Gメンのレビュー・感想・評価
全85件中、1~20件目を表示
疾走感
Netflixで視聴
原作は未読。
ぶつ切りのエピソードがガンガン進んでく。
原作の盛り上がる話だけを繋げていったのかなと思う程に内容は分厚いのだが…ダイジェストみたい。
登場人物は一貫してるものの、芯になるような物語はなくてうねる波のような脚本だった。
ただまぁ…高校時代ってこんなもんだったよなと思わなくはない。
色んな事に夢中で色んな事に一生懸命で、色んな事に直向きだった。
そんな事を作品を通して感じてたように思う。
皆テンションが高くて…吉岡さんなんかは大好きだ。
先輩Gメンの3人なんかも良かった。
が…正直うるさい映画だった。
原作がどんなもんかは知らないのだけれど、この手の漫画をこういう映像作品にするって事においては、新しい手法だったように思う。
⭐︎の数を見てビビったわー
格闘シーン多い
格闘好きならおすすめ。とにかくケンカのシーンが多かった。クスッと静かに笑える面白いシーンも少しあり、一番面白かったのは「俺、警察の電話番号しってます。110です」って真面目に言ってるところ(笑)
吉岡里帆様、ファンになりました❣️
青ネクタイの奴ら、梅田に土下座させる。
青ネクタイの優越感で赤ネクタイをバカにするアホな奴。
成績優秀だからといって人間も優秀ではないということから、人の値打ちの見極め方がテーマかな。
瀬名君、よくあるイケメン優等生という役柄ではなくて、見た目気にせず優しくて、A→Gに落とされようがマイペース、人の心がわかるんだな。
門脇勝太、ケンカ強いながら偉そうにしないでひたすら女の子を求めながら義理人情に熱いからか皆から好かれる。
ゲイと告白した伊達のこともバカにせず、普通に付き合う。いい奴だなぁと思うよね。
何と言っても吉岡里帆演じる雨宮がG組担任として出て来るシーン、超おもしろかった。あのセリフ舌噛まずに間違えずに言っちゃうし、肝田に意味なくすかさずパンチかますのも絶妙❣️
素晴らしく名人芸だな、と思った。
だけど、元カレなんだか気持ち悪い奴に付け狙われて
連れ去られて、•••なぜ弱いんだ?乙女になるんだ?
瀬名や勝太に助けられて瀬名の豪邸に。
オモロいけど、大体集団とかでケンカするパターンはよくある。
学園モノはケンカしないと話繋げないのかな。
雨宮を助け出す為に瀬名や勝太や梅田や肝田も参戦して
見事やっつける。雨宮、キモカレにキックかましていたけど、初めからそうしてれば、と思うが。
レイナの方もキモワル加藤の魔の手から助け出してめでたしめでたし。
高良健吾や田中圭や尾上松也などが出て来ておもしろい反面、ちょっと年齢が‥‥。
尾上松也は、あのキモキモ路線で行くのか。
GメンのGって?
クローズや東リベみたいに激しくなく、笑って鑑賞できるヤンキー映画。この手の作品でゲイを絡めてくるのは新しいですね〜嬉しい限りです。
色んなテーマ詰め込み過ぎ感と突っ込み所満載ではあるけど、展開も早く何となく纏まっていて最後まで楽しく観れました。
もっと!今を楽しめ!
感想
原作は「ナンバMG5」のドラマ化も記憶に新しい、小沢としおのヤンキー青春コミック。
最高にぶっ飛んだ青春エンターテイメントが、全力疾走で駆け抜ける!
G組にしかない大切な青春を守るため熱い日々が始まったー!!
ぶっ飛んでて笑いました!
竜星涼、田中圭、高良健吾かっこよかったです。
矢本悠馬は個人的に好きでした。
高良健吾の校舎からの登場も笑いました。
吉岡里帆の豹変っぷりが…教室と酔っぱらいのシーンが最高でした!
シークレットゲストでりんたろーの相方兼近大樹と難波剛(間宮祥太朗)が出てきたのはビックリしました!
全力、ポジティブ、ケンカ最強、門松勝太
エリート、天然、文武両道、イケメン、瀬名拓美
オタク、社交的、プロレス、キモタク、肝田茂樹
グラサン、昭和、ヒゲ、老け顔、梅田真大
好戦的、パリピ、チャラい、馬ヅラ、薙竜ニ
強気、ツンデレ、ピュアなレーディス、上城レイナ
頼れる先輩、男気、空手の達人、伊達薫
金髪、おちゃめ、Gメン最後のヘッド、八神紅一
※1年G組戦争勃発じゃー!
