰らない日曜日」は、当時の時代を反映してか、スローモーションのようにゆっくりとしている。昨今のエンタテインメント大作の早い展開(演出と編集のリズム)に慣れている方は最初もどかしく感じるかもしれないが、陽の光と風を意識した画づくりにより、そのリズムが次第に心地よくなってくることだろう。そして、衣装や美術、登場人物たちの所作などから当時の貴族たちの美意識や、主人公のエレガントな官能が匂い立ってくる。

身分違いの秘密の恋とは別に、本作の根底には、戦争によって愛する家族や兄弟、子どもを失った悲しみと喪失感も流れているのが重要なテーマとなっているが、イギリス映画の系譜を受け継いだ、ちょっと立ち止まって、思い出のあの日に、あの懐かしい光の中に戻りたくなるような作品である。

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和田隆

3.0日曜日は帰らなかった

2023年11月28日
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鑑賞方法:VOD

が、だからこそ記憶を呼び起こして描写したんだね。
絵画の様なイギリスの情景が丁寧で印象的。

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暇

2.5失ったものの大きさ

2023年11月5日
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鑑賞方法:VOD

第一次世界大戦で失ったものの大きさがどれだけのものか、考えさせられる。

光やアングルだろうか、絵画のような場面が美しい。
例えば、台詞にもあったけれどエマが水辺に座った場面はオフィーリアの絵画のよう。
屋敷を裸で歩くジェーンも、絵画のようだと思ってしまった。

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カメレオン

3.5得るものと失うもの

2023年5月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「素晴らしい日々だった」とインタビューに答える。
失うものは何も無い孤児で生まれ、それでも多くを失う日々。多くの賞も得られたのだろう。
得られるものと失うもの、人生の中でどちらが多いのだろうか?
そんなことを考えさせられる作品。

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上みちる

3.5まあまあ

2023年5月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

寝られる

萌える

フランス映画みたいだった。回想が度々。
恋愛すると彼が亡くなる可哀想な女性。

彼の部屋で一人になってから誰かにバレないか?勝手にドキドキしちゃった。

メイドなのに悲しくてもグラス割ったらダメじゃない?(笑)

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ノブ様

3.5小説家になった《美しいメイド》の回想

2023年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マルグリット・デュラスの「愛人/ラマン」オクターヴ・ミルボーの「小間使いの日記」になれず。
文芸作品の映画化。美しいが・・・惜しいです。
女性小説家の回想なら、
マルグリット・ドュラスの「愛人/ラマン」があります。
仏領インドシナを舞台に15歳の少女の通う寄宿学生が年の離れた
中国人華僑の愛人になるストーリー。
阿片に溺れる華僑との激しいベッドシーン。
愛を先導したのは私・・と、そう言い切る意地っ張りな少女。
女性作家の業と性が鮮烈でした。

1925年。
この映画はたった一日の出来事。
イギリスの上流階級ニヴン家のメイドの少女ジェーン(オデッサ・ヤング)は、
同じく上流階級の息子ポール(ジョシュ・オコナー)と留守宅の
逢いびきを楽しんでいる。

メイド役のオデッサ・ヤングのヌードシーンが多い。
半分くらいは裸で、屋敷を探訪する家政婦のジェーン。
とても可憐な美しい裸身。
でもヌードが多過ぎます。
綺麗過ぎて無個性なヌード。
そしてニヴン家の息子たちの悲しい出来事。
ジェーンの捨て子だった生い立ち、そして作家になる・・・
などが回想シーンで描かれます。

有名な家政婦を描いた映画に「小間使いの日記」があります。
3度も映画化された作品。
家政婦を演じたジャンヌ・モローの耽美な顔のシニカルな美しさ。
屈折した視線に反比例する貧相な体格。
ジャンヌ・モローはなんと背徳的な視線を持っているのだろう。
このメイドの役、リリー・ジェームズに演じたらどうだっただろうか?
オデッサはリリーにとても似てます。
ご主人夫妻がコリン・ファースにオリヴィア・コールマンのビッグネーム。
本気度を出すならリリー・ジェームズです。
それにしてもヌード・シーン。
女優がヌードになるのはとても意味深いものです。
「フレンチ・デスパッチ」のレア・セドゥのスッポンポンシーン。
これを見ずして何を観るか?!的な、レア・セドゥのアッケラカンには
「意気に感ず!!」
その男前に大好きな女優になりました。
脱がなくても凄いジャンヌ・モロー。
脱いだら凄かったレア・セドゥ。
リリー・ジェームズさんに一肌脱いで頂いたら、
多分忘れられない映画になったのでは?

