「多摩蘭、たまらん、堪らん」たまらん坂 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
多摩蘭、たまらん、堪らん
4歳の頃に母親を亡くしたJDの探求と記憶と思い出と想像の話。
就活に臨む時期のJDが、父親の口癖である「たまらん」が入ったたまらん坂の本と出会い、国立の多摩蘭坂を探求して行くと共に、幼い頃の記憶に触れて行くストーリー。
半分は、多摩蘭坂の由来を調べるお話しで、兎に角マッタリゆったり進行して行くし、幼い頃に聞いた谷保の子守唄が要所要所で…子守唄で寝ないように気をつけてね。
話が判らない訳では無いけれど、今の主人公の心情とか背景とか何もない状態でみせられても、何も感じないんだが…。
谷保=「やほ」ではなく「やぼ」の理由も示さないし…wiki参照でw
多摩蘭坂の由来を聞いて、へぇ~となるところぐらいしか面白さを見出せなかった。
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