「オードリーの美しさを多面的に堪能できるドキュメンタリー」オードリー・ヘプバーン ゆみありさんの映画レビュー(感想・評価)
オードリーの美しさを多面的に堪能できるドキュメンタリー
たくさんの著名な作品に出ている(主演ばかり)けれど、この映画のなかで紹介されたもの(「ローマの休日」以降)はほとんど観てます。また、晩年はユニセフを通じて精力的に慈善活動を行っていたこともよく知っていました。しかしプライベートのことはまったく知らなかったので、とても興味深く観ることができました。人間ヘプバーンを知ることで、その美しさをより深く実感しました。若い頃の可憐な美しさは言うまでもなく、中年以降の内面から滲み出てくる、人としての美しさをこの映画で堪能しました(納得したという感じかな)。
「ティファニーで朝食を」の冒頭のシーン。紙袋を抱えてデニッシュを咥えるヘプバーン、あれ、いいよね。
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