左様なら今晩はのレビュー・感想・評価
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秋元康とシェイクスピアの合作映画NO1
映画というより夜ドラくらいのテンションで見るように途中でシフトした
主演の久保さんは儚さと白装束がマッチしていて地縛霊にピッタリ
ただ不自然にドアップのワンカットが入ったり、これ乃木坂のpvか?みたいなシーンがいくつかあった
秋元康が監修入ってる?
主演の荻原さんは顔はかっこいいけど、相手のセリフを待つ間が少しぎこちなかった気がする(脚本の問題?)
あとシェイクスピアが監修したのかってくらい独白してた
独白って僕が知らないだけで皆家とかでしょっちゅうやってんの?
一回気になると音楽が唐突だったり、ただ喋ってる人を映すだけのカットとかも気になってしまう
あと全く仕事をしないただエロダルい後輩も人間味がなかった。ただエロかっただけ
尾道シネマの定休日だけ教えてくれたのは感謝!
これは願望だけどもっと尾道映してほしかった!
ちょこっと見せるショートカット美少女。それは評価す。
ちなみにベランダは共用場所。
分譲マンションの場合、所有物にならない。
しかし、彼女になんで『彼女さん』って『さん』付けするのかなぁ?
多分、監督が女性だから、『さん』付けするんだろうなと感じた。
でも、ストーリーが稚拙過ぎてさっきの見たフランス映画の全く逆のベクトルのくせに、内容は何も無い。
出ている映画の俳優さん誰も知らないが、主人公の少女は病的に白くて幼く見える。
しかし、出演する男女は、くせのない普通の男女に見えるが、これが現在の絶滅間近の我が国のアイドル達なのだろうか?完全に韓国に負けてるね♥しかし、
結局、考える事はフランス人も日本人も同じなのかなぁ。社会はそれどころじゃないのに。
まさかと思うけど、このロケ地は『尾道』?
やっぱり尾道だ。大林宣彦監督の作品をオマージュしたのだろうが、尾道の旅情がすっかり抜けている。
広島焼きに最後に『うま味調味料』はね。
追記 という事は、もし、地縛霊がいるとすれば、そいつに全部見られているんだね。見方変えれば、ずっと覗けんだね♥
地縛霊になるなら、相性があるってことなんだね。爺さん婆さんの逢瀬なんか見たくないものね。それに恨み辛みの地縛霊も嫌だね。トンネルの地縛霊とか。いずれにしても、周りをよく見て、エッチビデオを見たり、Gをしたり、逢瀬を重ねよう!死んでカッコ悪いのもね。まぁ、僕の場合手遅れだけど。まぁ、地縛霊になるんだったら、ローマとかで客死したいね。毎日が『ローマの休日』だものね。
ラブミステリー 難解なのが面白い
人は誰も死ぬが、その思いには少なからずの執着があるだろう。
通常幽霊なるものは、その遂げられなかった思いにあまりにも執着した故に、幽霊となってしまうと一般的に思われているが、この作品では、幽霊に生前の記憶がないという面白い設定となっている。
余りにも美しい幽霊、主人公は最初驚くが、次第に彼女の存在が身近になって行く。
彼女もまた主人公に心を寄せるようになる。
「成仏」 一般的な概念。
霊能力者は彼女に何を伝えたのだろうか?
消えてしまった、つまり成仏してしまった幽霊の手掛かりは完全に潰えた。
主人公はあの不動産屋で何を教えられたのだろうか?
