映画 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪のレビュー・感想・評価
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お岩さんは左目が悪かったはずだ。浮世絵等で確認した。
『生成AIがどう言った物か』ちょこっとやってみるか?と思って、検索でやってみた。映画の検索で使って見た。
『続・荒野の用心棒』について聞いてみた。
AIの答えは『そんな映画ありません』だった。唖然!!
つまり、AIなんて『インチキ』と思って間違い無い。しかし、この方向が間違いなのは誰でも判っていて、分っていないのは、具体的に言えば『行政』だと思う。それに乗じて『メディア』だと思う。
色々やってみたが、2023年の映画は『そんな映画はありません』と答えられる。つまり、プログラムした範疇での話。『何時バージョンアップするんだ?』と聞いたら『なんの事?』と誤魔化される。だから、僕は『AI』を『アホのインテリジェンス』だと認識している。人間の叡智を破壊するシステムと思う。
お岩さんは左目が悪かったはずだ。浮世絵等で確認した。いつからか、右目も存在しているが原作を読んでないが、少なくとも、ジョン・ウェイン見たいな眼帯はしないだろう。
テレビが企画、制作する映画に良いものは無い。それが確認できて良かった。
追記 一昨年、京都の東寺へ『五鈷杵』つまり!空海の『密教法具』を見に行った。滅多に見られないらしく。良かった。がしかし、それがどうした?だね。自己満足ですよ。何でもかんでも。
欲望を持つ事が悪いんじゃない。
欲望を少数の者が独占したり、一つの事に欲望が集中する事 が資本主義に於ける矛盾である事はマルクス・エンゲルスが言っていたと思うがね。今から200年前の事だよ。澪が世界を救ったわけではない。
飽食の時代って言うじゃないですか?インドに行って街を歩くとそんなふうに感じる。食べ物がなくなるとどうなるんだろうって。
2022 182本目
ドラマは2から。ドラマ→映画で、映画じゃなくてSPドラマで良かったという作品は多くあるが今回もそれ。というかドラマよりスケールダウンしてない? 映画なのに豪華な人もいない。。。 残念でした
妖怪のカテゴリーにお岩さんがいることに対する強い違和感
2022年映画館鑑賞33作品目 7月21日(木)イオンシネマ石巻 ハッピーナイト1300円 監督は『ソフトボーイ』『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』『花宵道中』『ヒーローマニア-生活-』『森山中教習所』『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』の豊島圭介 脚本は『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』『劇場版 SPEC〜天〜』『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇』の西荻弓絵 テレ朝の土曜ナイトドラマで2シーズン放送された連ドラの劇場版 どちらも未鑑賞 第1シリーズはギャラクシー賞を受賞した高評価を受けた ゆるいコメディーからシリアスな社会風刺を入れてくることが持ち味 ヒロインが妖怪とシェアハウスで共同生活するコメディー シェアハウスの住人だけでなく色々な妖怪や幽霊が登場する 今更ながら映画づくりにTV局が関わるようになってTVドラマの劇場版がわりと多い 『名探偵コナン』のようにそれまで経緯を冒頭でやってくれると助かるがそれはない いきなり妖怪と当たり前のようにシェアハウスしている不親切な展開 あらかじめテレビドラマの方を観ない方が悪いと言わんばかり 詳しくはわからないがヒロインだけ人間だと思っていたが喜界島出身のせいか何かの拍子に頭の上に大きなツノが一本生えてくる謂わば半妖か 今回はスマホのアプリを使いAI相手に恋愛をするのが当たり前の世界 女の子向けときめきメモリアルの発展版か たしか数年前だったか10年一昔前だったか忘れたが初音ミクと結婚宣言した男がいたみたいでなんだか気持ち悪い ある意味において妖怪より怖い 妖怪が季語なら季語を大切にしない俳句みたいなもので妖怪ネタそっちのけで擬似恋愛アプリのことで話が進んでいく それなら妖怪抜きでそういう映画を作ればと思ったが早合点してはいけない 今回の敵である新しい妖怪そのものなのだ 小芝風花松本まりか池谷のぶえの芝居が舞台演劇のように大袈裟だ でも嫌いじゃないしむしろ好き 妖怪というキャラ設定がそういう芝居をさせるのだろうか 思いのほか小芝の演技がうまい 