走り疲れたら頼れ
彼女を作りたいという理由だけで名門私立高校に転向してきた勝太だが、彼が入ったクラスは問題児だらけで隔離されたG組だった。
一度G組に入ったら二度と上のクラスには上がれない。
それでも勝太は「プライドを守れ」と仲間に発破をかけながら、前向きに全力で生きていく。
ものすごく昭和感が漂う設定ながら、ノリは完全に令和である。
ギャグなのか真剣なのかよく分からない中間の展開が続くが、色々と展開にバラエティがあって楽しめる作品ではある。
見た目も垢抜けず、完全に軟派キャラだと思っていた勝太が、実はとても仲間想いで喧嘩もめちゃくちゃ強いというギャップが面白い。
漫画原作だからかそれぞれのキャラクターも立っている。
ドがつく天然だが文武両道で性格も文句のつけられないイケメンの拓美。
プロレスオタクの肝田に、昭和感あふれるヤンキーの梅田、演じるEXITのりんたろー。そのまんまのキャラの薙、勝太に恋心を抱く空手の達人伊達、そしていつも車をぶつけてばかりいるが実はGメンのヘッド八神。
一方女性のキャラクターはステレオタイプであまり面白みがなかったが、G組の担任の雨宮は演じる吉岡里帆が振り切っている分かなり印象に残った。
この作品が大切に描くのは仲間との絆だ。
勝太はかなり強い。
が、彼は仲間を想うあまりに一人で全部を背負おうとしてしまう。
一人で得られる強さには限界がある。
八神が勝太にかける「走り疲れたら頼れ」という言葉が心に残った。
人に頼ることは決して弱さではない。
本当の強さとは自分を信じて走り続けることだが、疲れた時は誰かに頼っていいのだ。
個人的にはノリが合わない部分もあったが、全体的に高評価なのも頷ける作品だった。
田中圭の高校生姿は絶対違和感あるのに、世界観にうまく溶け込んでいるのは面白かった。
が、よく考えるとこの作品に高校生らしい俳優は一人もいないのではないか。
尾上松也のサイコパスっぷりもはまっていた。
青春ヤンキーコメディ。
見やすい作品ですし、青春ヤンキーコメディです。
原作は読んでいませんが、登場人物のキャラの濃さと
それぞれの演技力が高いため
ふざけたシーンも普通に笑っちゃう面白さでした!笑
出演者さんがかなり豪華です。
友情出演の漫画キャラもいたりして
おお!!ってなります。
吉岡里帆さんが最高の演技見せてくれてますし
定期的に演者さんが本気で笑っちゃってたり
堪えてたりするのを使ってるのが見て分かるので
こっちも同じ顔で笑っちゃいます。
キャラ設定も強くて、一人一人いいです。
ただ完全に高校生じゃないだろって人にも
高校生役やらせちゃうところも逆によかったです!
この作品見るまで、岸くんの演技力とかを
知らなかったのですが俊敏な動きもすごいし
演技も上手いし、表情や目力の表現力もあって
役者もできるんだなとびっくりしました。
竜星涼さんも、いままでそこまで注目して見ていなかったのですが、この作品で、演技上手いし、天然役が合いすぎてて定期的にめっちゃ笑いました!
鬼のようなキスシーンもしっかりやってて、この作品見て前より好きになりました。足が長い足技使い似合ってました。
高良健吾さんの演技力もすばらしきで、ずっとかっこいいです。こんな高校生いたら絶対モテます。屋上からジャンプで降りてきた時は、ありえなさすぎてTHE漫画です。笑
落合トモキさんも、サイコや変な人役率高いけど
演技が上手いためリアルで引き込んでくれていい味出していました。
気軽に見初めて楽しく見れる作品です、見てよかったです!
今日から俺は、Gメン派
世代によってこのタイトルは色々思い付くだろうが、最も有名なのはあの特別捜査チームだろうか。
現代にリブートして復活…ではない。実は私、当初それかと思った。
伝説の最強ヤンキー。
『東京リベンジャーズ』などのヒットで衰えぬ人気のヤンキー物。こちらもコミックが原作。
しかし、『東京リベンジャーズ』のようなSF要素が入った目新しいものではない。
ダセェ? 最高? 俺たちゃ昔ながらのヤンキーだぜ!
かつては名高いヤンキー校だった武華男子校だが、周囲に4つの女子校が出来、“童貞卒業率120%”として有名に。
それに釣られ、“彼女を作りたい”一心だけで転校してきた高校一年生の勝太。
A組~F組とランク付けになっており、勝太が入ったのは最もドベ。ヤンキー、オタク、バカ、アホが集う“肥溜め”と呼ばれる“G組”だった。
こんなんで彼女出来る訳ないじゃん! 勝太の高校ライフ、危うし!
