劇場公開日 2022年5月6日

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「あまり響かなかった」マイ・ニューヨーク・ダイアリー りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5あまり響かなかった

2022年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

アメリカの小説家で、ライ麦畑でつかまえて、などの作者・J・D・サリンジャーを担当するエージェントと新人アシスタントを描いたジョアンナ・ラコフの自叙伝を映画化した作品。
1990年代半ばのニューヨークで作家志望のジョアンナは、老舗出版エージェントの面接を受け、採用され、サリンジャー担当の女性上司・マーガレットの編集アシスタントとして働き始めた。ジョアンナの業務は世界中から届くサリンジャーへのファンレターの処理対応だった。心揺さぶられる手紙を連日読んでた彼女は、定型文を返信することに気が進まなくなり、思いつきで個人的に手紙を返し始めた。それが問題を起こし・・・てな話。
自叙伝なのでストーリーが面白いかと言えばそうでもなく、上司のマーガレットが上にペコペコ、下に厳しい、典型的なサラリーマンだなぁ、って感じたくらい。
ジョアンナもやるなと言われたことを勝手にやるのは契約違反だろ?って観てた。
ジョアンナ役のマーガレット・クアリーは可愛かったが、眉毛が太すぎるのは当時の流行?
あまり響かなかった。

りあの