おそらくそれは、幽霊として飛び降りたあのベランダから転落死したのだろう。
主人公が捧げた線香はあの場所だったように見えた。
それが事故だったのか自殺だったのかはわからないが、飛び降りた瞬間、彼女はそのことを思い出したに違いない。
つまり霊能力者が言った成仏の方法が、そこでなされたのだろう。
同時に彼女がこの世から消え去ってしまう秒読みが始まったのだ。
彼女はそのことを彼に伝えることがなかなかできないでいる。
やがて彼が眠りにつくと、彼女はようやく寝ている彼に「さようなら」を告げる。
やっと思いを遂げたと同時にすべてに別れを告げなければならない。
「こんなにもいうのが難しいなんて…」という言葉に涙が出てくる。
このシーンは胸が詰まってしまった。
主人公は彼女の名字が「荒井」だと知り墓参りする。墓の裏に昭和52年と彫り込まれているので、彼女はその時代に亡くなったのだろう。
最大の難関は映画館だ。
彼女はそこによく通っていたことを思い出す。しかし休館日。主人公は彼女との約束を果たすために一人映画館に入る。
女子高生の呼ぶ声「愛~、こっちだよ」
彼と同じ列に入ってきた女子高生が彼と同じフレームにいて、やがて彼女の顔がアップされると、そこには幽霊と同じ顔がある。
その彼女は彼を見てほほ笑んだ。
このシーンは非常に多義的だ。彼女は生まれ変わったのだろうか?
完全なる私の妄想だが、
彼女はもうすでに生まれ変わっていて、現在は女子高生になっていた。当然生前の記憶などはない。
成仏せずに生まれ変わったのは特定の部分だけでも生まれ変わるということか、またはどんな場合でも連続して生まれ変わってしまうという輪廻転生のシステムがあるのかは、作家の自由な考えであり設定だ。
しかし、アイスケとしての幽霊はしばらくの間あそこに留まっていた。生まれ変わっているのでもう記憶はない。
しかし、愛が高校生の現在、アイスケは記憶を取り戻し、彼を愛したことで、一瞬にして愛にその記憶のような情報が送られたと推測した。
だから愛のあの顔は、この日に出かけた映画館で記憶の中にある主人公を見つけてしまうのだ。
まったくわからないのがタイトル「左様なら今晩は」の意味だ。
それは映画のタイトルであり、その内容はおそらくこの作品そのものだ。
もしかしたらこの映画館で上映された映画は、主人公らの記憶そのままが何故か映画館で上映され、それはまさに、二人だけが持つ記憶だった…ということになるのだろうか?
そして上映後、明るくなった館内で二人が顔を合わせたとき、本当の恋が始まるのかもしれない。
妄想力が爆発してしまった。
しかし面白かった。
考えさせるように作られている点がよかった。
【朗報】幽霊はノーブラ
めっちゃ感動した。
おばけとの叶わぬ恋が切ない。
タイトルに惹かれて観てみたんだけど、思わぬ掘り出し物だった。
とにかく愛助が可愛い。
広島弁の「〜じゃ」がたまらん。
デートに行く前にサンダルをプレゼントされて喜ぶ愛助が愛おしい。
陽平がだんだんと愛助に惹かれていく描写もすごい。
ただ、最後の映画館のシーンがよくわからなかった。
あの女子高生は愛助ってこと?
美しい幽霊。
本日映画デイの為鑑賞しました。原作は漫画なんですね、私は未読です。冒頭に史緒里さんがいない、あれ、主役のはずが?登場しました。私は、中学時代怖がりのくせにして幽霊に興味があり、かなり研究したでしょうか?ある宗教では幽霊は、人間に悪さしないそうですと言われました。とにかく幽霊が美しいすぎて、とても幽霊にみえません。荻原さんも難しい役をこなしていました。優しいが人が人をきづつけるなんて難しいですが、幽霊は、歴史的には足は最初はあったそうです。1つだけ疑問に思ったのは、デートのシーンです、史緒里さんが、プレゼントされた靴👠を履いているんですが、それを不動産屋さんが、笑顔で眺めるシーンですがおどらかないです、他の方なら史緒里さんが見えないので、靴しか見えない設定と思いましたが、!
ロケ地尾道でした。懐かしい商店街でした。神戸にいる時に大林監督の映画に惹かれて6回ほどロケ地巡りしました。
ラストは、悲しい😭ですが、なぜか?
