リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイスのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★★ リンダ〜!好きだ〜! 簡単な感想で。 我が若き日、リ...
☆☆☆★★★
リンダ〜!好きだ〜!
簡単な感想で。
我が若き日、リンダのデビューからLP(最早死語)アルバムを買い続けた。
だからこそ言いたい。リンダ〜!(しつこいから自粛)
多くの当時の映像を駆使して彼女の魅力を伝えている本作品。ドキュメンタリーとしては、特別に優れている訳でも無いし。使われている映像も、多くは劣化してしまっている辺りは、ちょっと残念なところではありました。
それでも、久しぶりに彼女の姿を拝めたし。何よりも、劇場内の年齢層は流石に高めでは有ったものの。観た劇場が新宿とゆう土地柄、当時を知らない若い人達も多く。彼女の魅力が少しでも多くの人に伝わればこんなに嬉しい事はありません。ハイ!
あっという間にGWも終わってしまうけれども。彼女の歌声は明日への活力となって、また仕事に励めるとゆうもの。
よっしゃ〜!元気パワー注入出来た!
2022年5月4日 シネマカリテ/スクリーン2
感無量!
【"天賦の才”リンダ・ロンシュタットについて、知らなかった事が満載のドキュメンタリー映画である。】
ー 私は、年代的にリンダ・ロンシュタットの名前と一部の曲は知っていたが、殆ど無知と言って良い。だが、気になり映画館へ。-
■今作を鑑賞するまで、知らなかった事(そんな事も知らなかったのかい?と、笑わないで下さい・・。)
・勝手にポップ歌手だと思っていたが、フォークソングから始まり、ロック、メキシコ音楽、ジャズそしてナントオペラまで歌いこなしていた事。
・イーグルス結成の理由の一つが、彼女の存在であった事。
・歌が上手い事は知っていたが、コンサートホールに響き渡る声量の凄さと、ハイトーンの声の美しさ。
・彼女が、歌手の道を断たれた理由が、パーキンソン病に罹患した事。
ー 2009年、甥たちと震える手でデュエットする姿は、沁みたなあ・・。-
<改めて、このドキュメンタリ―映画を観るとリンダ・ロンシュタットが1960-1980年代にかけての幅広い歌手活動の凄さに圧倒される。
個人的には”ブルー・バイユー”をほぼフルで聞けたのは、嬉しかったなあ。>
<2022年8月18日 刈谷日劇にて鑑賞>
JDサウザーが、最高にカッケェ〜! ミュージシャンではなく、歌手を貫いた女性。
作詞するわけでもない、作曲するわけでもない。
だからミュージシャンではないのだ。
...
とにかく、歌うことが好きな女性。
だから、ジャンル問わず、悪く言えば節操なく、カントリーやロックだけでなく、
オペラもR&Bもメキシコ民謡も歌う。
やっと、ロンシュタットという女性の本質がわかった。
...
メキシコ民謡の紹介で、まさかの、映画男優のハリーディーンスタントンが出てくるとは。。。
メキシコ民謡が好きらしい。
だからヴェンダース監督の Paris Texas に主演として出てたのか。。。
思わぬ発見である。
...
それにしても、JDサウザーが、最高にカッケェ〜!
