「やはり観なければわからない。 オードリー・ヘップバーンの素顔に迫るドキュメンタリー。」オードリー・ヘプバーン caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり観なければわからない。 オードリー・ヘップバーンの素顔に迫るドキュメンタリー。
世界中の人々から美しさを認められ、類まれな輝きを放ったにもかかわらず、自分へのコンプレックスを抱き続けている。
人間の心は難しいものだと思う。
栄光の裏では、父に愛されず、夫にも愛されていない自分を見つめなければならない。
強い光が当たれば当たるほど、その影も濃く浮かび上がってしまう。
しかし、オードリー・ヘップバーンという女性は、暗い影を見ず、その無私なる心で、明るく光り輝く世界を見続けた。
多くの人々に愛されたオードリー・ヘップバーンの一端を垣間見ることができるドキュメンタリー。
ぜひ、劇場でご覧ください!
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