劇場公開日 2022年4月22日

  • 予告編を見る

カモン カモンのレビュー・感想・評価

全214件中、141~160件目を表示

4.0アメリカ映画の底力

2022年4月28日
Androidアプリから投稿

観客は一人だった長い人生の中で子供は別の生き物アメリカ映画はどんなものでも素晴らしいものができるんだ。
すごい子役がまた出てきた。大人と違う生き物。
すごい子役がまた出てきた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kubonbich

4.0二人の演技力凄い。

2022年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ホアキンジョーカーの演技に魅せられたため、ホアキン目当てで映画館に行きました。ホアキンのほんとにこういう伯父さんいそうだなぁっていう雰囲気が最高でした。そして子役の演技もめちゃくちゃ自然で約二時間ずっとこの世界に浸ってました。白黒の映像もなんだか新鮮に感じました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みくず

2.0大人子供

2022年4月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 6件)
ブレミン

4.0心を抉られるコミュニケーション

2022年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ひさしぶりに映画館に行くのに、リハビリ的な映画を選んだつもりだったのだが、完全に心を抉られてしまった。
伯父さんと甥っ子の触れ合い映画、回復映画としてほのぼの癒されて観ることも勿論できたと思うけど、皆、誰もが決して全てを素直に口にできないまま抱えていることが多すぎる。だから「ペラッペラ」な言葉で表現するし、決まった理論の台本を使ってコミュニケーションしようとする。
あのような父親を持った子、どこかそこに「将来の自分」を見てしまう子、自分の感情を「奇妙な」様態でしか伝える術を持たない子。そして親と子、兄と妹のうっすらと見える複雑な 関係性を見つめながら、「孤独が怖い、他人のことは完全に理解できない」という子どものインタビューがこだまする。
それでもやっぱり、人と人は近づけるし、分かろうとしあえる。大人は(かつて自分がそうだった)子どもの話を聞き、大人もまた不器用に感情を見せる。「大丈夫じゃなくても大丈夫」なのは、大丈夫じゃないと言える場所があるからなのだ、と思う。そういう場所が誰にでも必要だし、誰かの必要な場所になれたらいい。
ホアキン・フェニックスがこの作品にものすごく複雑味を足していると感じた。インタビューは台本なしで行ったそうだけども、ある時は奇矯にもなり得る性格俳優・ホアキン・フェニックスが子どもの話を聴く、というのが、なんというか、美しかった。そして子どもたちは語るのに飢えているのかもしれないとも。コミュニケーションが美しく見えるなら、それは多分コミュニケーションが足りていないからなのだ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
andhyphen

3.5心の病

2022年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
WELOVEMOVIES

3.5ジョーカーよりジョニー

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿

最近のトレンドなのか、モノクロ作品が多く、今回は9歳の甥っ子君を預かることになった中年男性のドラマです。冒頭からインタビューの膨大なセリフに飲み込まれ、とっつきが悪くどうなることかと思いました。ところが、この二人の生活シーンになると、穏やかで淡々とした展開ながらも親子でも友達でもない微妙な距離感や9歳の少年の内面の揺れが上手く描かれていて感心しました。父親がメンタルに問題があっても、母親と離れていても、前へ前へとつぶやく少年のセリフにしんみりします。子役のウッディ君、なかなか上手です。また、決して大人目線にならず対等に9歳児に向き合う、ホアキン・フェニックスの眼差しも優しくていい感じです。『ジョーカー』の演技の評価が高かったけど、むしろこんな穏やかな感じの役柄の方が、彼の演技の上手さが感じられました。

コメントする 4件)
共感した! 18件)
シネマディクト

3.0ちょっと現実離れしていた印象

2022年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ホアキン・フェニックス、
モノクローム、
ヒューマンドラマ、
そして、高評価☆の感想が多い

という理由から観に行きました。

演劇っぽかった。
半分寝てしまいました。
すみません。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
night runner

5.0子どもと大人、自分の中に存在する2人

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ほし

5.0ジェシーの天真爛漫に振り回されながら大切なことに気づかされるどこまでも優しくてキラキラ眩しいモノクロームが似合うドラマ

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

物凄く優しい作品。様々な街に暮らすティーンエイジャーにインタビューして回ることに打ち込むジョニー、精神的な問題に悩む別居中の夫と一人息子ジェシーを甲斐甲斐しく世話するヴィヴ。母の死をきっかけにギクシャクするようになった二人の間を取り持つジェシーの天真爛漫さに振り回されながら自分の中にあるのに認めたくなかったものと向き合うことになる過程が美しいモノクロ映像で綴られています。

ティーンエイジャーとジョニーの対話部分はドキュメンタリーになっていて、大人達とは全く異なる感性を持つ彼らの言葉の一つ一つがかつて彼らと同じように世界に対して疑問を持っていたはずの我々の胸に響きます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
よね

4.5唯一無二の

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

フィクションの中に、おそらく演出無しと思われる子供たちのインタビューが差し込まれるちょっと独特の作りだが、全編を美しい撮影のモノクロ映像で描く。
そうした効果もあってか、ホアキンと子役の演技の上手さからか、二人が段々と距離を縮めてゆく様がリアリティを持って胸に迫ってくる。
なんてことない、でも、かけがえのない、そういう瞬間が捉えられていると思われる、唯一無二の作品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぱんちょ

1.5穏やかな映画だが、つまらない

2022年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

伯父が甥に振り回される映画です。哲学的要素もありますが、結局何が言いたいのか、伝わってきません。
良い点は白黒がこの映画に合っていたことです。
悪い映画ではないのですが、全体的に退屈で、金返せと思う位でした。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ゆきとう

4.0ファンキー歯ブラシ

2022年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 父親の心の病のために甥っ子ジェシーをしばらく預かることになったジョニー。頭は良さそうだけど、生意気で甘えん坊なジェシー(ウッディ・ノーマン)。歌い出す歯ブラシが欲しくてたまらないのに、必要ないという言葉を聞き、どこかに隠れてしまう。まるでかまってちゃん!ずけずけと質問してくる割には、「お話聞かせて」とベッドに潜り込んでくる・・・伯父さん何故独身なの?うっせぇわ!

