「地球の時間の川に飛び込むのだ♥」カモン カモン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
地球の時間の川に飛び込むのだ♥
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『地球の時間の川に飛び込むのだ。
空っぽな変わり続ける人生の意味を
そして、星に還る日が来たら、不思議な美しい世界との別れがつらくなる』
『書いてある通りだ。すべて忘れる』
この詩が良かった。
ドビュッシーの『月の光』とモーツァルトの『レクイエム』が良いね。
『そして、未来を考えた事ある。
あるよ。
起きると思うことは絶対に起きない。考えもしないような事が起きる。だから、先へ進む以外ない。どんどん先へ。』
そして、少年は親離れするんだ。
しかし、彼にはDNAの問題とか、思春期の問題が残っている。だから、インタビューも思春期前の幼い子が多かった。
最後がいらない。『イル・ポスティーノ』見たく終わって欲しかった。カモン・カモンで終われば良いのにと思った。
追記
最後に『輪廻転生』の話で締めくくられたが、アメリカに東洋系の移民が増えている象徴なのだろうか?キリスト教では生まれ変わりの概念はないと思う。
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