松本まりか演じたお岩の眼帯は三角で何か変だが位置を変えただけのファッション ストリッパーがステージで履くパンツみたいだがもちろん違う 座敷童子はなぜか中年女性 洋服なら普通のおばさんだが座敷童子役であのコーディネイトは不気味極まりない AITO役の望月歩が整理的に無理で気持ち悪かった 5億円のじんせいやソロモンの偽証では気分悪くならないので彼の今回の役柄がそうさせたのだろう 韓国エステで綺麗になった劇団ひとりって感じ 教壇で躓くシーンが好き 葬儀に使う税金があるなら国民にばら撒けとカネに固執するより財産を全て投げ捨て神に身を委ね穏やかな毎日を過ごした方が幸せではないだろうか 僕はどちらの道も進まないけど この映画でそれをふと思った 作家志望で出版社に勤める目黒澪に小芝風花 澪とシェアハウスで暮らす幽霊・四谷伊和(お岩さん)に松本まりか 澪とシェアハウスで暮らす鬼・酒井涼(酒呑童子)に毎熊克哉 澪とシェアハウスで暮らす管理人の和良部詩子(座敷童子)に池谷のぶえ 澪とシェアハウスで暮らす頭にターバンを巻いた妖怪・沼田飛世(ぬらりひょん)に大倉孝二 澪たちが住む地域のお巡りさんで周の息子・佐藤満に豊田裕代 シェアハウスの大家で隣の寺の生臭和尚・佐藤周に池田成志 ミュージシャンの笹原小梅に井頭愛海 澪が勤める出版社の秘書で実家が金持ちの白鳥芽衣に尾碕真花 水泳教室を営む川辺雄介(河童)に小久保寿人 澪が勤める出版社の編集長・上竜樹(山びこ)に安井順平 番町皿屋敷のお菊に佐津川愛美 ヤマンバギャルの山姥に長井短 未来予知ができるアマビエに片桐仁 イギリス帰りの天才数学者AITOに望月歩
ユルいけど…描いているのは真っ向からの社会風刺!!
『妖怪シェアハウス』というドラマをご存じだろうか? 『モンスター・ホテル』に触発されたような深夜帯のドラマで、ビジュアルがいかにも日本の痛々しいコメディといった印象。そんなものが良い作品なワケがない……というイメージを持っている人も多いはず。 そう思っている人は、一旦邪念を捨てて観てもらいたい。この『妖怪シェアシハウス』という作品……かなり社会派で、なにより深い!! 毎回登場する妖怪たちが問題を起こすというより、社会問題に妖怪たちの視点で切り込むもので、悪はどちらかというと人間側である。 ハラスメントやネットリンチなど、日常に潜む社会の闇に取りつかれた人間(普通の人間)が毎回登場し、それを妖怪たちと解決していく。 妖怪はいたずらをしたり、驚かしたり、単純な行動目的でしかないというのに、人間は欲にまみれ、人間同士で傷つけあう見にくい生き物……。このテイストどこかで聞いた覚えがないだろうか。 そう!物語の構成が「ゲゲゲの鬼太郎」スタイルなのだ。ゲゲゲの鬼太郎もシリーズによって温度差はあるものの、初期の作品は、まさに社会風刺としての側面を持ち合わせていた。 そんな意思を継いでなのか、今作もビジュアルは『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の悪夢が蘇るようであり、ユルいギャグに寒気がすることもありながらも、真っ当な社会風刺を貫いている。 さて本題の映画版だが、軽いキャラクター紹介が入るし、総集編的にセルフリメイクシーンもあったりと、テレビシリーズを観ていなくても内容は理解できるようになっている。 ただ、『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の最終回から直結する物語となっていて、謎のままだった妖怪の闇落ち問題や閻魔大王の存在の謎などが、一気に明かされていく。 テレビシリーズでも哲学的なことには、多少触れてきてはいたものの、映画版では、哲学的な部分にがっつり踏み込んでいる。 人間は欲や執着といった醜い感情があるが故に、互いを騙し傷つけあう。だったら、そんな感情を浄化してしまえば、争いのない幸せな世界になるではないか……という、エコテロリストやカルトが言いそうな(モデルは『ミッドサマー』だと思うが)ことを実現させようとする存在が現れることで、人間の存在意義、そして妖怪の存在意義について踏み込んでいくという、ゲゲゲの鬼太郎やドラえもんなどの王道劇場版プロットでもありながら、濃い内容になっている。 しかし、それを濃い内容だと気づかせないユルさでコーティングされているのが、このシリーズの難点でもあり、逆に醍醐味でもある。どちらに捉えるかで観方が全然変わってくるだろう。 主人公と松本まりか演じるお岩さんとの、人間と妖怪の垣根を越えた友情が深るシーンもあったりと、所々にプチ感動シーンも散りばめられている。 あと忘れてならないのは、ドラマ版同様に宇治茶の劇メーションシーン。『燃える仏像人間』『バイオレンス・ボイジャー』好きであれば、外せない作品だ!!