これも思わぬ発見である。
イーグルスのメンバーのドンヘンリーもジョーウォルシュも出てくるけど、
JDサウザーのかっこよさの前では、芋くさいカントリー歌手でしかない。
とにかく、思わぬ発見があって、
さらには、俺が大好きなアアロンネヴィルとのデュエットが出てくるは、
思わず涙が出てしまった。
丁寧にキャリアを追っている作品
リンダ・ロンシュタットは知っていました。ですが、好きな音楽ジャンルではなかったからでしょうね、曲としてはイッツ・ソー・イージーくらいしか聴いたことがないと思います・・・そんな程度です。ですから、本作で彼女の足跡を知り、もう驚いたのなんの。特にアリーナツアーを辞めて以降のキャリアには本当にびっくりしました。まさか・・・です。きっとファンの方がた音楽に造詣が深い方はご存知だったのでしょうが。そして本作で聴ける彼女の歌声に痺れました。歌姫って彼女のためにあるような・・・そんな気にすらなりました。
まさに「Sound Of My Voice」です。あぁ、唯一無二の声だったんだなぁ。
本作では彼女のキャリアをアーカイブ映像を十分に活かして紹介してくれます。ジャンルを変えての挑戦の映像なんてなかなか見られないのではないでしょうか?そして、ラストで紹介される彼女の今の姿を見た時、、あぁ、よかったと心から思いました。なにはともあれ、彼女の声を聴きまくりたくなりました。
残念だけど、突っ込みが足りない。
私が学生だった頃、彼女のファンでLPレコードを購入し、よく聞いた。40年も前のことだ。まだ、家のどこかにレコードがあると思う。
久しぶりに彼女の歌声を聞いて、その歌唱力に驚いた。こんなに上手かったのか。当時の私はリンダ・ロンシュタットのどこに魅力を感じていたのか、思い出せない。
懐かしい歌手達が出てきて、嬉しかった。リンダがJ、Dサウザーと同棲していたなんて始めてしった。ドイツ系アメリカ人とばかり思っていたが、どうやらメキシコ人の血も混じっているみたいだ。
ドキュメンタリー映画なのだから、彼女の内面にもっと迫ってほしかった。ただの成功物語と病気で引退を余儀なくされた歌手の話だ。以前観たホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリーは凄かった。歌手として成功した彼女に、家族やその一族が寄りかかり食いものにしていた。その栄光と転落をしっかり見つめていたからだ。ホイットニーの死後、その一人娘も自殺したことも伝えている。人気歌手の裏側をしっかり捉えている。
リンダの歌っている姿をあまり見たことがない。当時はまだミュージックビデオが一般的ではなかった。その歌う姿が見れたこと。及び昔のファンで0,5点加点した。
彼女がジャンルを超えて歌ったことは、私に美空ひばりを思い出させた。美空ひばりが歌うジャズも驚くほどに上手い。リンダと同じ天性の歌手として生まれたのだろう。なお、リンダはオペラにも挑戦したが、映像を見る限り正確には「オペレッタ」であろう。モーツァルトやプッチーニのオペラはさすがに無理だ。
自分の音楽人生と繋がった
思えば学生時代のアイドルはリンダ・ロンシュタット、フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックス、そしてヴァレリー・カーターだった。
てか、今も💕
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これはリンダ本人がガイドを務めるオフィシャルなヒストリー。彼女の言葉がありがた過ぎて、手を合わせ拝みながら観た。
18歳でLAに出たというリンダ。「ライ・クーダーが街で一番のミュージシャンだった。彼と出会い腹を括った。」なんて全く知らなかったエピソードに落涙。リンダとライが繋がった。グッときた。
エミルー・ハリスとの出会いにも感動する。
互いにリスペクトする正に盟友になった。
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う〜〜ん、これは凄かった。
50年の思いがあふれた。
涙があふれ出た。
クライマックスは歌えなくなったリンダの歌。
これは反則だった。
嗚咽が止まらなかった。
そしてダメ押しのエンドロール‼︎
リンダがロックの殿堂入りした際のトリビュート・ライブ。そこにはエミルー・ハリス、ボニー・レイット等とともにスティーヴィー・ニックスがいた。リンダとスティービーが繋がった。グッときた。
とにかく歌うことが大好きだった
ウエストコーストの歌姫、リンダ・ロンシュタットのドキュメンタリー映画。
中高生時代に洋楽、特にウエストコーストサウンドにどっぷりはまっていた世代として、彼女を描いた作品が作られ、日本で公開されたことだけで感激。
JDサウザー、ジャクソンブラウン、ドンヘンリー、ライクーダー、ワディワクテル、ピーターアッシャーなどなど、懐かしい顔が次々と。でも、女性陣に比べて、男性陣は老けたね…
証言者(誰だっけ)も語っていたが、リンダは作詞作曲はしないが、歌う歌はすべてオリジナルだった。聞いていた当時も、「悪いあなた」「ブルーバイユー」「イッツソーイージー」がカバーだとは知らなかった。映画では取り上げられていないが、エルビスコステロやウォーレンジボンを知ったのも、リンダの歌がきっかけだった。
