きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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ゾンビもの?
当時は2ちゃんねるの色々なまとめサイトが流行っていた時期で(後に規制が入りましたが)、私もオカ板のまとめサイトが好きで良く閲覧していました。中でもきさらぎ駅と八尺様がお気に入りで、何度も読み返したのを覚えています。そんな思い出込みで観に行った今回の映画、全体的に安っぽさは否めないし、単純に尺も短くボリュームももうちょっと欲しかった感はありますが、意外と面白かったなと言うのが率直な感想です。ホラーを追求しなかったので逆に映像に集中出来ました。純粋なホラーだとお話のアラとか、怖く無い要素をつい探しちゃうんですよね^^;
サトエリは元々そんなに美人と言うわけではありませんでしたが(ゴメンなさい!)、なんかいい具合に枯れて雰囲気出てきましたね。
タモリの奇妙なとか、稲垣くんのほん怖と大差ない
面白い映画でした
あいにくやはり「世にも奇妙な物語」と「本当にあった怖い話」に出てくるような話でしたね。
恒松祐里演じる女子大生が、神隠しにあった女性(佐藤江梨子)に会いに行き体験談を聞くというストーリー。
不思議な体験もあるし夢で起きているかのような恐怖体験が語られる。
日本的ホラーの真髄は「四谷怪談」だと思うが、その恐怖の源は「理不尽」に尽きると思う。
合理的説明もなく、怨みのあるなしもどこかに行って、ただひたすらに根源的な怖さを追求する。
呪怨やリングの怖さに近いかな。
前半は、会社員の芹澤さんがいい味出している。鎌倉殿でも存在感発揮してたね。出てくるだけで何かありそう。
乱暴な若者翔太(木原瑠生)はなかなかのイケメンだが、人格は最低。
話は、電車を使って異世界に紛れ込んだ佐藤江梨子が体験する話だが、なかなかのショッカーだ。
でも、話を聞いている設定だからなのか怖さもほどほど。
最後に脱出する時のくだりが重要。
現実の世界に戻ってきた佐藤江梨子の話を聞いた恒松祐里は自ら同じ手順で異世界に入り込む
(異世界エレベーター)というのは初耳
後半は、恒松祐里ターンで、佐藤江梨子から聞いていた話から、より積極的に動くのだが、結局展開の詳細は違っていても、結論はおなじ。
話には落ちがあって佐藤江梨子が恒松祐里の取材を受けた理由がハッキリする当たりが闇
終わったと思ったら、第3の話が始まる。
異世界に入る姪は展開を知っているはずで、この後誰が出てくるのかなと思わせて終演する。
姪に救出には、結局佐藤江梨子が行くしかないだろうなと思うねえ。
2回目は観客には2度目なので、純朴そうな恒松祐里の大胆な行動に驚かされることで、興味を引っ張るのは賛成だ。
なにか起きそうなトンネルでは何も起きないとかの肩透かしもあり、あえて裏切ることで面白くなっている。
グロさもエグさも、テレビちょい超えくらいなので、安心して見られるB級映画ですね。
それにしても、本田望結はムチムチしすぎかなあ。
素晴らしい脚本!傑作!
正直、観る前の期待値は低かった。
あのきさらぎ駅をどのように映画化するのか興味があり、映画館に足を運んだ。
映画を観た感想は素晴らしい!の一言
物語序盤は純粋なホラーの流れで展開されていた話が、中盤にコメディパートを挟むことで映画の結末を予想しづらいものにし、最後にしっかりと映画をしめる結末が用意されていた。
映画全体を通して、非常に引き込まれる構成で、観に来て良かったと思える作品だった。
楽しかったです!
