「ミセス・クルナスはアメリカのショッピングモールにいそう」ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
ミセス・クルナスはアメリカのショッピングモールにいそう
前半はわりとコメディタッチ。
グアンタナモは『モーリタニアン』で知ったけど、いろいろ厳しめな印象。
そんな所に息子が収容されたってのに、観光気分で悲壮感もなくて、ラビエおばちゃんすぎ。
とはいえ、何年も拘束されているあの状況で終始ふざけてばかりもいられず、ちゃんと社会派ドラマ部分も描かれている。
人権派弁護士って、変に攻撃的であまり良いイメージは無いけど、ベルンハルトさんは良い弁護士だった。
けっこう好きな映画。
実話恒例のご本人登場、今回は写真だったけど、2人ともよく寄せてる。
デジタルタトゥーとはよく言ったもんで、米軍の女性兵士も20年経って、あの写真を蒸し返されるとは。
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