ところがどっこい、超絶ポジティブ、前向き、ノーテンキな勝太。ナンパに全力投球。
加えて持ち前のフレンドリーさで、問題児だらけのクラスメイトと打ち解ける。
“武華のプリンス”と呼ばれるイケメンの瀬名。常に女の子に囲まれる彼を“恋愛先生”と呼び、仲良くなる。
何故か人を惹き付け、人に好かれる勝太。恵まれないのは女運だけ…。
ある時、他校のヤンキーに絡まれるキャワイイ女の子を助けようとする。
やられるのは目に見えている。相手が。
何と!見かけによらず喧嘩が強い勝太。
それだけじゃない。実はなかなか一本筋が通り、漢気ある。
勝太が女の子を殴った…? 以前勝太にボコられたヤンキーのワナ。
女の子はぜってぇー殴らねぇ!
2年生の伊達。武華でも最強ヤンキーの一人だが、ゲイでもある。勝太を気に入り、思い切って告白。そこを、他校のヤンキーがからかう。
男と女、どっちが好きかなんて関係ねぇーだろうが! 差別偏見ナシ。
それでいて、「伊達さんの事は好きッスけど、俺、ときめくのは女の子なんスよね」。清々しい!
バカでアホだけど、熱くて友情や恋にまっしぐら。身体を張ったアクションも。キンプリ時代全く無関心だった岸優太だけど、これ一本で好感!
そんな勝太を、伊達と3年生の八神が注目する。ひょっとしたらこの1年坊は…。
八神と伊達は都市伝説化している伝説のヤンキー“Gメン”だった。
Gメンと因縁あるサイコなヤンキー“天王会”。その頭・加藤。Gメンに復讐を誓う。
勝太といい感じのレディースチーム“黒天使(ブラックエンジェル)”のリーダー・レイナが天王会に捕まり…。
勝太の拳が黙っちゃいねぇ!
笑いやギャグはベタ。小ネタもヤンキーたちも昭和感丸出し。
友情、恋、青春。ヤンキー・アクション。
もうドストレート。
それなら『今日から俺は!!』と同じかもしれないが、話の面白さ、キャラの魅力、笑いもアクションもテンポもこちらの方が圧倒的。
個人的に本作のキーは“ギャップ”だと思っている。
勝太は一見バカだが、一本筋の通った熱い漢。
瀬名は成績優秀イケメンだが、天然。110の番号、知ってるぜ。竜星涼が好演。
クラスの問題児たちもそれぞれアホだが、憎めない奴ら。矢本悠馬らの笑演。
レディースのレイナは口は悪いが、○女でピュア。恒松祐里が可愛い。
最強ヤンキーとして名を轟かすGメンの八神と伊達だが、彼らも漢。田中圭と高良健吾がカッコいい。
雨宮は学校のマドンナ先生だが、とってもクレイジー。吉岡里帆が最高。笑った。
ラスト。死闘の末に加藤を倒した勝太。
終わらせろ、と鉄バットを渡す八神と伊達。
が、勝太は断る。
こんなの続けてたらいつか死にますよ。こいつらと同じになりたくねぇ!
八神と伊達はその言葉を待っていた。そして現れるのも待っていた。
次の“Gメン”を。
ヤンキー・アクション・コメディという人気のジャンルに、人気アイドルの岸優太を起用して、単なるファンムービーかと思いきや、確かにそれもあるが、それ以上の思わぬ好編だった。
これもギャップ。
後味もスカッと爽やか。
昔ながらのヤンキーなんて、ダセェ?
なかなかだったよ。
夕日に向かって走ろうぜ!
いやもう夜だよ!(今レビュー書いてるのは夜)
頭空っぽにして楽しめる映画
アイドル映画と思って避けてる人、是非観てほしい!
主人公の岸優太くんはアイドルのキラキラ感なく、ちんちくりんなちょっぴりダサい勝太そのまんまでした。
でも戦うと強くて格好良い!
真っ直ぐな人柄が主人公でした。
アクションはスピード感がとてもあって、皆さんめちゃくちゃ格好良かったです。
同じアクションでもキャラクターごとに動き方や技が違くて迫力が凄かった!
