左様なら今晩はのレビュー・感想・評価
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ちょこっと見せるショートカット美少女。それは評価す。
ちなみにベランダは共用場所。
分譲マンションの場合、所有物にならない。
しかし、彼女になんで『彼女さん』って『さん』付けするのかなぁ?
多分、監督が女性だから、『さん』付けするんだろうなと感じた。
でも、ストーリーが稚拙過ぎてさっきの見たフランス映画の全く逆のベクトルのくせに、内容は何も無い。
出ている映画の俳優さん誰も知らないが、主人公の少女は病的に白くて幼く見える。
しかし、出演する男女は、くせのない普通の男女に見えるが、これが現在の絶滅間近の我が国のアイドル達なのだろうか?完全に韓国に負けてるね♥しかし、
結局、考える事はフランス人も日本人も同じなのかなぁ。社会はそれどころじゃないのに。
まさかと思うけど、このロケ地は『尾道』?
やっぱり尾道だ。大林宣彦監督の作品をオマージュしたのだろうが、尾道の旅情がすっかり抜けている。
広島焼きに最後に『うま味調味料』はね。
追記 という事は、もし、地縛霊がいるとすれば、そいつに全部見られているんだね。見方変えれば、ずっと覗けんだね♥
地縛霊になるなら、相性があるってことなんだね。爺さん婆さんの逢瀬なんか見たくないものね。それに恨み辛みの地縛霊も嫌だね。トンネルの地縛霊とか。いずれにしても、周りをよく見て、エッチビデオを見たり、Gをしたり、逢瀬を重ねよう!死んでカッコ悪いのもね。まぁ、僕の場合手遅れだけど。まぁ、地縛霊になるんだったら、ローマとかで客死したいね。毎日が『ローマの休日』だものね。
美しい幽霊。
本日映画デイの為鑑賞しました。原作は漫画なんですね、私は未読です。冒頭に史緒里さんがいない、あれ、主役のはずが?登場しました。私は、中学時代怖がりのくせにして幽霊に興味があり、かなり研究したでしょうか?ある宗教では幽霊は、人間に悪さしないそうですと言われました。とにかく幽霊が美しいすぎて、とても幽霊にみえません。荻原さんも難しい役をこなしていました。優しいが人が人をきづつけるなんて難しいですが、幽霊は、歴史的には足は最初はあったそうです。1つだけ疑問に思ったのは、デートのシーンです、史緒里さんが、プレゼントされた靴👠を履いているんですが、それを不動産屋さんが、笑顔で眺めるシーンですがおどらかないです、他の方なら史緒里さんが見えないので、靴しか見えない設定と思いましたが、!
ロケ地尾道でした。懐かしい商店街でした。神戸にいる時に大林監督の映画に惹かれて6回ほどロケ地巡りしました。
ラストは、悲しい😭ですが、なぜか?
私正直分かりませんでした。
この映画の関係者の皆様お疲れ様です。
ありがとございました。
( ◠‿◠ )
【”人に触れ合う事って、こんなに嬉しい事じゃったんじゃね。”可愛らしい地縛霊とボクとの関係を斬新な視点で描いた作品。高橋名月監督の今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。】
■同棲していた恋人にふられた陽平(萩原利久)の部屋に、幽霊の愛助(久保史緒里)が突如姿を現す。
ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は、いきなり上から目線で陽平の態度に駄目出しをする。
かと思いきや、生前恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々。
ー 今作を鑑賞した理由は数日前に観た今作の映画監督(初)を勤めた高橋名月さんの短編映画を観た事と、この映画のフライヤーが手元に在り、気になっていたからである。
高橋名月さんは、短編映画「正しいバスの見分けかた」を2015年に公開されてから、7年の月日を経て今作を公開している。
今作を鑑賞して、まずは、その事実に頭を垂れたい。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作で、地縛霊愛助を演じた久保史緒里さんは、アイドルだそうであるが、その広島弁(かな)を陽平に語る口調が愛らしい。当然、ご本人も失礼ながら初めて見たが愛らしい方である。
・愛助が、陽平が越して来た部屋に地縛霊としていた理由は曖昧に描かれているが、男性との接点がなく病で亡くなった方なのであろう。
・ジャパニーズ・ホラーであれば、これが過剰な演出の下、おどろおどろしく描かれて行くのであろうが、今作はその様な類型的な描き方をせずに、あくまで愛助と陽平の交流に注力されているのが、良いと思う。
・愛助が口にする広島弁(かな)も、効果的であり、且つ二人がビールを酌み交わしたり、ベランダから花火を見るシーンなども、良い。