女性作家の回想だとばかり思って調べたら、原作者はなんと男性。
この辺りもちょっと裏切られて残念。

第一次世界大戦の戦死した息子と重ね合わせたのも、ストーリーテラーとして、
やや平凡。
盛り上がりに欠け、ラストで萎んでしまい名作になり損なった
・・・そんな気がする映画でした。

映像が美しく調度品、蔵書、絵画に見惚れました。

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琥珀糖

4.0生涯忘れられない一日のはなし。

2022年11月20日
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誰しも、自分の人生を決定的に変えてしまった出来事をもっているはず。
これは孤児でメイドだったジェーンが、作家になった全ての理由をつくった一日を描く物語。

物語が好きだった彼女は、いくつもの悲劇の重なりに導かれるようにして作家になっていく。描きたい、ではなく、描かずにはいられなかった。
そんな創作する人の心に寄り添った作品に思えたのに、宣伝は軒並み恋愛や官能的な様に焦点を当てていてミスリードと感じてしまう。

あの日のために、彼女は生涯物語を描き続けた。何も持ち得なかった彼女が、全てを手にし、全てを失ってしまった、生涯忘れられない一日のはなし。

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ゆちこ

3.5地味にクリエイターもの

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

地味にクリエイター物語。時間が交差する構成だけど、わりとすぐ理解出来たから構成が上手いんだと思う。原作知らなくても置いてけぼりにならず観れた。

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ルル

4.0身分差のある恋愛という一見ありきたりなテーマを、現代的に捉えなおした一作

2022年8月30日
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鑑賞方法:映画館

大きな窓から入ってくる柔らかな光に満たされた部屋、緑の映える少し霞んだような屋外、などなど、映像の美しさが非常に印象的な作品です。少し沈んだ「赤」が、キーカラーとして衣裳など様々な場面で使われていて、画面を引き締めています。このように、カラーコントロールや光の表現方法という観点で特に見所が多いところが本作の特徴の一つとなっています。

イギリスの上流階級社会の屋敷では、家事全般を執り行うため多くのメイドが働いていますが、ちょうど日本のお盆休みのように、一日だけですがメイド達が故郷に帰ることができるマザリング・サンデーという習慣があるそうです。本作はそのマザリング・サンデーの前後に起きた出来事を主に描いています。

マザリング・デーの間は日常生活を世話する人がいなくなってしまうため、雇い主である貴族達もまた、ピクニックをするなど、思い思いに過ごします。本作の家族達も、この機会を利用して、連れ立って御曹司の婚約お披露目会を開くことにします。

そうして屋敷が留守になった隙を突いて、シェリンガム家の御曹司ポール(ジョシュ・オコナー)とニヴン家のメイドであるジェーン(オデッサ・ヤング)は密かに落ち合います。二人の関係は、一見すると結婚を控えた御曹司の気まぐれな遊び、なのですが、実はジェーンはこの「お遊び」を通じて、後に彼女が自らの人生を選択していく上での様々な要素を吸収していたことが、徐々に明らかになっています。

一見煽情的な場面でも、実は身分や学歴などの境界を乗り越えて進んでいこうとする彼女の内面を表現していることが分かるなど、テーマと映像が見事に一致しています。とはいえ、単なる「成り上がり物」でもない情感を残しているところが、結末の清々しさに繋がっています。

典型的な時代物であるように見える本作ですが、テーマは現代的で、かつ映像の美しさが際立っているので、予告編で興味を持った人の期待はまず裏切らない作品です。

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yui

4.0フェアチャイルドってそういう苗字なのか

2022年7月26日
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鑑賞方法:映画館

予告を見てもどんな映画かわからないことが時々あって、正直メランコリーな古き良き時代懐かしみ映画だったらどうしようと思っていたが、思ってた通りでなくとても良かった。

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mikyo

4.0一世紀前に思う

2022年7月22日
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大戦のキズが上流社会含め国全体を覆うなか、当時最も進歩した社会の英国でさえ、自由な結婚など難しいこともあったのだと改めて思った。

