「永遠の妖精」オードリー・ヘプバーン ぞのさんの映画レビュー(感想・評価)
永遠の妖精
私がオードリーヘプバーンを知ったのは中学2年で、
ローマの休日を見たときの衝撃を今でも覚えています。
なんてかわいく華奢で、妖精みたいな…。
それでありながら王女の気品も感じ
こんな人が世の中にいるんだと驚きました。
それからモノクロ映画にハマり、
彼女のスタイリッシュなファッションにも憧れたものです。
それから彼女について調べていくうち
パーソナルな部分についても知ることになるのですが、この映画を観て彼女のスピリットをさらに深く知ることができました。
この映画はオードリーヘプバーンという大女優がいたことを広めたいというより
彼女の素晴らしい内面を知ってもらいたいので
もっとたくさんの映画館で上映してほしいなと思いました。
ユニセフ大使をしていた彼女の笑顔は
若いころの笑顔と少しも変わらず美しいです。
いろんな経験を積んだ人の
深みのある愛情に満ちた微笑みが印象的でした。
コメントする