<ラスト、結界から解き放たれた愛助が楽しそうに洋介とデートし、その後居なくなる過程も一捻り効いていて佳き作品と思ったモノである。
愛助が洋介と映画を観に行った尾道シネマが開いていなくて、けれど愛助が居なくなった後に一人で尾道シネマに行った洋介を笑顔で観る女子高生の姿。
邦画のアイドル映画を貶す気は毛頭ないが、今作は観ていて気持ちの良い作品であった。
高橋名月監督の今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。>
彼女感
キスする寸前の久保さんが可愛らしい。
そういう映画。
普段、画面越しにみる彼女はとても清楚な感じがして、性的な魅力はほぼ感じないのだけど、こおいう作品でみる彼女には、普段見れない表情とかがいっぱいあって、楽しい。
自分がそんな見方をするようになったのかという驚きもあるのだけれど、久保さん的には、役作りの賜物か、それとも自身の解放かみたいな感じだった。
恋愛というものに向き合う彼女は魅力的だった。
それでもどこか不可侵な部分もあって…俗世離れしてる"幽霊"って役所にもハマってたように思う。
衣装とかも技アリで、白いドレスに黒髪ロングな出立ちは、表情さえ映さなければ恐怖の対象にもなり得るようなテイストがあって、恋愛に終始する物語のスパイスとして役立ってた。
その辺りは監督の手腕なのか、原作者の作為なのか、いずれにせよ功を奏してたと思われる。
幽霊なんだけど、時折天使に見える久保史緒里って役者さんは、貴重な才能なのだと思う。
ただ、キスシーンが無くて良かったとホッとしてる自分に結構な驚きを感じつつ、キモい。
最初のとっかかりが疑問ではあって…人外の存在への恐怖とか畏怖はあってもいいのだと思うし、あのドレスを見て「ノーブラ」といい当てる同居人の眼力は相当逞しいと思われる。
突然ぶっこまれた予想外の台詞に???なのである。
幽霊の受け入れが早い。
ストーリーは単調ながらも萩原利久さんが良くて最後まで見れた。
永瀬莉子さんも可愛かったし、久保史緒里さんも可愛くて良かったけど、幽霊出てからの受け入れが早すぎてもう少しあっても良かったと思ったのと、山場があまりなく引き込まれることは無かったかな。
ラストにまた出てきてくれたのは嬉しかった。
主人公に激しく同情できる。すごく楽しいラブコメ。そして予告以上になかなか切ない
ちょいちょい残った謎が(未回収の伏線)あったような気もしますが、そんなに気にならないですし、全体的にかなり楽しめました。
はじめは鬱陶しさを感じて追い出そうとする主人公が、段々と幽霊に恋をして、恋人同士のような関係になっていく。
はじめの頃はあんなに嫌がってたのに、後半にはもう、完全になくてはならない存在になり、「自分の身が死後の世界に引き込まれようがなんだろうがどうでも良くて、それくらい幽霊のことが好きで、ずっと一緒にいたい。」という萩原さん演じる主人公の気持ちに深く共感。もしヒロイン(愛介)が幽霊じゃなければこのまま二人はずっと一緒にいられたのに、なんで、、と何度も考えてしまう。本編映像にある、初めて二人が顔を合わせて主人公がビビってる頃を思い出すとほんと泣けてきます。
観賞日の夜に思い出して切なくなり、しばらく切ない余韻が残ってしまうパターン。
しかも会社の後輩の女の子もいつの間にか主人公のことなんかあっさり忘れて別の男と一緒になってますし、愛介も自ら成仏しちゃって、最後完全に主人公ひとりぼっち、モテ期は足早に去っていって(といっても愛助は好きじゃなくなってあの世へ去った訳ではないですが)取り残されてぼっちになった主人公にこれまた同情。
ほんと、切ないです。
でもラストの後日談の映画館のシーンで、愛介が生まれ変わって幸せになって、幽霊の時の記憶が残っていて、そして近所にいるであろうことがわかったので、人間の少女として再会する可能性もあるのかな? とも想像できるのが救い。
切ないのに爽やか
萩原利久くん目当てで鑑賞しました。
原作既読。
原作はシュールエロラブコメって感じであのノリも好きでしたが、映画ではそれなりに感動的に、でも感動を売りすぎない絶妙な塩梅で好きです。
とにかく役者が全員良い!!陽平役の萩原利久さんはもちろん、愛助役の久保史緒里さんがとにかく愛らしくて抱きしめたくなる可愛さ!そして、後輩ちゃん、不動産屋さん、霊媒師さん、元カノちゃんもみんな素晴らしかった。
萩原利久さんが珍しく普通の男の子の役でしたが感情の変化の演技が丁寧だし、コメディのノリも絶妙で流石でした。
特に海のシーンでは全てをわかってる愛助と何もわかってない陽平の演技の対比が素晴らしくて、これはどちらも演技が難しいと思うのですが、演技だと思えないくらい二人とも本当に心の底からそう思ってる顔でこのシーン圧巻でした!
