Gメンのレビュー・感想・評価

正直な話、この映画は見るつもりはなかったのですが、評価が高いので見る事にしました。
うん、なるほど、これは確かに面白い。少年ジャンプの作品に出てくるような友情・努力・勝利というキーワードがそのまんま作品に現れているような熱い映画でした。
吉岡里帆も完全にお笑いに振り切れていて良かった。
撮影の間はきっとみんな楽しかっただろうな。

俳優さんがのびのびしていて、すがすがしい。みんないいが、主演の岸優太くんがいい。漫画から飛び出したそのまんま。とにかく男子たちに観てほしい、アクションがすごいから。おもしろいよ、この映画は。

そこそこ喧嘩が強い主人公が転校してきて、仲良くしたり喧嘩したりする話。
暴力やギャグ多め。

良い点
・ギャグ
・女教師

悪い点
・序盤の喧嘩シーンなど迫力があって良いが、強敵がくる後半で演出の失速。
・強さの力関係が曖昧
・G組とA組しかないのかもしれない。

ストレス発散や気分転換に、何も考えず笑える作品を選ぶことがある。予告を見て、これはそれ系の作品だとチェックしていた。仕事帰りの気分転換に最適だった。何でもいいわけではない、笑いのテンポと、それなりに演技力のある人が、どれだけ振り切っているかで、面白さが違う。そういう意味で、本作は合格です。

アドリブと思えるシーンが面白いです。
生徒の家での吉岡里帆さんのアドリブがチョー笑えます！

とにかくアクションシーンが多く、ストーリーも単純なので、何も考えずにその勢いだけで楽しめます。
個々の俳優さん達の演技も良く、主演の岸くんの持ち前の運動神経を存分に生かしたアクションシーンや、吉岡里帆のぶっ飛び具合、G組の面々の個性豊かさ、尾上松也の凄みなど、物語を際立たせていました。
青春映画ということもあり下ネタも多かったですが男子高校生らしい、とにかくテンションの高い映画でした。

邦画だしあまり期待せず観たけど、面白かった。しかもちゃんとしたアクション映画でした。岸くんの動きは早いし重みのあるしっかりしたアクションでした。キャスト全員動いてます。大きなスクリーンで見る価値あります！
笑える場面も挟まれており飽きなかった。

面白かった。
見終わったあとは頭がスッキリした。
途中でダレることなく２時間があっという間。
アクション等、細かいところを確認したくなる映画で円盤楽しみにしています。

平均年齢30歳の役者さんが高校生役って
どうなん？って、ちょっと構えて観てたら
意外と面白い。お話としてもちゃんとしてて、喧嘩シーンも今時のキツい感じがなくて
女性がみても耐えられる。むしろ、アクションシーンとしてみたら「カッコいい！！」と思えた。吉岡里帆さんの振り切った演技や岸優太さんのカッコいい喧嘩シーンも見もの。

なにこの映画。
アドリブが凄いらしいという前情報だけ与えられて映画館へ。なんて表現したら良いんだろう。観たことのないジャンルに出会った気がする。見るところが多すぎて1回じゃ整理できず2回目観てきたけどむしろ2回目の方が面白くて映画館で吹き出した。
コメディだけどアクションも本格的だしアドリブも含めてしっかり作り込まれてる。テンポ良く最後まで持っていってくれて観終わった後の爽快感がいい。高良健吾のカッコ良さと竜星涼の足の長さも良い。
そして吉岡里帆、自分のアドリブに笑ってる？笑
岸優太のハマり方も真っ直ぐで良かった。彼の雰囲気でこの世界観なのだろうか。これって多分大人が高校生演じてるから良いんだろうね。原作知らないけど続編作れそうじゃない？
音楽はちょっと昭和風味なのかな？
青春モノ好きとしては久しぶりに新しい邦画に出会った感動で星5つ！

映画冒頭から笑える。
キャストもハマってて、アドリブ？もたくさんで笑えた！
そして笑いだけでなく、アクション満載、涙ありの青春ヤンキー映画。
何も考えずに、とにかく面白いって感じでした。

