「いわゆるジャニーズ映画じゃない本格的青春アクションコメディ」Gメン サファイアさんの映画レビュー(感想・評価)
いわゆるジャニーズ映画じゃない本格的青春アクションコメディ
エンタメとしての映画はいかに「非日常」に連れ去り&約2時間の世界に没頭させてくれるか・・という点を一番重要視しているのですが、「Gメン」はまさにこれぞTheエンターテイメント映画!そのもので、頭を空っぽにして大笑いしながら青春コメディを満喫させてもらえた。
俳優全員が思いっきりノビノビ振り切った素晴らしい演技をして、なおかつ全員の呼吸が揃っているのでコメディとして秀逸。
そのためコメディにありがちな“共感性羞恥”を感じる瞬間は1秒もなく、ただひたすら何も考えずに笑っていられる。
なかでも矢本演じる肝田が秀逸で舌をペロッと出してあっかんべーするだけのシーン一つとってもさすがの演技
アクションは特に興味あるほうではなかったのに、見せ場となる喧嘩シーンが一種の「ショー」のように研ぎ澄まされた計算され尽くされたキレのある動きに見とれてしまった。
主演岸優太が正義感強い純粋で真っすぐで仲間を大切にする勝太がまるで実在するかのように大好演
彼のアクションはダンスのように美しく、攻撃性はないのにキレッキレで相手を倒していく様子は新鮮だった。新たな映画アクションシーンを切り拓いたのではないか?と思わせる。
サプライズ登場の演者も2名いて、二人とも短いシーンながらリズム感溢れて楽しいシーン
ジャニーズ色ゼロなので挿入歌含めて全てに忖度ゼロの本気のプロフェッショナルが結集された、一見の価値ある邦画秀作
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