映像も好みだし尾道素敵だし、何度か見に行きましたが通える映画で良かったです。何よりもとにかく見たあとの心地よさが良かった!
個人的に好みじゃなかった点
沈黙が多すぎた。沈黙が多い作品は結構好きなのですが流石にこのテンションの作品にこの量はちょっと多すぎるかも…
説明不足なところと語りすぎなところのポイントが私の好みと違った。原作既読なので愛助の死んだ理由は知ってます。これは映画にも入れて欲しかった。映画の雰囲気に合わないから外されたのかもですがやっぱり必要だと思いました。原作知らない人三人と見に行ったのですが全員ここを気にしてたので…
逆に最後のシーンはいらないと思う。ここは製作者が何を伝えたいかによるので仕方ないと思いますが、正直原作の時点でこの展開いる?って思ってました。好みではなかった。物語の描かれてない先の部分を自分の妄想でいろいろ楽しめるのが好きなので未来を限定されると萎えちゃいます。あと、お花が揺れてるシーンがすごく素敵だったのでここで終わっていいのでは?って思いました。役者ファン的には美味しかったですが笑。
人とユーレイとの交流を描いたオカルトチックなお話です。登場する人物の行動や考え方にどの程度共感できるかで作品の評価が分かれる気がします。
人間とユーレイの同居生活。
設定が面白そうと思ったので鑑賞しました。
原作があるようですが未読です。
とあるアパートの一室。 の、101号室(…たぶん)。
男女の別れのシーンから始まる。
女性の方が男に愛想を尽かしたようだ。
去り際。
部屋に置いていた御札を女性が持ち帰る。
その夜に妙な現象が起きる。 …あれ?
突然部屋の照明が消え …ホラーですか?
冷蔵庫の扉が開く。 …聞いてませんけど(汗)
そして 「出た」
若い女のユーレイ。 きゃー。
今までは、
同居していた女性の力と御札の効力(?)で
出てこられなかったらしい。
それがどちらも無くなったので、出て来られたらしい。
ずっと前からこの部屋に居た と言う。
二人のことを観察していた とも言う。
この部屋からは出られない らしい。
そんな訳で、嫌々ながらも始まってしまう
ユーレイとの同居生活。
主人公に好意を寄せる会社の女性や
彼女の叔母で霊能力者の女性に
そして、アパートの部屋の事を知っている(らしい)
不動産屋のおやじも絡んで
最初の内は 「ユーレイを成仏させる」 だったのが
途中からは 「普通に生活できるじゃん」 に変わっていく
そんな二人の(一人と一幽霊)
同居生活を描いたお話です。
ホラー感があったのは、冒頭だけでした。 ほっ。
鑑賞終了。
何といいますか…
消化不良感がすごい。 う~ん…
あいすけの正体が分からないまま。
この部屋の地縛霊となった理由も不明。
不動産がようやく教えてくれた情報が 「お墓の場所」 …。
どんな人が暮らしていたか とか
自殺騒ぎがあったのか とか
そういった情報を教えるわけでもなく
菩提寺の情報を第三者に教えるでしょうか?