#43 ミニマムな出演者でマキシマムな演出
前半と後半があってカメ止め的なデジャヴ感が面白い。
ホラー映画かと思いきや後半はそれがギャグに見えて笑いも起こっていた。
恒松祐里ちゃん目当てで観に行ったけど本田望結ちゃんの久々の演技が結構良かった。
上映館が少ないのが残念だけどお近くで公開される方は是非。
脚本がしっかりしている
満席だったんだけど。どういうことなの。舞台挨拶あるのかなと思ったらなかった。面白いのは間違いないけど、満席になるほどかと聞かれると微妙な線。なにが起きてんだろ。
最初にサトエリの話を聞くシーンがPOVになってるから「後で恒松祐里がこのポジションに来るんだな」とは思うの。そして、その通りになるんだよね。
劇中で、同じ展開が繰り返される形になるから、《カメラを止めるな!》にちょっと似てると思ったの。この「同じ展開を繰り返す」のがいまけっこう人気あるね。
その繰り返しの中での恒松祐里のキャラが面白いんだよね。事情を知ってるからヒーローばりに強い。
「これで助かるのかな?」っていうドライバーを石で殴るところは、恒松祐里と観客は納得だけど、他の登場人物は『こいつ……ヤバい』ってひくんだよね。そりゃそうだろうって面白かった。
そして最後の葛藤。光のドアに、どちらが先に行くのか。
これの絡みがあって、作品全体として、人の心の綺麗なところと醜いところを描いてるんだよね。そこが単なるホラーに終わらない面白さだったな。
エンディングは後味の悪さが残るけど、それをエンドロール後の映像でちょっと解消してくるのも良かった。
ホラーでも、しっかりした脚本でやると、ホラー以上の面白さになるんだなと思ったよ。
都市伝説の再解釈と緊張感、クオリティも飲み込むプロットの上手さ
ホラー映画のこと、ようやくわかった気がする。合わないと思っていた演出も、この手にかかると上手く見える。なるほどね…。
かつて流行った都市伝説を映画化。ブランクがあることも含め、インタビュー形式で始まるのも納得。バイオハザードのプレイ画面みたいな主観映像とチープなCG。「なんだよこれ、、 」と思っていたのに、終わった頃には楽しめた。その理由はプロットの上手さにある。
「昔流行った都市伝説」を伝播させ、再構築していく。そこに走る緊張感とシンプルな展開、引き込んで離さず、最後まで予断を許さない。 時間も伸ばさずサクッと終わるので、観ていて感じる退屈さは微塵もない。むしろそれが高い満足感に繋がっている。
主演は恒松祐里さん。大学生の純たる好奇心が拍車をかけ、その都市伝説に手を出していく。また、語り部となる佐藤江梨子さんがとにかく良い。気味悪くも共にトリップする感覚に段々とハマっていく。本田望結さんも演技を見るのは久々だったし、個々の役回りもうまく機能しているのが印象的だった。
クオリティが担保されないとなかなかハマれないタイプな自分がこの作品にハマったのは、ホラーの要素が上手く取り込まれているからだろう。終映後のため息が気持ちよかったのだから、そういうことだ。
サービス精神旺盛
都市伝説ゆえのチープさ、あっと驚くような展開があり良い
2ちゃんねるでの実際の投稿から始まった都市伝説きさらぎ駅を映画化した作品。
2ちゃんへの書き込み者とされる葉山純子がきさらぎ駅へたどり着いた経緯とそこで何が起きたかを語っていく前半。一人称視点で描かれるきさらぎ駅の世界の描き方が都市伝説ゆえのB級感が良い。
ちょっとビックリしちゃうとこもあり、ホラーとしても楽しめた。
そして、葉山の話を聞き、ヒントを得た堤はきさらぎ駅に向かおうとする…
後半は映画ならではのあっと驚く展開があり良かった。
都市伝説ゆえに色々と憶測が出てくる作品だった。
後、暴力的な彼氏に従うギャル見たことあるなぁと思ってたら、女子高生に殺されたいに出ていた(個人的に)注目女優、莉子だった。
ダメだと思ったら持ち直した
