「どうしても駅が必要な村」手紙と線路と小さな奇跡 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
どうしても駅が必要な村
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駅がない為に命を落とす
そんな村で
国に陳情の手紙をだし続ける
数学に強い主人公
この主人公が一途に
訴えつづける姿に頭が下がります
コミカルな感じで
彼女の積極さに
ひっぱられながらも
おもしろく進みますが
運命のように大きな夢が
叶っていきます
そんな中でピークとなる
寡黙な父と主人公息子の会話
父の二つの出来事を悔いる言葉
苦しみながら辛い思いと哀しみで
涙をながす
息子は
息子でその元凶は自分が生まれてきた
から…と思いながら生きてきた
父の本音が聞けたことで
ふたりの絆が深まる
そして
一番の感動は
亡くなった姉が
いつまでも心の支えになったこと
弟が大人に成長したことで
電車の中で最後お別れする場面が
心に残こるシーンでした
ファンタジーの要素が入った
感動作でした
とってもいいお話ですが
淡々と進んでいくstoryに
インパクトが薄く感じてしまいました
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