「一言「見るなら、これは今でしょう!」。」オードリー・ヘプバーン fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
一言「見るなら、これは今でしょう!」。
公開中なので、ざっくり紹介&感想。
第二時世界大戦下に、極度の栄養失調になるほどだった子供時代。
初の主演映画「ローマの休日」で、オスカー主演女優賞をとった女優時代。
10年仕事を休み、その後ユニセフ親善大使で世界を飛び回った晩年。
この3つを軸に、ヘプバーンの子供・孫、仕事仲間や友人たちが。
彼女のことを語っていく。
出演作はチラチラ出てくるだけなので、作品を見ていなくても大丈夫。
ファンの方には、オフショット満載なので。たまらない映像です。
実は彼女の作品で、私はどこか「哀しさ」をちょっと感じてたんです。
そしてなぜ有名女優がユニセフ大使?
そんな疑問がこの作品でわかりました。そうだったのかあ・・・。
没後約30年。
彼女が晩年飛び回った世界は、彼女の「深い愛」を受け継いでいるだろうか。
ふと思いました。
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