「ハンディキャップがあっても…。」ケイコ 目を澄ませて talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
ハンディキャップがあっても…。
その世界には、評価子はまったく無知なのですが。
ボクサーにとって、耳が不自由であることは、致命的に近いハンディキャップのようです。
ゴングが聞こえない、セコンドのアドバイスが聞こえない…。だけでなく、相手選手が反則行為をしても、それをレフリーに訴えることすら、ままならない。
それでも、プロにまでのし上がった彼女は素晴らしいと思います。手放しで。
しかし、そんな勝負師(プロボクサー)でもある彼女を支えていたのは、実は基本的な練習メニューであったのですね。
毎日のように「ロード○キロメートル、サンドバッグ○ラウンド、ミット打ち○ラウンド…」
そのことにも、頭が下がりました。
己の技量をただひたすらに磨こうとするかのような彼女の日常を、是非とも我がものにもしたいものです。評論子も。
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talkieさんのコメント
2023年10月3日
humさん、コメントありがとうございました。
私も、ただ映画が好きで観て、観て思ったことを書きつけているだけですが、これからも(健康で)マイペースでやっていければ…と思っています。
今後ともよろしくお願いします。
humさんのコメント
2023年10月2日
こんにちは。
コツコツと継続するって大変ですよね。
それも才能なのでしょうね。
(映画鑑賞とレビューは気のむくようにできるので私にもなんとかできますが)
他作への共感もありがとうございました。