80年代以降、彼女がロックを離れてからは聞かなくなってしまったが、オペラ、ジャズ、マリアッチすべて、彼女が幼少期から親しんだ自らのバックボーンと言えるものだったことがよくわかる。とにかく歌うことがが大好きで、自らを高め、挑戦し続けたことは、本当に凄い。
ラスト、現在の彼女が声と手を震わせて歌う姿を見るのは辛いが、甥っ子に囲まれて穏やかに暮らしているようにも見える。この作品によって、彼女の存在と素晴らしさが再認識されたことが何よりだ。
恋に落ちるのは...簡単よ。
自由奔放に様々なジャンルの音楽に挑戦し確かな実績を残した彼女の半生を明るくビビッドに描いた清々しいドキュメンタリー
父親や兄弟の影響で幼少期から音楽に親しみ、泥臭い下積み時代がほとんどないままトントン拍子でデビュー。バンドからソロに転向、フォーク、ロック、カントリー、ラテン、オペラ、実に奔放に様々な音楽スタイルにチャレンジし、そのどれもで確かな実績を残す類稀なる才能が圧巻。J・D・サウザー、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ライ・クーダー、ジャクソン・ブラウン、エミルー・ハリス、ドリー・パートン、ボニー・レイットといったキラ星のレジェンド達が語る人物像も実に自由奔放でチャーミング。キャリアの初期から自分の主張を貫き通す逞しさは恋愛においても同じで、誰もが彼女に魅了されるのも納得。膨大な映像素材と本人による語りで綴られる物語は終盤で下り坂に転じますが、そこに悲壮感がないのもずっと全力で道なき道を切り拓いてきた彼女ゆえの境地なのでしょう。
映画についてではなく音楽について語る
中学生の頃聴いてたラジオの「ゴーゴーナイアガラ」ジャンル問わず好きな曲をかける大滝詠一さんと音楽仲間の世界に魅了された。それに倣いUKレゲエ演歌等多様な曲を聴いた(一番の好みはサザンロックとカントリー)が、リンダロンシュタットはBlue Bayouがストライクだったくらい…なんだがこの映画観て彼女のオペラからマリアッチまで幅広くチャレンジする姿はストライク。しかも全部ハイレベルな163キロ。(とは言え好みはやはりドリーパートンに心動かされるのだが)
そして尊敬するライクーダー、昔結構バタくさい格好してたのが、垢抜けたイケおじ姿にちょっと残念w
映画としては画面に年代を挿して貰えるとより理解出来た気がします。
彼女の凄さが伝わらなかった
後半のカタルシスが凄い
伝説の歌姫、リンダ•ロンシュタットのドキュメンタリー
世代的にはあんま知らないけど、雨だしファーストデイだしで折角だし観てみたら、前半寝落ちしたけど後半素晴らしいのなんの、彼女のこと記憶にあるならなおたまんないと思う
カントリーでデビューしてロックで名を成して
そしてそこからが凄い、オペラにジャズに R&B、果ては自分自身のオリジンがあるマリアッチへとガンガン挑戦、もちろんリアルなライブ映像がついてる訳だけどその一つ一つがビリビリくる
自分がやりたい (そしてできる)と思ったら、外野の批判とか無視して突っ走ってそれぞれ成功させる、つまり新しい客を引っ張ってきてマーケット広げつづけてきたという
さっそくがっさり配信DLしてみたよ ← ここにも新しい客が
企業経営と同じようなことが芸術でも
飛び抜けた才能がダイナミックに道を切り拓いていく基盤が社会に根付いてるのがやっぱアメリカの魅力、全体のパイを広げた方がそりゃ結果的にはみんなにとっていい訳で
#リンダロンシュタット
#サウンドオブマイヴォイス
ウエストコーストの歌姫
70年代から80年代のアメリカ西海岸のミュージックシーンがよくわかる映像。この時代、リンダ・ロンシュタットはアメリカの国民的歌手という感じでした(西海岸の歌姫)。僕が思ってた以上に大きな存在だったんだね。
映画を観て思ったんだけど、ジャンルというものははっきりしていて、いわゆるカントリー系のミュージシャンが次から次へと出てきました。他のジャンルのミュージシャンはほとんど出てこなかったな。
僕にとってリンダ・ロンシュタットと言えば、イーグルスの名曲 Desperado のカバーなんだけど(一番好きなのは just one look で、この映像にはなかった)、イーグルスも仲間なんだな。ドリー・パートンとエミルー・ハリスは同世代の数少ないカントリー系'女性'ミュージシャンということで"つるんでる"という感じ。ライバルじゃなくて仲間なんだね。西海岸のカントリー系のミュージシャンはみんな仲間、身内って感じなんだろうな。そういう感覚も暖かくて明るいウエストコーストって感じでいいなあ。
圧倒的な存在感の歌声に感動っ❗
どんなジャンルの曲も自分の歌にしてしまう、素晴らしい歌唱力🎶
圧倒的な存在感の歌声😃
リンダ、凄いっ❗
彼女のキャリアと魅力が凝縮された93分でした♥️♥️🧡💛💙💚
もう少し曲を長くやってくれても良いのになぁ〜(笑)
その歌声に圧倒されました
言葉が見つからず、レビューが書けない…。
歌がうまい✌️
世界一好きなシンガーのドキュメンタリーを満点にせずして何としょう!
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