「類型的な子供ではなく」カモン カモン サートさんの映画レビュー(感想・評価)
類型的な子供ではなく
ホアキンフェニックス扮するジャーナリストの取材対象である子どもたちのインタビューを挟みこむことで、
もう1人の主人公を類型的な"子供’’ではなく、稚拙だったり混乱はしているけど大人と一緒という目線で話は進んでく。
子役がホアキンフェニックスど同等に渡り合っててすごい
起伏のあることは起こらないけど丁寧でラストもよかった。
モノクロ映像も美しい
ニューヨークはウディアレンの「スターダストメモリー」を思い出した
しかし知らない土地で子供が迷子(一瞬でもいなくなる)というのは本当に不安な気持ちになるなあ‥
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