マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価
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後悔❓
冒頭から不思議に思った。
幼馴染のマリコが自分を慕ってくれていて
常々一緒に住めたらいいな、と言っている。
トモヨ自身もマリコを親友と思っていた。
社会人になって住む部屋を見つけ自身の力で
住んでいるのなら、
なぜマリコと住まない、のか⁉️
マリコが居なくなったこと、TVで知るなんて。
そんなに疎遠になっていたのに、
実家に乗り込んで遺骨を奪還するとは
正常な行動とは思えない。
変態の親父なら何でもっと早くに
一緒に住まなかったんだ。
生きているうちに自分の元に連れて来ないと。
遅すぎるよ。
だから、トモヨがマリコの遺骨を持って行き先定めず
彷徨しても何も感じない。
永野芽郁さん、好きな俳優だけど、
本作のトモヨのキャラと合わない感じがした。
熱演すればするほど乖離していく印象だった。
永野芽郁を好きな人が見る映画。
原作未読にて。
永野芽郁の本性の姿は知らんが、
テレビで見る可愛らしいイメージを
払拭する”擦れた女性”の演技を
見るための映画です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
登場人物は、しぃちゃんとマリコの
ほぼ二人。
で、マリコの自殺から物語が始まるので、
過去のシーン以外は基本的に
しぃちゃんの妄想と、
一人芝居。
”映画的に”論ずるならば、
親友を亡くした心理描写は
台詞や空想で描くのではなく、
ちゃんと映像と演技で見せてほしい。
それを全て台詞と回想シーンでつなぎ、
永野芽郁の迫力演技でアクセントをつけようと
するから、迫力演技すればするほど
なんか冷めてしまう。
でも”永野芽郁映画”として論ずるならば
これで正解なのだ。
”映画ファン”の私としては、
当然前者の解釈になってしまう。
で、問題のラストシーン。
退屈な日常に戻ってしまって、
帰宅するとドアに紙袋がぶら下がっている。
中にはパンプスとマリコの義母からの手紙。
「どんだけいい人なんだよ」の台詞。
いつものように煙草を吸おうとすると、
ハラリと落ちる手紙「しぃちゃんへ」の文字。
ドキドキしながら手紙を開く。
嬉しさと楽しさと悲しさと悔しさが
入り混じった感情。
それをセリフなしの表情だけで
演技する永野芽郁!
すごく映画的で、魂のこもった演技でした。
冒頭から”永野芽郁映画”を続けてきた
全てが伏線で、このラスト数分の”映画”との
対比として作っていたのだとしたら!
そんなわけないか…。
おしいなー
ラストシーンの手紙の内容をあかさず
しぃーちゃんの表情でみせる演出は良かったですね。
それ以外は説明っぽいセリフ回しや
ご都合主義のストーリー展開が気になりました。
タナダ監督の主題歌にtheピーズを選択するセンスは好きです!
友だち以上の関係なの
最近まで公開されていた
早くも無料配信されている
気になっていた作品
いま一つ。乗らなかった
シィちゃんのマリコへの想いが
感じられなかった~
亡くした友の哀しみや辛さを
怒りとともに暴言
そして常に怒鳴っている
気持ちはわかるけど…
遺骨の骨の一部を持ち歩くなら
まだしも
骨壺を持ち歩く行為が?(はてな)
と思った(軽くないし)
そして…骨壺で人を殴って
マリコのこと本当に
偲んでいるのか
疑問?
に思えた
余談…表現が
漫画っぽいな~と思う
ところは違和感に感じた
亡き親友の遺骨を抱えて旅をする弔いの物語。主人公のアクションには共...
亡き親友の遺骨を抱えて旅をする弔いの物語。主人公のアクションには共感できないけど、そんな主人公を演じた永野芽郁の演技は、何だか一皮剥けた感じ。
_φ(・_・壊れ切ってない、、、。
永野芽郁がやさぐれ女を怪演?
そうは見えなかった。まだまだ上品さが残っていたような?見ていて歯痒かった。しかしながらこのような汚れた役をこなしていかないと一流にはなれんよな。タバコ吸っているシーンがあるがうまく吸えるもんなんだね。がんばれ!
