「母教会へ行く日」帰らない日曜日 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
母教会へ行く日
1924年3月、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日の日曜日。しかしニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、帰る家はない。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールから密会に誘われた。幼なじみのエマとの結婚を控えるポールだったが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室でジェーンとセックスでひと時を過ごした。やがてニヴン家へ戻ったジェーンにポールが事故死したとの連絡が入った。時が経ち小説家になったジェーンは、忘れられないあの日のことを振り返る、という話。
イギリスの母の日が復活祭の3週間前の日曜日なんだとこの映画を観てから調べて知った。
元々母教会へ行くために年に一度故郷へ帰る習慣があったらしい。なので、マザリングは母教会を指すものとの事。
ジェーン役のオデッサ・ヤングの美しい裸体観賞作品ともいえる。いくら好き同士でも家柄が違うと結婚できなかった時代なんだろう。結局ジェーンは結婚しなかったという事なのかな?
ポールの服を着る順番はやはり変わってると思った。
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