「ヘプバーンの人生」オードリー・ヘプバーン こばさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘプバーンの人生
沢山の人に現在も愛されているのに、本人は愛を求めていた。
終始、なぜか涙が出そうだった。
100分の中に、見事にオードリーの一生が詰まっている。見終わったあとは1人の人物の一生を見たなんとも言えない気持ちになった。
世間でのイメージのオードリーと、本人の思う自分との対比。掴んだ栄光は必ずしも幸せとはイコールではない。
ドキュメンタリー映画って苦手意識が少しあったけど、素敵な映画だった。
ただ、自分が死んだあとに勝手にドキュメンタリー映画やられたんじゃたまったもんじゃないなって思ったw
結局本人はこの世にいないわけで、この映画も周りの思惑でしかない。死人に口無しとはこれか。
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