久しぶりに和製ホラー的タイトルに目を引かれて映画館へ。
学生やカップルが多かったが、冒頭で感じたのは「皆こんなものを見て幸せなのか…?」という驚き。
VFXという言葉が相当しないレベルの、ものすごく雑なCGで顔が爆発したり燃えたりする。
そして脇毛の生命体みたいな薄っぺらいものが地面を伝って追いかけて来て、それに触れたら死ぬという。
本田望結を除くキャストたちの演技は悪くなかった。
サトエリは知らない間に声に深みがかかっていた。
サトエリ:きさらぎ駅の生き残り
本田望結:サトエリを助けて死んだか異世界に残されたまま
恒松祐里:きさらぎ駅に興味津々の主人公
その他:本田望結と同じ境遇のモブ
映像に関しては、
異世界にいる間は常に色調補正がかかっており、FPSゲームのような雰囲気で動きも良い。
暴行など激しく動くシーンも見やすかった。
ストーリーも最後まで見れば悪くない。
きさらぎ駅の話に興味を持った主人公。
行ったことのあるサトエリに体験談を取材する。
行方不明者の母親はずっと探しているらしい。
自らその異世界に入り込み、そこに囚われたままの人たちを助けようとする。
実際に行ってみると電車にいた数人が、聞いていた話と全く同じ言動を始める。
記憶がリセットされてループしていることに気づく。
前半がサトエリ目線、後半が主人公目線となる。
非常にゆっくりした展開の、アドベンチャーゲームのイベントシーンを見せられている感覚。
この滅茶苦茶につまらなかった前半が後半でどう面白くなったかと言うと、コミカル要素を挟んできたのである。
主人公としてはサトエリの回想どおりに話が進むと知っているので、
前半で迷惑だったチンピラを早めに刺し殺したり、罠にハメようとする異世界人を石で気絶させたりするので、他の人たちは人殺し主人公にびびりまくる。
最後はシリアスに戻り、一人しか助からない局面で主人公は自分が助かろうとするが失敗し、本田望結だけが生き残ることに。
実は探偵業を営むサトエリの仕組んだ罠でしたエンド。
細かい部分は分からなかったが、サトエリはきさらぎ駅を利用して行方不明をビジネスにしていたのではないかと。
とにかくCG表現が雑すぎるギャップで椅子が揺れるくらい笑いそうになったが、他の観客が真剣だったので必死に持ちこたえた。いやもしかしたらみんなこらえていたのかもしれない。
汚くない。怖くない。 おもしろかった。
ホラー映画は苦手です。怖いのは嫌。
予告編なんか見てると、よくこんなの観て夜、眠れるなあと思います。
でもこの「きさらぎ駅」はレビューをみて、それほどではないかと思い観ました。
あと恒松 祐里(つねまつ ゆり)さんも見たくて。
恒松さん、どこかで見たと思うんですが作品が見当たらない。でもスクリーンで見たとき、あ、この人だと思い出したのでどこかで見てるんですが。
やっぱり女優さんてきれいですよね。スクリーンで恒松さんを見てそう思いました。
作品について
・最初に書いたように「汚くない。怖くない。 おもしろかった。」でよかったです。楽しかった。
・効果音とかカメラワークなど、大掛かりでなく、どこか「カメラを止めるな」に似た撮り方だなあと思いました。
・有名な俳優さんが出てるんですね。
恒松さんの演技はよかったです。後半、考えを翻すところを目元と口元で上手に表現していて。うまいなあと思いました。
・ゾンビってもう10年以上前からああなんですよね。歩き方とか変わり方とか。でも、そのおかげで怖くなくてすみました。
ホラー映画にもこんな雰囲気の作品があるんだ。 勉強(?)になりました。
結構物理
無双ムーブ
かなり有名なスレで中身も割れていますし、映画化するとしたらどうするんだろうと思いながら鑑賞。82分という短さが👍