TVをずーっと見てからの映画
テレビで、毎回、楽しみに見てきたのに、 何故かつまらないドタバタ感と、退屈感を感じたのは、 私だけなんでしょうか? 小芝風花さん、妖怪さんたちのキャラクターの良さが、 テレビでは、描かれたのちの、映画だったんでしょうが、いつも、テレビで、描かれてきた、優しさ思いやり 家族感、見た後の、面白かった感など、諸々が、映画には、わたしには、感じ無かったです。ちょっと残念でした。
収穫は
98本目。 10:50のELVISの前にと。 ドラマ見てなくても問題なさそう。 イケメン? イケメンなんだろうけど、コメディ顔?劇団ひとり?何か笑っちゃうんだよな。 ミッドサマーか、キングダムハーツか、パナウェーブ?か、ちょっとづつ色んなモノを摘み食いしてる感じ。 収穫と言えば小芝風花で、リアクションが面白く、厭らしさもないし、やり過ぎでもなく、丁度イイ。 心地良かったりもする。
まさかみちるが
1stから全話観ていたけれど、大きな期待はしていなかった。というより、劇場版だからってスケールデカくやられてもねって感じ。 シェアハウス内での掛け合いや変顔大会、そこそこの役者さんがゲスト妖怪で出てくる軽いノリのコメディが良さだと思っているから。 映画は闇堕ちとか青薔薇とか、2ndは観てないと若干ついていけないのかな?いきなりあれを観てアマビエだと気付くのか⁉︎ 登場人物の中で唯一、アイトだけはじめましての役者さんだったので、そこだけイマイチ乗り切れなかったかな。 和尚さんとみちるの正体が分かって良かった。テレビで放映した後、映画や配信で完結するパテオ形式は、今後増えるのかな?
小芝風花 推し!
風花ちゃん押しなので、評価は甘く、映画の感想にならないかもしれない‥ もちろん TVの妖怪シェアハウスはずっと見ていた側からすると この映画はほぼTVドラマの延長。なので、初めて見る人は、何故 澪が妖怪たちと暮らしているのか、何故一本ツノなのかがちーとも分からないんだろうなぁと思った。 が、この妖怪たちと澪とのチームワークがすごーくよく、ドジで何をやるにもスットコドッコイの澪を妖怪達が温かくサポートして父母の様に慈しんでいる。 妖怪役のそれぞれが、自由に愉しんで役を演じている所が良いし、皆芸達者で その役となりを見ているだけでも楽しい。 私は ワラシ役の池谷のぶえの「むかーしむかし‥」で始まる童歌が好きだけど、映画ではヘビメタになっていてちょっとびっくり。TVでは へー、こんな妖怪もいるんだ、と、思わぬ妖怪が出てくるのも楽しみであった。 ともあれ 風花ちゃん 今回も表情豊かに一生懸命演じていた。映画の中のツルツル化現象って、欲望を抱く気持ちが失せると言う意味だったが、別の意味で今の世の中を表しているなぁとも思えた。 小芝風花ちゃん、以前 ラジオのおしゃべりな古典教室に出ていた時のコメント感性が素晴らしくみずみずしく豊かで驚かされた。フィギュアスケートをやっていた運動神経を見せられるような作品にも出て欲しい。 おばちゃんは風花ちゃんに期待する。
あえて映画化してみてもいいんじゃない怪!