お話はどうだったか?正義感が遅れてやってくるのは共感できたような気がします。むかし救えなかったから今救うっていうやつ。コレってあるあるだよなぁ。
4ヶ月ぶりの映画。やっぱり映画館はいいね。
ブロークンシイノ
原作既読、短編の話を85分という中編に引き伸ばされたことで焦れったい、テンポ感が鈍いに至りもう少し脚色があっても良かったと思ってしまった。
マリコだけではなくシイノも実はほぼ破綻状態の日常、彼女二人同士は依存しあっていたが、「治しようがない」「先に彼女が居なくなったら耐えられない」が溢れてしまったマリコが先に自殺を選択、助けての一言が欲しかったから苛立ちは募る。
シイノは旅先の恩人のマキオにある言葉を言われて、人間性は保たれていたことを自覚する、これって重要なことなのだ。(怒りを訴える事が出来る状態)
特に子役のシイちゃんの迫力あるドアを叩くアクションは勇ましかった。
とてもナイーブなお話なのにどのジャンルの映画として観れば良いのか結論としては感嘆に浸れないものになってしまった
永野芽郁ちゃんは、とてもよかったけど…
永野芽郁ちゃんの映画ということで、期待して観ましたが、なんかスッキリしないし、よくわからない映画だなというのが、率直な感想です(^_^;) 原作は未読ですが…。
この映画、いろいろ伏線が散りばめられているように思えましたが、ほとんど回収されてないので、よくわからないことだらけです(^^;
例えば…
マリコはなんで死んだの⁉️
最後の手紙はあえて開示されてなかったようだけど、それゆえに、映画のオチもなく台無しになった気がする(-_-;)
最後の手紙は読んで欲しかったなあ(^^ゞ
女子高生って誰⁉️
なぜ追いかけられてたん⁉️
追いかけてたのは誰⁉️
もしかして、あの引ったくり⁉️
シィちゃんは帰るときには、リュックを提げてたけど、なんで⁉️
マキオとシィちゃんとの関係は⁉️
たまたま出会って別れたのはわかるけど、また翌日たまたま出会うん⁉️
出来すぎなのはいいとしても、それだけの関係なの⁉️
要するに、脚本が練れてない感じなので、ストーリーが今一つなのと、オチがよくわからないので、感動もなく、何を伝えたい映画なのかもよくわからないし、結局、私にはモヤモヤ感しか残りませんでしたが、俳優さんの演技、特に永野芽郁ちゃんはとてもよかったです😊
とっ散らかってる
会社員のシイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことをラーメン屋のテレビで知った。マリコは幼い頃から、実の父親に虐待され、レイプまでされていた。そんなマリコの魂を救おうと、シイノはマリコの父親のもとを訪ね、遺骨を奪って逃走した。マリコの遺骨を抱き、マリコが行きたがってた岬に連れて行こうと旅に出て、もうすぐ目的地の岬に着く、という時にひったくりに遭い、携帯や財布、マリコからの手紙など盗まれてしまった。さてどうなる、という話。
伏線撒き散らして回収せず、とっ散らかってる感じを受けた。
シイノとマリコのキャストは逆の方が良いと思えたし、
シイノはしょっちゅうタバコ吸ってるが、金魚なのが見え見えだし、
靴は予備にカビ靴しか持ってないのか?とか、
マリコの自死の理由も最後までよくわからなかったし、
シイノには彼氏作ったら死ぬと脅しといて、自分は彼氏作ってるのはなぜ?とか、
窪田正孝は結局優しいお兄さんで終わり?
もう、支離滅裂でツッコミどころだらけだった。
シイノの子役の佐々木告はタバコの消し方も含め上手かった。
最初から最後まで違和感しかない
キャストも永野芽郁と奈緒逆じゃね? と思ったし
遺骨持ってくはまだ良いとして
取り返そうとしないんかい とか
靴それしか持ってないんかい とか
JCのタバコ姿も(演じた子はとても良かった!!)
急に現れる窪田正孝も
そのしてくれる事も……
そんでもって
大事にしてた遺骨を
そんな扱いして良いんかいとか……
他にも色々……マリコもマリコだし
シィちゃんには彼氏できたら許さないけど
自分はええんかとか
挙げればキリがない。
原作の漫画はチラリと見たことあるような?
あまりに浮世離れしているので
実写よりスピード感溢れるアニメの方が良かった様な。
そんな感じです。
私的に永野芽郁さんの新境地は及第点に届かず
これまでに無いキャラに挑戦というのでしょうか
悪い言葉遣い
喫煙、それも吸い方の行儀の悪さ
その他諸々
これを永野芽郁が演じ切れるか
最後にはハマるのか
そればかり気にして鑑賞しておりました
残念ながら満足に至らず、まだまだ頑張れよとお気に入り女優にエールを送りたい
私自身3ヶ月前に会社の後輩を自死で失い、あまりのショックを経験しただけに、永野芽郁演じるシィちゃんの気持ちはよく分かる
映画的には消化不良でした
勝手に逝った、あんたのために。
感想
連載開始直後からトレンド入り連発。
大反響を呼んだ衝撃コミック、映画化!
たった一人の親友•マリコの遺骨を奪い、最初で最後の旅に出た。
原作は未読で永野芽郁目的で観ました。
タバコにお酒に野宿と新たな一面が見れて新鮮でした。
マリコはぶっ壊れてましたが奈緒の演技も良かったです。
窪田正孝の役もいいですね。
ラストはどんなお手紙だったんでしょうね。
※あたしには正直、あんたしかいなかった。
※その日死んだイカガワマリコという人はわたしのダチだった。
※あたしはマリコの幼馴染のシイノトモヨだ、刺し違えたってマリコの遺骨はわたしが連れてく
※ダチの自殺を止められねぇってのがどんな気持ちか思い知るがいいわ!!
❇️こんな友達はいらない!同情だけしか無いよ❗️
マイブロークンマリコ
🇯🇵青森県八戸市
ラーメン屋のTVで久しく会っていない友人がバルコニーから転落死したニュースを知る主人公。
小学生時代から父親に虐待され続けられた事を思い出し、衝動的に刺し違える気持ちで、納骨を盗み、海に向かう!
過去を思い出しながら旅をするロードムービー
◉46点。
❇️ そんなに良い作品かなあ?
(こんな友達はいらない!同情だけしか無いよ❗️)
★彡誰も太刀打ちできない二人の関係。
入る隙間もなければ感情移入もしにくかった。
どんだけの二人の関係かは知らないが、本当に二人はお互いを思っていた事になるのでしょうか?
夢を語る二人は本当に深い仲なんでしょうか?
思春期はこんな事誰でも思うかと…⤵️
★彡自分でラストを解釈しましょう。
🟣嫌いな点。
1️⃣虐待にあったとはいえ、マリコの考え方や生き方には共感できない!
★彡自信を持って否定したい‼️💢
話が薄すぎる、故に叫びも非行も腰を抜かす
2022年劇場鑑賞74本目 凡作 45点
2022年ワーストに近い作品
正直な感想としてなぜこの程度のテーマや規模をこの役者人と上映規模で公開したか理解できない。
まず薄すぎて何も没入できないし、セリフとシナリオが薄い。これに尽きます
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