「世界の宝」オードリー・ヘプバーン Mikikarさんの映画レビュー(感想・評価)
世界の宝
前半、珠玉の名作オンパレード映像を観ているだけで、オードリーの魅力にやられてしまいました!
マスコミ系の友人が、若い頃の木村カエラさんの可愛らしさを、「日本の宝」と称えていましたが、オードリー・ヘプバーンは、「世界の宝」だと思いました。
もう彼女がこの世に存在していないのだと思うと、無関係なわたしでさえ、何やら悲しくなります。
他界して長いのに、また可憐で儚い印象ながら、圧倒的な存在感です。
しかし、カメラの前のオードリーが、プロフェッショナルで完璧だったように、映画スターは映画の中で輝くものだと感じ…もしかしたら、ご本人は「ドキュメンタリー映画なんて望んでなかったわよ!」と苦笑しているかもしれないと想像しました。
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