「泣きすぎた…」手紙と線路と小さな奇跡 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
泣きすぎた…
コメディで始まって、ちょっとだけ違和感は感じていたけれど、中盤でその理由が明かされた瞬間からもう泣けて仕方ない… 次第に明かされる事情、息子の想い、父の思い…
粗筋を見れば確かに「お涙頂戴」としか思えないのに、邦画のように叫んだりしないせいか、ずんずん胸に入ってきて、涙が止まらない…
「女神(ミューズ)」ラヒがコメディ・リリーフとしてある意味息抜きとなる良い空気を作ってくれるのだけど、ちょっと都会的な美人過ぎてあの天然素朴な感じは違和感を感じてしまった。一方、お姉ちゃんは「歳取らないなぁ」とは思うものの、素晴らしくハマっていた。
後半でやっと存在感が出ててくるお父さんだが、イ・ソンミンはさすが。もう人間国宝にしておいてください…
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