「日本の未来、人生、生きることを考えさせられる」PLAN 75 ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
日本の未来、人生、生きることを考えさせられる
少子高齢化、年金受給年齢の引き上げ、老後資金3,000万円、
高齢者の労働問題、賃貸住宅問題…。
まだまだ若いと言われるわたしが自分の老後を考えた時に、
正直明るいばかりの未来では無いように感じてしまう。
この先さらに問題は大きくなるし、今とは違った問題も出てくるかもしれない。
もしかしたら、考えているよりもずっとずっと、より良い未来が待っているかもしれない。
起こりうるかわからないことばかり考え、若くてなんでもできる今のうちから人生に悲観しても、
悪いことや心配事は何も起きず、すべてが杞憂に終わるかもしれない。
対象者が両親だったら、自分だったら、このような政策を受けるだろうか。
両親には1日、1秒でも長く生きてほしいと思う。
苦労や大変な思いもするかもしれないが、両親や姉には長く生きてほしい。
自分がもしひとりぼっちの老後ならば、おそらくこの政策を選択する。
働き先、身体面、金銭問題。金銭問題は衣食住全てに関わる。
考えるだけで胸がキュッと締め付けられる。
ある漫画で、発見が遅くなるから困ることが多い、
すぐに通知されるようシステマチックになればいい、とあった。
映画のような、人生を悲観してしまうな政策を考えるのでは無く、
今を生きる若者が、未来を悲観しないような、待っていました!と迎えたくなるような未来を作りたいですね。
今実際にある見守りサービスを全国民が受けられるようにするとか、
より良い見守りサービスを開発するとかね。
まあそもそも子や孫などたくさんの人に囲まれているならきっと生きていたいと思う。
10年後どうなっているんだろうか。
20年、30年、40年後…。
歳を重ねるということは、隔たりなく全員が共通すること。
誰もがみんなおじいちゃんおばあちゃんになる。
自分に置き換えて、考え行動していきたい。
24.3.1 スカパー