原作のエピソードがたくさん詰め込まれてるので駆け足感はあったようには感じましたが、それも気にならないくらいの笑いの応酬、スピード感だったし、むしろ飽きずに観れたので良かった気がします。
特に吉岡里帆さんの瞳先生にはとても笑わされました!女優さんのあの振り切り最高でした!笑
あと伊達さんがとにかく格好良い!なのに勝太を見つめる笑顔が可愛い!
男前過ぎて、高良健吾さんの伊達さんが優勝でした。
でも、膝を壊されたのにその相手のところに松葉杖で友達のために向かう薙が、実は一番男前説をおしたいです。
りんたろー。さんは正直りんたろー。でしたが、笑
演技は上手で全然違和感無かったです!
下ネタ具合は人によるかなと。
親と観たら気まずい人もいるかもしれないです。
エンドロールも映画まるごと青春だったんだなと感じられるようになっていて、とても良かったです。
勝太の過去やレイナとの恋模様などもっと掘り下げられることがあると思うので、続編是非観たいです!
岸くんの役者力が素晴らしい!映画館で観る映画
アイドルがヤンキー役?!というギャップがあったと思いますが、初主演作にして、岸くんの演技力、アクション力の完成度が素晴らしいです。これまで主演作がなかったのが不思議なくらい。この映画が、岸くんの俳優としてのキャリアアップになったことは間違いないでしょう。
映画を観た後、スッキリした気持ちになるのは、他の出演者皆さんの演技力や作品の素晴らしさはもちろんあるでしょうが、岸くんの人間力やその演技力が起因しているのは間違いありません。
また、構成も、すごく丁寧にしっかり作られています。例えば、冒頭は女の子をナンパをする岸くん演じる勝太を、レディース軍団ブラックエンジェルが止める、締める場面から始まりますが、女性の強さを冒頭にもってくることで、観ている女性の共感を得てから物語が進んでいくのが巧みだと思います。
映画館でよりライブに近い形で観ることをおすすめします。
単純だけど高校を楽しむ学生たちの青春
高校生たちの純愛とケンカ。
80年代のギャグてんこ盛りで描くいまを生きる高校生たち。
ビーバップを彷彿させる馬鹿馬鹿しさは、その時代を見てきたものとしてとても面白かった。
それと大人が高校生を演じているのも、楽しく演じてるのが観てる側にも伝わってきてそれも良かった。
素敵な作品です
何も考えずに見れる映画でもあり、色々な発見がある映画です。そして大きなスクリーンで何度も見たい映画!!
純粋な心を持つ愛され力の高い岸優太さんだからこそ、友情・愛情・情熱・ジェンダーなどのことをのり越えられる本物感がある演技ができるのだと思いました。
アクションシーンにも注目です!
いろんな感情が揺れ動くので、アトラクション感もあり♪
周りの俳優さんも豪華で其々に主役ができる演技力。シリーズ化を期待して4.5にしてます。
レビューを見て気になった方は是非見てほしいです。
青春!?ヤンキーバトル映画
原作未読で観に行きました。
主人公・門松勝太が転校して来るところから始まります。物語のスピード感はかなり早く登場人物も前半の早いうちにほぼ出揃います。
高校を舞台にしてますが、俳優陣の年齢はそれよりプラス10歳以上な方しか居ません笑
でも違和感は感じず男子校の下ネタノリがしっくり来て笑えました!が、この辺は好みも分かれるかなーって感じです。
アクションは個人的には本当にすごい!の一言。
岸くんはノースタントでスピード補正も無しと聞いてめちゃくちゃ驚きました!
竜星涼さんは脚長を生かしたキック中心、映えます!森本慎太郎さんはパワー溢れるアクション、矢本悠馬さんはプロレス好きの肝田なので豪快なプロレス技を決めまくり、りんたろー。さんは松葉杖を逆手に取り武器として使った攻撃がハマってました。
八神先輩役の田中圭さんはアクロバティックでトリッキーな動き、伊達先輩役の高良健吾さんは空手スタイルでポーズが美しくかっこいい!そしてお2人共出てくる回数の多さ以上に存在感があってさすが!
G組担任役の吉岡里帆さんはあんなに可愛いのに振り切った演技で声出して笑っちゃいました笑笑
悪のラスボスの尾上松也さんはこういう役を演じてるのを初めて見たのですが、普段の印象と全然違くてビビりました笑 声の大きさと滑舌の良さが好きです。
レイナ役の恒松祐里さんはレディースの頭なのにツンデレ具合が可愛くて最高でした。
個人的に好きな場面は体育館裏で八神先輩が勝太に話すところ。岸くんと圭さんの関係性が出ててとても素敵でした。
好き嫌いは分かれる映画だと思いますが何も考えないでゲラゲラ笑いたい時におすすめです!