これが面白かったー!永江監督の前作「真・鮫島事件」もコロナ禍をそのまま投影したリモートと都市伝説の鮫島事件の組み合わせがお見事だったのですが、今作はそれらを上回るクオリティとジャンルの融合の巧みさが光っていました。
まずネタバレ厳禁な内容でした。事前に内容を知ってしまったら面白さは半減してしまうほどネタバレが致命傷になる作品です。観る前は恒松さん演じる女性がきさらぎ駅に彷徨う展開だと思っていましたが、いきなり良い意味で裏切ってくれました。「はすみ」というきさらぎ駅に彷徨った女性に話を聞きに行き、きさらぎ駅での状況を追体験するというまさかの開幕でした。驚かし方がとても上手で、手ブレしないPOV形式での撮影で、視界に突然人を映したり、怒号が鳴り響いたりと怖さをジワジワっと煽ってきます。
人体破壊描写のトリッキーさも中々良かったです。眼球をくり抜かれるくらいはこの手の映画ではお手の物ですが、発火して巻き添えにされたり、細胞が爆散して死んだりと映像的な面白さを秘めていました。轢殺とかあるのかな〜と思っていましたが、ファンタジー寄りの殺し方でした。内輪揉めでのトラブルもホラー映画あるあるでした。
ただ2回戦からグッと違う面白さが出て来たのが今作です。きさらぎ駅に行く条件を達成した春奈が実際にきさらぎ駅にたどり着き、話に聞いた人々がまとめてその場にいるアハ体験をします。ここからある程度先の展開が分かっているので、そこから無双ムーブをかましていくのが最高でした。容赦なく見捨てるときは見捨てるし、上手いこと囮を使ったり、石で思いっきり殴ったり、潔さが良いです。それでも不足の事態が起きたりしてハプニングに巻き込まれたり、事前に話を聞いた「はすみ」にうまいこと騙されて、当時迷った際に救えなかった女子学生を助けるための生贄にされるという"人間が怖い"を体現していました。
「はすみ」がこの物語の鍵を握っていたというのが非常に悍ましかったです。しかしエンドロール後の映像で、「はすみ」の姪がきさらぎ駅に彷徨うという無限ループのような感じでモヤモヤさせてくれます。
いや〜面白かったです。見せ方も驚かせ方も上手で、今後も永江監督を追っていこうと思います。
鑑賞日 6/8
鑑賞時間 18:55〜20:25
座席 D-3
テンポよし工夫あり。一見の価値あり
前半の、きさらぎ駅から帰ってきた人の体験談のシーンが、ブレアウィッチ的なカメラ=語りの目線で臨場感があっていいし妙に暗いのもまるで夢の中の映像のようで、いいですね。
それを踏まえての、堤さんおかわりパートが、画面が明るくなり前半の優柔不断的モヤモヤを足蹴にしながらどんどん進むのは見てて快感。同じだけど違う展開になるせいで予測不能で飽きさせない展開。
引っかけありの伏線回収と、エンドロール後のおまけまで、堪能しました。
恒松祐里、佐藤江梨子その他真面目な本田望結ヤカラの若者、みんな好演。
それにしても大学生の堤さん、字が下手すぎないか。ここはいかにも若い女の子の書きそうな字体でやって欲しかったなあ。あと、なぜ草原に迎えに行けたのかは、分からなかった。説明もなかったですよね
予想外に面白かったけど
途中から垣松祐里のはちゃめちゃが笑えました。
最初に出てくる親戚の子やお友達、ギャルが似合わない莉子ちゃん(なんとか村で1番の収穫だった)ラストの異世界チャレンジする子が無駄に可愛い、というのは置いといて納得できない点が二つ。
踏切の特殊信号発光器が作動してるのに気付くのは鉄ヲタだからたけど只の映像効果で発光させて欲しくなかった。
車運転出来る人で唯一のおじさんに運転させるがあの人さっきまで酔っ払って吐いてた人だよ。飲酒運転じゃん、と。
こういうジャンル
【”もう一つの”旅”の時間・・、そして意図された負の連鎖。”初期、黒澤清監督作品のテイストを漂わせる”この世”と”異世界”との不可思議な連関性を描く作品。佐藤江梨子さんは、現代の小野篁なのかな?】