私正直分かりませんでした。
この映画の関係者の皆様お疲れ様です。
ありがとございました。
( ◠‿◠ )
透明感も包み込む様な表情も久保史緒里べくして
2022年劇場鑑賞90本目 良作 61点
久保史緒里を観る作品
当方3期生加入時から好きで、単純に見た目である顔やスタイル、表情や声がどタイプだし、才能に恵まれている所やプロ意識が高い所、すごくオタク気質でそのオタクの具合もMVの一瞬の表情が可愛いと探し探求する感性が当方のオタク気質と一致していたり、絶妙に絵に描いたような理想像な彼女を外仕事かつ演技で、それも幽霊役だなんて、久保の透明感だったり儚さ尊さを全面にスクリーンで感じるのが嬉しくて嬉しくて、初日舞台挨拶当選し楽しみにしていたのに、数日前にコロナになってしまい、泣く泣くリセールし完治後普通に鑑賞しました
もう贔屓目でしか観れないけど、白いワンピースに早口で喋るなんてもうファンからしたら視覚的にも聴覚的にも日常すぎてほっこりするし、演出もアイドルの域でこなしてくれたから監督にも感謝。制作やキャスティングの段階で事務省からのテコ入れや注意喚起があったであろうし、それを踏まえてちゃんと完成届けてくれたことに感謝です
配信されてまた鑑賞し、それからまた少し間が空いたのでまたみます
【”人に触れ合う事って、こんなに嬉しい事じゃったんじゃね。”可愛らしい地縛霊とボクとの関係を斬新な視点で描いた作品。高橋名月監督の今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。】
■同棲していた恋人にふられた陽平(萩原利久)の部屋に、幽霊の愛助(久保史緒里)が突如姿を現す。
ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は、いきなり上から目線で陽平の態度に駄目出しをする。
かと思いきや、生前恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々。
ー 今作を鑑賞した理由は数日前に観た今作の映画監督(初)を勤めた高橋名月さんの短編映画を観た事と、この映画のフライヤーが手元に在り、気になっていたからである。
高橋名月さんは、短編映画「正しいバスの見分けかた」を2015年に公開されてから、7年の月日を経て今作を公開している。
今作を鑑賞して、まずは、その事実に頭を垂れたい。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作で、地縛霊愛助を演じた久保史緒里さんは、アイドルだそうであるが、その広島弁(かな)を陽平に語る口調が愛らしい。当然、ご本人も失礼ながら初めて見たが愛らしい方である。
・愛助が、陽平が越して来た部屋に地縛霊としていた理由は曖昧に描かれているが、男性との接点がなく病で亡くなった方なのであろう。
・ジャパニーズ・ホラーであれば、これが過剰な演出の下、おどろおどろしく描かれて行くのであろうが、今作はその様な類型的な描き方をせずに、あくまで愛助と陽平の交流に注力されているのが、良いと思う。
・愛助が口にする広島弁(かな)も、効果的であり、且つ二人がビールを酌み交わしたり、ベランダから花火を見るシーンなども、良い。
<ラスト、結界から解き放たれた愛助が楽しそうに洋介とデートし、その後居なくなる過程も一捻り効いていて佳き作品と思ったモノである。
愛助が洋介と映画を観に行った尾道シネマが開いていなくて、けれど愛助が居なくなった後に一人で尾道シネマに行った洋介を笑顔で観る女子高生の姿。
邦画のアイドル映画を貶す気は毛頭ないが、今作は観ていて気持ちの良い作品であった。
高橋名月監督の今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。>
気軽に観れる
演者は霊媒師の女優さん以外知らない方ばかりでしたがそれなりに楽しめました。内容はマンガに有りがちな設定でしたが最後まで一気に観ることが出来ました。
※回収が無いとかの意見も有るようですが自分は最後は自分で考えて下さい!系の話は嫌いでは無いのであの終わり方で悪いとは思いません。最後の映画館の場面で再会?してるので投げっぱでは無くこれからの展開を観客が想像する様にわざとこういう作り方にしているのだと思ってます。
乃木坂ファンなので見ました。 とびきりおもろい訳ではないがゆったり...