あと明かされてない色々があるみたいなので続編本当にオネシャス!!!!!
思わず笑う場面も…
おすすめされたので観てきました。
面白いシーンが多くあり、みんな声を出して笑ってました。
さすがの高良健吾。
吉岡里帆の振り切れっぷりもとても良かった!!
岸くんも良かった。
竜星涼も良かった。
ただ、中弛みというか、2時間が長く感じてしまいました…。
私側のコンディションの問題だったのかもしれませんが…。
暴力シーンが苦手だからかもしれません…
あとあまりにも下品だなぁ…と思う台詞が多かったからかもしれません…
(あくまでも個人の感想ですのでご容赦ください。)
これ以上は死人がでる。
雨宮先生が尖っていていい。
どこまでやったらだめなのかは
本当にやった人はわかる。
セリフとか間とかに
リアルで経験してる感があって
腑に落ちる。
アクションと笑いが
心地よいです。
友人が娘さんにムビチケをもらったから見に行こうと誘われて行きました...
友人が娘さんにムビチケをもらったから見に行こうと誘われて行きました。若い人向けと思っていたので自分から見に行こうとはならなかったと思います。
でも、昭和生まれは昭和感溢れた内容にしっくりハマって最後まで楽しく完走しました。
まず、勧善懲悪!
悪ぶっていてもいい奴はいい奴!男気、仲間との友情、絆をどこまでも大切にする。
悪者は完全なる悪として叩きのめされる。
全編、バイオレンスアクションが続く。
ラ行の巻き舌、金属バットを引きずる音。特攻服。
そこは警察呼ぼうよという思いもスピード感ある展開に瞬く間に消えていき、楽しめました。
昭和のヤンキー正統派満載なのに、LGBTQを入れてくるところ令和感を外してません。
アクションシーンがキレキレで、メイキングを見てみたいと思っていたらラストにでてきたので良かったです。
岸優太のアクション。
吉岡里帆の咆哮とバイオレンス。
矢本悠馬のビビリまくり。
チーコ役の女優さん、名前を検索しました。台本もらった時、どう思ったかな。◯◯ピー音ギリギリ?のワード連発で頭に血が昇って倒れそうなハイテンション、笑いました!
振り切った演技に本人も周りも吹き出すのをこらえながらNGギリギリをカットせずにカメラを回したシーンあった気がします。福田雄一監督を思いだしました。
面白かったです。
何度でもおかわりしたい映画!!
主演の岸優太さんが、スタントマンなしでアクションに挑戦していると噂を聞き、キラキラのアイドルしてた人がスタントなしでアクションは無理だろうと思って興味本位で見にいきました。
見終わった後には、本当にスタントマンなし!?キラキラアイドル、バカな岸優太くんが!?となり驚愕しました。
また主演以外の豪華俳優陣も面白く、可愛く、時にはかっこいい!展開もテンポ良く、下ネタあり笑ありで映画鑑賞中は笑いを堪えるのに必死でした笑 出演者の方のアドリブが多々あり、素で笑っている姿とかも見れたのでそれも面白い要素の一つではないかと思いました。
映画館を出た後ももう一度入ろうかなと思うぐらいすごくよかったです!(この後予定があり入れず😓)でもまた必ず見に行こうと思います。
SNSで時折流れてくるGメン、もっと早くに見に行っておけばよかったとすごく後悔、、、
これは是非ともGメン2で勝太の過去とかてんのうかい?てんおうかい?と本当に決着がついてるのかどうか、、見てみたいものですね!!
とりあえず、またおかわり映画します!
みなさんも是非!
期待していたより良かった。
自分はそもそも邦画があまり好きでは無い上に、友人の推しが出るから……という理由で付き合ったのだが、コテコテのヤンキー物と言った感じで頭を使うことも無く見やすかった。
あとキャラクターの関係性がかなり魅力的。
ただ、意外と良かったストーリーに対してアートメイク浮いてて違和感すごいし、ワイヤーアクション感モロだし(屋上から飛び降りるシーン、どんな飛び降り方だよ膝曲げないと折れるだろと内心突っ込んでしまった)なのがめちゃめちゃ目に着く。
面白い
観たいと思うものには必ずしも共感するものがある。仲間、絆、バカ、天然全てが混ざり合って面白い作品になる。
音楽もいい今は亡きhideの音楽が再び劇中歌で流れる、ザハイローズの曲も彩りを飾る。
諦めない心、みんなを巻き込む存在感、ギャップもいい。
全85件中、1~20件目を表示