ー 遠州鉄道、”新浜松駅発、西鹿島行き”に乗った女性が”ある手順”を偶然踏んでしまったことから、見知らぬ世界を走る列車にいつの間にか乗ってしまい・・。-
◆感想
・異世界に偶然踏み込んだ、葉山純子(佐藤江梨子:最初から、痩せて異様な雰囲気を漂わせている。こんな、女優さんだっけ・・。)が、自分を訪ねて来た”きさらぎ駅”について、純粋に学問として訪ねて来た春奈(恒松祐里)に自らが経験した事を話すシーン。
ー 降りるべき駅である”さぎの宮駅”(どーでも、良い事だが実際に有る。)を居眠りして、乗り越し、反対電車に乗るも又居眠りし、新浜松駅に戻り、23時40分の西鹿島行き最終列車に乗ると、遠州鉄道にはないトンネル(どーでも、良い事だが実際にない。)に入り、抜けると見知らぬ場所を電車が、走っている。乗客は、ワンカップを手にしたサラリーマン(芹澤興人:居るだけで顔が怖い・・。)、若き男女3人(1名、悪辣なヤンキー。)、浜高の女子高生(本田望結)のみ・・。
で、着いた駅が”きさらぎ”と書かれたオンボロ駅。
所謂、”異世界に踏み込むステップを意図せずに踏んでしまう・・”という、神隠しとも呼ばれる現象である。-
・そして、葉山純子は一人だけ、時を越えて”この世”に戻って来る。
”人様に恥ずかしい事をするな”と母から言われて育った、健気な女子高校生(本田望結)のお陰で・・。
ー 春奈は葉山純子から”教えられた”異世界に踏み込むステップを忠実に繰り返し、異世界に足を踏み入れる。
この辺りから話は面白くなる。
何故なら、春奈は次々に起こる事を総て知っている故に、異世界の魑魅魍魎が仕掛けてくる罠を、巧みに掻い潜り、皆を(特に、健気な、女子高校生。)”この世”に戻すために・・。
”RPG異世界ホラー”と、脳内で勝手に、この作品を命名する。-
<序盤は、”ふーん”と言う感じで鑑賞する。
が、中後半の序盤の展開を上手く活用した物語構成の面白さと、葉山純子を演じた佐藤江梨子の妖しい演技(特に、最後半、春奈を誘き寄せた様々な切り抜きを壁から剥がすシーン。脳内で、彼女を勝手に、”小野篁”と命名する。)や、葉山純子の姪が同じことをして、異世界に行き、列車内で眠る春奈の姿を撮ったラストシーンが、”この世”と”異世界”の微かな扉は常に開いている・・、と言う事を示唆しているようであるなあ・・、と思った作品。
邦画界が世界に誇る、何故か日本では評価の低い、黒沢清監督の「岸辺の旅」を想起した作品でもある。>
■遠州鉄道(エンテツ)、最近乗ってないなあ・・。久しぶりに乗って、異世界でも見てこようかなあ・・。
超D級ホラー作品
「タイトル、拒絶」の恒松さんに魅せられ、恒松さん目当てで鑑賞です。
まぁ、がっかりです。
元ネタは知りませんが、こんなにも怖くないもんかね!って感じのTVの2時間ドラマテイスト。
もっともっとゾワゾワさせてもらわないと・・・。
ドーン!とか、バーン!とか物理的な仕掛けばかりで段々飽きてきますし、お話のカラクリが途中で見えてきますから本当に「なんだかなぁ〜」なんですよね。
逃げてる人たちの必死さも伝わらないし(歩いてんじゃん!)カメラワークも妙に単調だし、前半のそれはリアリティやら臨場感出そうとしたんだろうけど、安っぽい素人動画の映像程度のものだし、長いし・・・大失敗だと思う。
もしかしたら、文字だけで読んだり、怪談得意な方の朗読の方がめちゃくちゃ怖くなるのではないでしょうかね?もうちょっと映像作品として怖くしてほしかったね。
恒松さん、佐藤さんの無駄使い。
残念作。
もっと大きい劇場でみたい
キューティーハニーをやっていた2004年の佐藤江梨子はこんなレベルじゃなかったと回想に違和感があったのは、
回想ではなくあくまでイメージだったとわかった時に鳥肌が立った。
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