「馬鹿で、なんだか切ないBL」苦い涙 ノブ様さんの映画レビュー(感想・評価)
馬鹿で、なんだか切ないBL
若いイケメン男子に翻弄される中年親父のラブストーリー。最後は側近イケメン男子にまで見放される始末。苦い涙ってより、痛い涙だね。
でもバカなオヤジだけど、何だか気持ちは分かる。
男女の間でもこんな風に翻弄されてしまう人って沢山いるように思う。また誰でもイけてしまい皆んなにいい顔できて振り回して歩きする美男美女もいる。こんな人種に出会ってしまうと最初はワクワクするが、次第に痛い目にあうもんだ。こういう人種ってその先どこかで幸せを手にしてるんだろうか?1人を愛する日が来てるのだろうか?それが知りたい。
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talismanさんのコメント
2024年4月30日
コメントありがとうございます!メノーシェとの初めての出会いは「ジュリアン」、おっかないDV父親でした。それからタランティーノ「イングロリアス・バスターズ」の冒頭の酪農家。ノブ様さん、関心持ってくださって嬉しいです
きりんさんのコメント
2024年4月29日
〉痛い涙
なるほど~、これ笑いました。
共感ありがとうございました。
ピーターは、恋が始まる過程こそが大切で、「相手を落とすまで」⇒そこが目的のオヤジなのかもしれませんねぇ。
確かに、そこから続く数十年の結婚生活の“苦役"を思うならば、失恋してのたうち回る苦しみも彼にとっては一段落させるための一時のものなのかも。
で、また立ち上がって次の恋を目指すのですw
ピーターは自分の失恋をも愛しているんですわ。まったくしょうがないお人ですが、こういう人もいます。ある意味幸せな人だと言えるかもしれません。
お喋り失礼しました😊