ドラマは毎週楽しく見ていました。とにかく登場する妖怪が愉快で個性的。見た目もお洒落で、愛嬌があってかわいい。ただし闇落ちには要注意!詩子さんの闇落ち声だして笑ってしまった。 そしてスーパーコメディと見せかけて実は風刺が効いてるとこがこの物語のミソ。現代社会が抱える問題を古い妖怪達が正してゆきながら、妖怪側も人間との共存を図っている。劇場版はシーズン2の続編で新たにAIを駆使する新種の妖怪が現れシェアハウスは大混乱に陥ってしまうというストーリー。 小芝風花がまさにリアル鬼かわいいです。澪の正体にはビックリでした。なんだかパッとしない含みのある終わり方で、もしかしたら今後も何か展開があるのかも。ちなみに私のお気に入りはもちろん関西の大先輩、黄泉醜女姉さんです。
可愛らしい傑作
TVドラマの方も楽しく観ていて、映画も楽しみにしてました。 映画化によるスケールアップが作品の世界観を変えてしまう事を心配しましたが、小芝風花さんの庶民性と妖怪俳優さん達も良い意味でのB級感があり、チームワークの良さで小気味よく笑える作品となっていて安心して観ることが出来ました。 B級とはいえ、特殊メイクのデザインや恐怖演出はしっかりしていて、意外に演技派の松本まりかさん演じるお岩の「四谷怪談」の下りはなかなかの怖さでした。 ほんわりとしたコメディの中に現代社会へのメッセージが含ませ、大人も子供も楽しめる作品となってます。 残念なのは「妖怪シェアハウス」と謳いながら、TVドラマを観てない方には澪と妖怪達の関係が分かりづらい所でしょうか?
テレビドラマ含めた2年分のパッケージとして楽しむ
テレビドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」の最終回2時間スペシャル…といったところでしょう。従って、テレビドラマを観ていないとわかりにくいし、テレビドラマを観ていたら、映画を観ないと終われない。そういう位置づけです。もっと言えば、2020年のシーズン1まで含めたパッケージであり、その総まとめとして楽しい映画に仕上がったと思います。 重いテーマを扱っている訳ではないので、小芝風花のコメディエンヌぶりを堪能する作品です。その意味でも、彼女の喜怒哀楽の表情豊かな演技が全面に出て、大満足です。 周りの演者達も、絶妙な掛け合いで盛り上げて、抜群のチームワークだったと思います。
テレビドラマ版があったん怪
テレビドラマ版をまったく知らず、基礎知識ないまま妖怪につられ鑑賞。
途中から登場する妖怪たちとの関係(特に主人公と伊和)がすでにできていることにもしやと思ったが…
(冒頭にドラマ版のダイジェストを入れてほしかった)
ドラマ未見でもそれなりにわかるような作りにはなっているが…
これをきっかけに過去のテレビドラマ版見て見ようかな、という気にはさせてくれる。
ただ映画である必要性はないかと感じた。テレビのスペシャルでもよかったかも。
ひとつ、敵妖怪の作る団体「ネオヒューマンユートピア」の演出が「ミッドサマー」みたいだったのが気になった。
あぁ、このカントクもかと…(N号棟参照)
ミッドサマー好きの映画業界人割と多いから注意。
アイディア借用してもいいことないぞ。
(劣化コピーにしかならない)
意外な佳作
ドラマも映画の予告も見てないですが、題名だけで拝見。妖怪好きなので、、 ふざけたタイトルで全く期待してなかったけど、意外にテーマもしっかりしていて、全編飽きる事なく見ました。 役者さんも良かった。主演の小芝さん可愛らしくて健気で妖怪じゃなくても応援、保護したくなる。 唯一、王子様役の望月さんがイケメン?とは思えず。 違和感が、、 ラストの感情昂る場面、アップのシーンで歯が黄色くて、ちょっと萎えました。 フワフワとした人間離れの演技は良かったです。 同日見たバスカヴィル家の犬では泣く所が無かったが、 この映画ではホロリときました。
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