乃木坂ファンなので見ました。
とびきりおもろい訳ではないがゆったりと落ち着いた展開がみたい時にオススメ。
乃木坂の子が出てるだけあってドロドロしたシーンも無く美しいラブストーリー見たい人にはぜひ見てほしい。
久保史緒里のかわいい雰囲気が全面に出ていて🙆♀️
しかし、愛助の過去の話であったり、周りの人達の展開など、もう少し物語を複雑にして、2時間前後くらいの作品にしても面白かったんじゃないかなーって思った。(でもあの話がトントン進む感じもいいのかもしれん。)さすがに1時間20分くらいで愛助死んでもまだ感情移入しきれてなくて泣けんかった。それ以外は良き!
彼女感
キスする寸前の久保さんが可愛らしい。
そういう映画。
普段、画面越しにみる彼女はとても清楚な感じがして、性的な魅力はほぼ感じないのだけど、こおいう作品でみる彼女には、普段見れない表情とかがいっぱいあって、楽しい。
自分がそんな見方をするようになったのかという驚きもあるのだけれど、久保さん的には、役作りの賜物か、それとも自身の解放かみたいな感じだった。
恋愛というものに向き合う彼女は魅力的だった。
それでもどこか不可侵な部分もあって…俗世離れしてる"幽霊"って役所にもハマってたように思う。
衣装とかも技アリで、白いドレスに黒髪ロングな出立ちは、表情さえ映さなければ恐怖の対象にもなり得るようなテイストがあって、恋愛に終始する物語のスパイスとして役立ってた。
その辺りは監督の手腕なのか、原作者の作為なのか、いずれにせよ功を奏してたと思われる。
幽霊なんだけど、時折天使に見える久保史緒里って役者さんは、貴重な才能なのだと思う。
ただ、キスシーンが無くて良かったとホッとしてる自分に結構な驚きを感じつつ、キモい。
最初のとっかかりが疑問ではあって…人外の存在への恐怖とか畏怖はあってもいいのだと思うし、あのドレスを見て「ノーブラ」といい当てる同居人の眼力は相当逞しいと思われる。
突然ぶっこまれた予想外の台詞に???なのである。
設定以上は
幽霊との共同生活で心を通わせていくというありがちな話で、怖がらせる所も最初にチラッとあるのみで基本的にほんわか進んでいく。
消えてしまう喪失感がほぼないから主人公も落ち込んだ描写も特になく、そりゃ視聴者の心も掴めんわ。
え、もう終わり?と思ったがそれ以上の感想もないといった感じ。
若い頃、女の子らしき幽霊に抱きつかれた経験あり
幽霊と生活する系の作品は他にもあるが、リアリティ幽霊の日常系って珍しい気がする。日常系でギャグ幽霊が多いのは幽霊のリアリティを保ちつつ、長時間幽霊をメインで出し続ける難しさがあるのだと思うが、本作は愛助の幽霊感を最後まで維持出来ている。スタッフさんも役者さんも凄い。
主演の二人の演技はナチュラルでほのぼのしたやりとりをずっと見ていたくなるね。年を取ると、幽霊でいいからもう一度会いたいなと思う人が一人や二人居ると思うが、本作をみたら「こんな風に出てきてくれたら良いのに」と思うこと請け合いです。
ちょっとほんわかして、ちょっぴり切ない物語
乃木坂46の久保史緒里が映画初主演する作品。
意外に悪く無いです。漫画という原作があるからかもしれませんが、なかなか面白く見ることが出来ました。上映時間も98分と、最近の映画としては短め。そういうところも、ライトにみられて良かったと思います。
惜しい!と思ったのが、いずれにしても結ばれるはずのない二人の恋。もうちょっとせつなく描いても良かったんじゃないかなぁと思います。
幽霊の受け入れが早い。
ストーリーは単調ながらも萩原利久さんが良くて最後まで見れた。
永瀬莉子さんも可愛かったし、久保史緒里さんも可愛くて良かったけど、幽霊出てからの受け入れが早すぎてもう少しあっても良かったと思ったのと、山場があまりなく引き込まれることは無かったかな。
ラストにまた出てきてくれたのは嬉しかった。
全65件中、1~20件目を表示