と思っている内にエンディング
そして新たな謎発生。
意味ありげな視線を主人公に送ってくる
あの女子高生はいったい… 誰?
ユーレイの生まれ変わり ?
ユーレイが女子高生に憑依した?
ユーレイはこの子の生霊だった ?
どれも違う気が… うーん
謎が謎のままエンディングとなり
更に謎を追加されてしまい
気持ちがすっきりしないまま映画館を後にしたのでした。
(原作を読むと解決するのかなぁ…)
◇ 最後に
ユーレイちゃんの事
「映画館に一人で通っていた」という本人の記憶が正しいのなら
この映画館の客やスタッフに、彼女を覚えている人がいそうなモノ。
その路線で正体探しをしても良かったのでは ?
とも思います。
ユーレイちゃんの事 その2
「二人のことを観察していた」 のは、夜もですよね …ならば
もう少しアダルトなストーリー展開があっても良いのかなぁ
何て事も考えてしまいました。
(アイドル主演だから無理ですよね。 はい)
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
素朴で、あたたかい。
初めは、幽霊が"居る"から引っ越したいと思っていた陽平。次第に距離を縮めていく中で、彼の中で「あいすけ」の存在が無くてはならないものになる。最後は、幽霊が"居ない"から引っ越すことに。そこに至るまでの、陽平とあいすけの奇妙な日常を描いた本作。
特に印象的なのは、2人の生活の何気なさが強調されている点だろう。取り立てて大きなイベント事がある訳では無い。例えば終盤のデートについても、実はそれ自体についての描写と同等以上に、デートに至るまでのなんてことない情景が描写されている。そんな何気のない日常こそが、本作の魅力だと私は思う。常に一定の距離感を保った2人が織りなす、淡いラブストーリー。一見して非日常的な設定だが、極めて日常的な情景が描写されることで、それはありきたりな日常風景に昇華され、どこか遠くに存在するかのような現実感を与えている。
言葉を交わす。視線を合わせ、逸らす。閉鎖された101号室という空間における、2人の一挙手一投足が繊細に描かれる。開放的なベランダでさえも、あいすけという存在を部屋に閉じこめる1要因であることが明示されることで、その空間の特質性を際立たせていた。しかし、あいすけがベランダから外の世界に出られることが分かった時、この奇妙な日常の必然性が失われた訳だ。まさにそのベランダにて、陽平をデートに誘うあいすけからは、確かな決意が感じとれた。出ていくことを決めたあいすけは、デートの中で度々寂しそうな表情を浮かべる。部屋から出られないという事実に支持された日常。それが失くなってしまうと分かって以降のあいすけの心情描写は、本当に切ないものだった。しかしそんな時間も、ただの日常として流れていく。本作から感じとれる、悲哀や儚さは、ひたすらに貫き通された日常から来るのだろう。
本編全体を通して、2人のゆるやかな空気感が存分に映し出され、雑然と蠢く都会の日常とは乖離した、ゆったりと流れる時間を演出していた。そしてそんな日常にも終わりが訪れる。時間の有限性や、失われるからこその尊さをも教えてくれる。
兎角、素朴であたたかい。本作が与えてくれるのは、小難しい議論よりも、もっと素直に受容されるものなのかもしれない。例えばそれは、私にとっては、映画鑑賞というなんてことのない日常の1コマだったりする。
食わず嫌いせず、幅広い世代の方に観ていただきたい
久保さん演じる可愛らしい幽霊の愛助と、萩原利久さん演じる陽平が突如共同生活をすることになった、という設定のハートフルファンタジーラブストーリー。尾道の美しい風景や心弾むコミカルな音楽も物語にピッタリでした。
ピュアな幽霊愛助と生活するようになり、少しずつ変わっていく陽平。相手は幽霊、と戸惑いながらも徐々に愛助に惹かれていく様子がとても繊細に描かれています。陽平の視線の揺れやほんの少しの間合い、空気感が絶妙でした。
ある覚悟をもってデートにのぞんだ愛助。後にサンダルを履いて走り回る陽平。どちらも観ていて切なくなりました。