主人公は作家になることは生きる上での責務だったのだろう。
パートナーに三つ目の理由を耳元で囁いたのだろうか。

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雨の夜はヤバイゼ

3.0母教会へ行く日

2022年7月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

1924年3月、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日の日曜日。しかしニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、帰る家はない。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールから密会に誘われた。幼なじみのエマとの結婚を控えるポールだったが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室でジェーンとセックスでひと時を過ごした。やがてニヴン家へ戻ったジェーンにポールが事故死したとの連絡が入った。時が経ち小説家になったジェーンは、忘れられないあの日のことを振り返る、という話。
イギリスの母の日が復活祭の3週間前の日曜日なんだとこの映画を観てから調べて知った。
元々母教会へ行くために年に一度故郷へ帰る習慣があったらしい。なので、マザリングは母教会を指すものとの事。
ジェーン役のオデッサ・ヤングの美しい裸体観賞作品ともいえる。いくら好き同士でも家柄が違うと結婚できなかった時代なんだろう。結局ジェーンは結婚しなかったという事なのかな?
ポールの服を着る順番はやはり変わってると思った。

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りあの

3.0イイ感じなんだけど、ちょっと編集がマズった感じ(←何を偉そうに(笑)

2022年6月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

宣伝ポスターもなんかちょっと爽やかラヴストーリーっぽくってね〜
と、思ったら結構、露出多めの(笑)映画だった!!

第一次世界大戦直後のイギリス。
貴族たちも子息を亡くした人が多くて意気消沈。
それでも貴族間の関係性を保つために
同じ階級同士で縁を結ぶべく、とある名家の三男と
妙齢の御令嬢が間もなく結婚する。

実はこの名家の三男には内緒の恋人、今風に言えばセフレとして
他の貴族宅に勤めるメイドさんとイイ仲で
年に一度、メイドさんがお休みを貰って自由に過ごせる日に
自分のお屋敷に遊びに来る様に密かに連絡を取ってきた。

家族は皆外出、使用人達も留守の立派なお屋敷の中で
貴族の三男と秘密のセフレのメイドさんは
丁寧に逢瀬を楽しむのでありました。

事が終わった後に
「夕方まで誰も帰ってこないからね。
ゆっくりして行くといいよ。
さようなら〜〜」
と言い残して名家の三男は家族が先に出かけている
とあるガーデンパーティーに出かけて行く。

1人豪邸に残された若きメイドさん、
普段なら仕事で掃除している様な立派な書斎で
三男が読んでいそうな本をパラパラめくってみたり
タバコの吸い殻を手に取ってみたり
「お腹が空いたらキッチンにパイが用意してあるから
食べるといいよ。僕が食べたと言っておくから」
と言われて、キッチンに行ってパイを食べて
ふと、いつもの習慣でパイを切ったナイフを洗おうとするのだが
きっと、貴族の坊ちゃんはそんな事しないな〜〜と
思い直してテーブルの上に置きっぱにしたり・・・。
その一連の贅沢な時間を、
さっき事が終わった後の真っ裸の姿で歩き回るのですね。
清潔でありながらメイドさんの解放感が伝わるシーン。
そしてじんわりとエロティック〜〜!!

ドラマの中程に
主人公のメイドさんが務める貴族の家の奥様役の
オリビア・コールマンが、孤児で家族のいないメイドさんに
「何も無い人は何も失うことが無いから強いわね〜〜」と
涙ながらに伝えるのだけど、それすらも、
私には持てる者の驕りのように聞こえる。

「日の名残り」とか「眺めのいい部屋」的な
イギリスの田園風景の中の
貴族社会世界感が好きな方にはおすすめです!

で、月に8回ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては

主人公のメイドさんと三男の逢瀬、
貴族の三男にしては、メイドさんの足からそっと靴を脱がせて
ドレスを優しく脱がせて、事に至るまでの一連の流れが
目下のメイドさんを1人の女性として、
とても尊重している所がなにより美しい。
と、関心した後に、
三男が出かける支度をしながら話を続けるシーン。

いや、普通、パンツから履かない??

個人の自由ですが、ずっと下半身を露出したまま
ランニングシャツ着て、カッターシャツ着て
ネクタイ閉めてるんです!!(笑)

逆にわざとらしくて、ちょっとここは、
貴族階級の誰にも媚びる必要の無い立場を
ひけらかしているようで、
前半でメイドさんを丁寧に扱うシーンと対のよう〜〜。

で、この物語、主人公のメイドさんの10代頃から始まって
年代を経て、最後は80代近いところまで
いくつかのエピソードが行ったり来たりするので
なんだか、話が一瞬???見失ってしまう。

そこがもうちょっと整理された編集だったら
いい感じで余韻の残る物語だったかも〜〜

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星のナターシャnova

3.5イギリスの田園風景が美しい

2022年6月28日
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鑑賞方法:映画館

映像のとてもきれいな映画。メイドとお坊ちゃんの秘密の恋だけど、逢瀬の時は対等で毅然としているジェーンが素敵。
メイド時代と作家になって哲学者と結婚する時代と、成功した作家としての老年期と、時間が交錯するが、それほど混乱しないのはジェーンの服装が記憶に残るメリハリの利いたものだから。

ところで、一つ引っかかったのが、ジェーンの同僚の料理担当召使い。キスしかしてない婚約者は戦死して結婚する気もないと言ってたのに、避妊法について詳しいようだったのは、そしてポールの事故死をきいて号泣してた(ジェーンはその時泣いていない)のは、彼女も関係があったということなのだろうか?