ジャニーズ映画と思って敬遠してる人、損してるかも。
緻密で美しく流れるアクション、青春・友情・おバカ・胸キュン、すべてが詰まった極上のエンターテインメント映画。
ヤンキー嫌い・乱暴な言葉嫌いの我が家ですが、岸くん応援のつもりで観ました。
でも予想外に面白くて、邦画をお代わり鑑賞したのも、劇場で声を出して笑ったのも、初めて。

めっちゃ面白かったマジで今年の邦画ベスト2はこれで決まり。「今日から俺は」×「東京リベンジャーズ」×「地獄の花園」的な自称高校生ヤンキー喧嘩アクションコメディーの傑作である。ジャニーズ映画であることにちょっと抵抗はあるけれどそれによって評価を下げることはできないし、実力のあるタレントはみんなとっとと事務所を移っていただきたい。瑠東監督には「バイオレンスアクション」で失望させられたが今作は現場の自由さ楽しさが伝わってきて、役者が笑ってしまっているNGシーンをぎりぎりOKにして高校生が作った文化祭映画と紙一重でその溌剌を商業作品たらしめた手腕（もしくは天然）は見事である。特に肝田役の矢本悠馬と先生役の吉岡里帆がふっきれていて凄い。映画館で声を上げて笑ってしまったのは「カメラを止めるな！」以来のことである。ポリコレにうるさい輩は大ブーイングなのかも知れないが、この正直でストレートな青春の欲望をまんま映画にしてくれたことに私は感謝したい。

アクションがすごいので映画館の大きなスクリーンで観ておくべき作品

中毒性がある！一度観たらまた観たくなる。里帆ちゃんの振り切った演技最高だし岸くんが役にはまりすぎていて勝太なのか岸くんなのか分からなくなる！しかもアクションが本格的です！絶対観るべし！

アクション映画と謳っても良い！
キャストがハマりまくっています！
2時間睡魔全く襲ってこなかった！
今まで映画の途中でいつの間にか眠っている事が常だったのに、
仲間、友情、LGBT、貞操観念、ギャグの中下ネタもある意味開かれた性教育！下ネタ免疫効果😊鑑賞後心地よい満足感と爽快感が得られました。
長い猛暑の疲れを払拭してくるような映画！何度でも欲します！
未だの方には、この夏スクリーンで一度は鑑賞お薦めします。無駄はありません！

吉岡里帆ちゃんがぶっ飛んだシーンの予告観て
絶対見たいって思ったのだけど、蓋開けてみたらみんなぶっ飛んでるし、アドリブが多いのか素で笑ってるし、だけどアクションの迫力とキレもあって1秒たりとも目が離せない作品でした！
映画館で笑い堪えて泣いたの初めて!!!

面白すぎて笑いを堪えきれず
思わず声を出してしまって焦る
そんな映画は初めて！

全員が実際全く学生の年齢じゃなくて
いい年なのが逆にすごく良かった

なりきってるというか
どこか役者さんと役が連動している感じ
役と似ている部分があるんだろうな、と

役も明るいだけじゃなくてみんな陰があるのが良い
だからこそ助け合えるんだろな〜

キャスト全員良かった！
岸くんはそのものって感じで自然体で良かった

特に肝田が最高すぎた
矢本悠馬くんしか肝田は出来ない
あと、吉岡里帆ちゃんも最高
キャスティング完璧

アドリブ最高
アドリブが成り立つくらいの絆で作り上げた作品
珍しく何回も観たいと思った
多分もう一回観に行く

本音は今すぐに家でゲラゲラ笑いながら観たいところ

思わずくすっと笑ってしまう場面がたくさんありました。前情報でもアドリブが…と言われていたのを探しながら観るのもおもしろかったです。

とにかく頭を空っぽにして、無になって笑える作品です。
くだらない男子の会話が不思議と面白いです。不器用ながらもは仲間を想い、悪者を皆でやっつける王道ストーリーと主人公のピュアさと熱さは誰しもぐっとくるはず。
アクションが爽快！！
日々のストレスもGメン観たらスカッとしますよ。