正直「アイドル主演の映画か...」と思っていましたが、良い意味で裏切られました。愛助の笑顔も切ない表情もとても魅力的だったし、陽平の心の成長を見せてくれた萩原さんの演技に見入ってしまいました。
温かい物語だったので、ほっこりしたい方は是非観ていただきたいです。
久保さんの笑顔が良かった
デートのお願いをする時の、久保さん演じる愛助の表情が良いんです。
笑顔の中に強い決意を感じさせるの。
そして、デート中も哀しみをまとった笑顔なんです。
対する萩原さん演じる陽平は、わりと無邪気な笑顔だったんだけど、デートが進んで行くに連れ、不安げな感じがにじんでくるんです。
この時の二人の表情が良かったから、緩さは有りながらも、しっかりとしたファンタスティックラブストーリーになっていたと思うの。
それから、この映画の小野莉奈さんがセクシーなんですよね。
それでも映画の雰囲気を壊さないくらいのセクシーさだけど。
(ここから先は真面目な人は読まないで下さい)
果南が陽平に迫ったシーンは、これ以上進まないだろうなと思いつつも、愛助邪魔するなよと思っちゃいましたよ。
ここで私、良からぬ想像をしちゃいました。
もし私があの部屋の地縛霊なら、上手なキスの続きを見られたんじゃないかと。
それだけじゃなく、永瀬莉子さんを二年間見放題だったわけです。
なんて考えたら、地縛霊になるのも悪くないなと。
こんなこと考える輩は、地獄に落ちるのでしょうけど。
お生きなさい
原作未読
上映館が東京では3館なんですがいずれもよく行く劇場だったこと
脚本に穐山茉由監督の名前を見つけたこと
以上が観ることにしたきっかけです
淡々とあっさりと後味良くいい感じです
(2人が可愛い過ぎるかもしれませんが)
(以下は戯言ですのでご容赦ください、もっともスカイハイを知らない方には意味不明ですが)
萩原利久さんが天間荘の三姉妹にも出ていたことでラストシーンについて思ったこと
スカイハイ的には愛助は再生を選択した訳ですが、彼の側に再生してしかも記憶があるようです
イズコに賄賂を渡したとしか
無論、久保
史緒里さんは可愛かった。意外と良かったのが霊能者のオバさん、言ってる事は筋が通っているし空気が読めないジャマ者では決してない。ウーピー・ゴールドバーグより親近感湧いた。
「アイドル映画にしちゃクオリティ高い」の典型
ユーレイとしての登場の仕方にヤッツケ感を感じつつ。物語り的にも陳腐感は否めず。まぁ。「坂」のアイドル映画だから!と期待値低目。と言うか、フローレンス・ピューの前の時間潰しだから、そもそも期待なんてしてなかったんだけど。
コレがですよ。
そのアイドルの子、久保史緒里ちゃんが可愛いと言うのに加え、芝居が悪くないんです。イヤ、途中からは結構良いんです。役所としても難しくないってのはあるにしても。
と言うことで。
最後は、結構がとこ感情移入してしまいまして、切ない気分でゴールですよ。
墓石に刻まれた没年は40年以上前。あー、やや前時代的なウブげな女の子な雰囲気は、そう言う事だったのか。からの尾道シネマさんです。
ちょっとフってなりました。この終わり方は好き。
ですが、唯一最大の不満点を言わせてもらいますが。
西本まりんちゃんの出番、あまりにもあまりにも、あーまりにも少な過ぎひん?一瞬ですやん。顔出たの、一瞬×2回ですよ。しかも、もはやJKコスプレにしか見えへんし。コレはガッカリでした。
いずれしても。
良かった。
予想外に。
デートのシーンが切ない
久保さん、荻原さんの演技が映画の雰囲気に自然にはまっていて、見ていて疲れず、一方で切ない気分になれる良作。
デート中で、また次の機会と言われるたびに寂しそうな顔をする愛介が切ない。役者の演技もあるが、それぞれの行動が自然に感じて違和感がなくストーリーを見ていくことができる。全体的な展開は良いが、正体を探るなどもう一本の筋があるとより良いかもしれない。
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