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ユウコ

3.5印象に残るシーンやセリフが多い

2022年6月28日
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鑑賞方法:映画館

想像よりも見やすく、とても美しい映画です。
が、個人的には理解をするのに時間と他の方による解説が必要でした…
スクリーンに映し出される人物、風景、空間、ファッションなどはどれも魅力的です。
素晴らしい俳優陣によって、それらがさらに際立っていると思います。
オリヴィアコールマンが主人公演じるオデッサヤングに伝えた言葉はとても印象的で、心に残っています。

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nanasi

4.0良い香りがします

2022年6月28日
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贅を尽くした屋敷での秘密の官能の時間は、それぞれがそれぞれの運命を理解しながらも、ゆったりとした時の流れそのままに、「匂うような時間」であったように思います。そんな時間がとても美しく描かれています。

でもその間、それぞれが「運命」と理解していたものが、実は「運命」ではなかったということ、そしてその後の変転が、その「時間」そのものの忘れ得ぬ素晴らしさに内包されているものだと言うことに、やがて主人公たちは気付いていくのではないか・・・そう思いました。

トマ・ピケティの「二十一世紀の資本」によると、富の偏在は、第一次世界大戦直前に最高レベルに達し、やがて二つの大戦を経てその状況には大きな地殻変動がおこることとなるらしいのですが、この作品で描かれている時代はまさにその分岐点の時代で、それが、物語の要素として陰を落としているのがわかりました。その後の歴史そのままに男の「富」は、間違いなく、忘れ得ぬ「時間」を媒介にして、(資産分割という意味では全くなく)、女に受け継がれていったのではないかと思います。

全裸で、高価な蔵書の並ぶ背表紙に手を触れながら歩くシーン。私には主人公が、文化という富を、紙の香りを嗅ぎながら、全身で吸収しているように見えて仕方ありませんでした。

香りたつような映画でした。

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pen

3.0ミステリーはフランソワ・オゾンを彷彿とさせる‥、が?

2022年6月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

イギリス式極上のミステリー。
勿論、彼女の出自も。

ミステリーはフランソワ・オゾンを、女優への眼差しは「初恋の来た道」のチャン・イーモウを彷彿とさせる。

老婆とまだ若く美しい少女(同一人物)を対比させた非常に余韻の残るラストシーン。

「ご主人さま、お暇を頂きたいのですが」
「‥‥。それも悪くない」

はて、コリン・ファースはただの人の良いご主人さまなのか?

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ゆっきー

3.5堂々と歩くシーンが美しい

2022年6月24日
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鑑賞方法:映画館

帰らない日曜日とのタイトルとポスターのみでの鑑賞。
なるほど帰らないってそういう・・・・
確かに帰らないなあ・・・・・・。
さようならの一言で終わるのは辛い。。

お忍びの関係って、悲しむことも人前で出来ないって相当辛いんだろうなあ

あの帰らない日曜日があるから、
残された者には、今があって、
もう帰らない日々を回顧しながら、
今を誠実に懸命に過ごせていけるのなら、と思うとまあ、少し前向きにはなれる作品かも。

とてもビジュアル的にもうっとりする美しい作品でした!あんなに堂々とは○かで歩くシーンで美しいと思うなんて!

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0.5HD

2.5うーん😔少し期待ハズレ

2022年6月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

生まれた時に、既に孤児院に置かれていた女性の一生を描いている。
映画や演劇で良く使われる手法が使われ、3つの時間軸をシンクロさせて展開していく。この映画は比較的シンクロさせながら、コネクトできた。
モノによっては、コネクトできずにあれよあれよと進んでいって終わってしまうモノもあるが、この作品はそれを感じさせず、女性の主だった人生を淡々と描いていく。

昔のコンドームと思わせる映像は印象的。時代の進化を感じたが、内容としては、あるあるかもしれない。産まれてきた時が最悪😞⤵️⤵️であれば、後は登り詰めるだけだから🐗

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ろくさん

1.0悪い男には天罰が下る!

2022年6月22日
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鑑賞方法:映画館

喜怒哀楽、何も感じない作品でした。

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aki007