 お前も恋するようになればわかるよ。伯父さんは他人の哀しみや寂しさをよくわかる人間なんだ・・・さすがに9歳のジェシーに恋の話をしても無駄。「オズの魔法使い」を聞かせてやるほうがいい。と、どうしても伯父さんが寅さんに、ジェシーが満男に思えてくる。さすがに寅さんの名言まではいかないにしても、相手の心を理解しようとするジョニーの言葉が優しい。

 ほんのわずかな期間だったけど、ジェシーはこの大切な時間を生涯覚えているのだろうか。新しい記憶をするためには古い記憶を削除するってのもキツい言葉だったけど、高校生となり恋をするようになったらまた伯父さんを訪ねればいい。

 大きな変化もないままの平坦な印象を受けるかもしれないストーリー。しかし、移民の子どもを中心に未来にいついて語らせるジャーナリスト。子どもたちの素直で希望の持てる語りには、コロナ禍で未来が見えにくくなっている世の中に明るさを与えてくれる。このインタビューをどこかにまとめてアップしてくれないかなぁ~と思えるほどでした。

コメントする 2件)
共感した! 31件)
kossy

3.0都会のジェシー

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

状況は違えどヴェンダースの『都会のアリス』が目に浮かぶ、子役を中心に思えば『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』での無邪気なムーニーが鮮烈に思い起こされ、何故か『ジョーカー』と比較されるホアキン・フェニックスの巷での印象が腑に落ちない、マイク・ミルズの前作『20センチュリー・ウーマン』でも大人を含めた親と子供の関係性が優しい角度で描かれており、流れる音楽のセンスが前作同様に素晴らしい。

ジョニーの妹でもありジェシーの母親でもあるヴィヴは息子と旦那に翻弄される苦労が絶えない生活を、兄妹の溝を埋める格好で恨みを晴らすべくジェシーを押し付けている訳ではないにしても、ジョニーとジェシーの関係性からジョニーとヴィヴの仲も良好に。

自分の両親が子供になり育てる立場でそんな発言と逆転的発想に驚かされ、今まで考えたことや思い付きもしない親が老後に赤ちゃん化する介護ならまだしも。

ヴィヴがジェシーと家で戯れている時に"Minutemen"のTシャツを着ている場面、ナイスなマイク・ミルズの細かいセンスに気分もアガる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
万年 東一

4.5モノクロームが消えかけた記憶を呼び覚ます

2022年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

自分が幼かった頃の、こども達が幼かった頃の出来事、忘れかけていたさまざまな心象風景が掘り起こされました。僕もこども達もジェシーほどには sensitive ではなかったけれど、父親に育てられた自分のこども時代も含めて、僕の家族には平穏とは言い難い時間を過ごさせてしまったので…。
言うまでもなく子育ては大変です。でも、こども達は大人達によって十分に守られなくてはいけない。自分はどうだったんだろうか。守ったんだろうか…。そんなことを考え、胸に痛みを感じながらの映画鑑賞でした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ゆみあり

3.0自分を見つめ直す

2022年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ニューヨークでひとり暮らしをしていたラジオジャーナリストのジョニーは、妹から頼まれて9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることになり、ロサンゼルスの妹の家で甥っ子との共同生活を始めた。好奇心旺盛なジェシーは疑問な事を次々と投げかけてきてジョニーを困らせるが、その一方でジョニーの仕事や録音機材にも興味を持った。そして、次第に打ち解けていき、ジョニーが仕事のためニューヨークに戻ることになった際に、ジェシーを連れて行くことを決め・・・てな話。
自分を見つめ直す話なのかな、って思った。
ジェシー役のウッディ・ノーマンが可愛かった。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
りあの

4.0心を通わせ移り行く先に

2022年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

愛おしい一時を共有できる佳作である。モノクロが際立たせたのは、言葉の響きと街の匂い。穏やかな対話と素直な語りが、本編に前向きな色を着ける。土地の風景は、作品に新鮮な空気を注ぎ込む。フォーカスされる役者が絞られている作品は好みだ。困惑した憤りや物悲しさ、愛情表現で、主演の表現力が滲み出るからだ。インタビューが、子供達を急かす事が無いのと同じく、描写の歩幅は彼等の心理に合わせられている様で、不思議な安らぎを与えられる。独り、また先へ先へ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
yutamuroki

4.5POST SNS、と言うか、Anti SNS、って言うか。

2022年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 15件)
bloodtrail

3.5安請け合いから始まる、甥との生活

2022年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
TWDera

3.0映画?

2022年4月26日
iPhoneアプリから投稿

ドキュメントって訳でも無いが、娯楽性は乏しい。
子供は考えている。しかし、大人になると忘れる。人生はビギナーズ、いつまで経ってもそうだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Oyster Boy

3.5よかった

2022年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
吉泉知彦