劇場公開日 2023年6月23日

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「予習必須。」遺灰は語る masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0予習必須。

2023年8月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

イタリアのノーベル文学賞受賞作家の遺灰を彼の故郷シチリアに持ち帰る道中の話。
彼の作品は読んだこと無いがバリバリのファシストだったと聞く。

旅自体ポンコツでしょうもないエピソードの羅列に感じるが、確かに葬式ってこんな感じである。親戚の子供は騒ぐし、遺灰になってるから小さくて今ひとつ荘厳な感じも伝わらない。亡くなってから何年も経ってるし、、、彼の作品読んでれば思う事あるのかも知れないけど、じわじわ故郷に戻れて良かったね、と思うだけであった。

併映されている彼が死の直前に書いた作品「釘」はかなり暗示的な作品なんだと思うが、何が何やらわからなかったよ、予習してなくてすいません。
民族同士の対立とか宗教的な対立なのか?マジで喧嘩してる女の子はそんな風に見えた。
よくわからんけど。

masayasama